※この記事は広告を含みます。掲載している料金は各院の公式サイトで確認したものです。
六本木で働いている、あるいは六本木に住んでいて、近くでピルを処方してもらいたい。ところが六本木のクリニックは美容皮膚科や内科が多く、婦人科やピル外来がどのビルに入っているのかは、歩いていてもなかなか目に入りません。
編集部は、公式サイトに六本木駅からの道のりを書いていてピルを処方している院を探し、6院の公式サイトを読み比べました。わかったのは、6院のうち4院が女性医師の診療をうたっていること。そして、エストロゲンを含まないミニピルを扱う院が少なくとも3院あり、ピルの選択肢が広い街だということです。ここからは、女医が診る駅前の婦人科と、ミニピルも出すクリニックを中心に、六本木でピル処方のおすすめの院を紹介します。
六本木でピル処方のおすすめ早見表、女医が診る駅前の婦人科とミニピルも出す6院
6院を、六本木駅からの近さ、1シートの値段、女性医師の有無、ミニピル、診療時間で比べました。女性医師に相談したいのか、値段を抑えたいのかで、向く院が変わります。女医に診てほしいならジェネラルかブレスト、安さならエバーグリーンです。
| クリニック | 六本木駅から | ピルの値段(税込) | 女性医師 | ミニピル | 診療時間のめやす |
|---|---|---|---|---|---|
| ジェネラルクリニック | 3番出口から1分 | ファボワール2,750円+初診料3,300円 | 院長が女性の産婦人科専門医 | スリンダの解説あり | 平日は18時台まで、土曜は午前 |
| 六本木ブレストレディースクリニック | 3番出口から1分 | 2,970円から+初回指導料3,300円 | 女性医師・女性スタッフ | セラゼッタ | 月〜木は18時30分まで、金曜休み |
| エバーグリーンメディカルクリニック | 徒歩3分 | ラベルフィーユ・ファボワール2,200円 | 女性医師が診察 | スリンダ3,300円 | 18時30分まで(休みの表記はページで違う) |
| 六本木ヒルズ桜十字クリニック | 1C出口からコンコースで直結 | グループの目安2,400円から(初診料1,650円) | 婦人科は女性医師 | 記載なし | 婦人科は水・金の午前だけ |
| 六本木駅前スクエアクリニック | 3番出口から30秒 | 記載なし | 記載なし | スリンダ | 18時まで、日曜・祝日休み |
| 六本木ウィメンズヘルスクリニック | 徒歩1分 | 記載なし | 記載なし | 記載なし | 受付は19時30分まで、LINEで予約 |
六本木駅の出口ごとに見るピル処方の院
六本木駅は日比谷線と大江戸線が乗り入れていて、出口の数が多く、出る場所を間違えると交差点を渡り直すことになります。ピルを出す6院は、3番出口のまわりとヒルズ側、7丁目側に分かれています。3番出口から1分以内に3院、ヒルズの院は1C出口から地下で直結です。ジェネラルクリニック(電気ビルディング2階)、六本木ブレストレディースクリニック(簗場ビル地下1階)、六本木駅前スクエアクリニック(六本木天城ビル4階)は、いずれも3番出口のすぐそばです。六本木ヒルズ桜十字クリニックは、日比谷線の1C出口からコンコースを通って森タワーのWEST WALK 6階まで地上に出ずに行けます。エバーグリーンメディカルクリニック(駅から3分)と六本木ウィメンズヘルスクリニック(駅から1分)は、六本木7丁目にあります。
女医が診る六本木の婦人科
ピルを始める前の診察では、生理の様子や体調、たばこを吸うかどうかまで聞かれます。異性の医師だと話しづらいという声は少なくありません。そこで、女性医師が診察すると公式サイトに書いている院を拾い出しました。女性医師が診ると書いている院は、6院のうち4院です。ただし、いつでも診てもらえる院と、婦人科の日が限られる院があります。
ジェネラルクリニックは、女性の産婦人科専門医が院長
3番出口から1分の電気ビルディング2階にある婦人科と美容のクリニックで、院長は産婦人科専門医の小川奈津希医師です。公式サイトのタイトルにも「女性医師在籍」とあります。自費のピルはファボワールが2,750円、トリキュラー・マーベロン・シンフェーズが3,080円、ヤスミンが3,630円で、初診料3,300円、再診料1,100円が別にかかります。ピルは院内で受け取れます。日曜と祝日も、自由診療ならアフターピルと自費のピルを電話予約で処方できると書いています。
六本木ブレストレディースクリニックは、スタッフも全員女性
乳腺外科と婦人科のクリニックで、「経験豊富な女性医師」が主治医として診ると案内し、スタッフも全員女性です。自費のピル(シンフェーズT、アンジュ、トリキュラー、ラベルフィーユ)は1シート2,970円からで、初めての日だけ指導料3,300円、次からは毎回1,100円の再診料です。最初は1シートだけ出し、問題がなければ次から複数シートをまとめて出す方針です。月曜から木曜は10時から13時と15時から18時30分、土曜は9時から13時30分まで開いていて、金曜・日曜・祝日は休みです。
エバーグリーンメディカルクリニックは、院長が女性医師
六本木7丁目のVORT六本木Ⅱ 2階にある内科・皮膚科・婦人科などのクリニックで、院長の沼田櫻華医師をはじめ「救急科専門医の女性医師」が診ると書いています。ジェネリックのファボワールとラベルフィーユは2,200円、先発品のマーベロンとトリキュラーは550円高い2,750円です。自費のピルは院内で渡してもらえます。
六本木ヒルズ桜十字クリニックは、婦人科の日が水・金の午前
森タワーWEST WALKの6階にある内科中心のクリニックで、婦人科は「女性医師が婦人科外来を担当」しています。低用量ピルとアフターピルを扱っていますが、婦人科の受付は水曜と金曜の9時から12時30分だけです。東京桜十字のピル解説ページでは、ラベルフィーユ28は1か月2,400円、マーベロン28は2,900円が目安とされ、初診料1,650円で再診料はかかりません。
ミニピルを出す六本木のクリニック
ミニピルは、エストロゲンを含まない飲み薬で、血栓症が心配な人や、片頭痛がある人、授乳中の人などが選ぶことのある薬です。扱う院はまだ多くありませんが、六本木では複数の院が公式サイトで案内していました。スリンダの値段を出しているのは、エバーグリーンの3,300円です。六本木ブレストレディースクリニックは、2025年1月からミニピルのセラゼッタを扱っています(値段は記載なし)。六本木駅前スクエアクリニックはピル処方のページでスリンダを詳しく説明していて、ジェネラルクリニックもピル外来のページでスリンダを紹介しています。
六本木のピルはいくらか、初回と2回目以降の総額
六本木の院は、1シートの値段に加えて初診料や指導料がかかる院がほとんどです。値段を公式サイトに出している院で、1シートをもらうときの額を計算しました。1シートの最安は、エバーグリーンのラベルフィーユ・ファボワール2,200円です。
| クリニック | 初回 | 2回目以降 |
|---|---|---|
| エバーグリーンメディカルクリニック | 2,200円(診察料の記載なし) | 2,200円(診察料の記載なし) |
| 六本木ヒルズ桜十字クリニック(グループの目安) | 4,050円(2,400円+初診料1,650円) | 2,400円(再診料なし) |
| ジェネラルクリニック(ファボワール) | 6,050円(2,750円+初診料3,300円) | 3,850円(2,750円+再診料1,100円) |
| 六本木ブレストレディースクリニック | 6,270円(2,970円+初回指導料3,300円) | 4,070円(2,970円+再診料1,100円) |
ジェネラルクリニックは、ピルを安全に続けるために血液検査(3,850円)を半年に1度、子宮頸がんの検査を年に1度受けるよう案内しています。六本木ブレストレディースクリニックも、自費のピルを飲む人には子宮頸がん検診と子宮・卵巣のエコーを1年ごとに受けてもらう方針です。
夜や週末に行ける六本木の院
六本木で働く人は、平日の日中に抜けるのが難しく、行けるのは夜か週末という人も多いはずです。6院の診療時間を比べると、遅くまで受け付ける院と、日曜にも対応する院がありました。受付が19時30分まで開いているのは、六本木ウィメンズヘルスです。六本木ウィメンズヘルスクリニックは2026年3月に開いた婦人科で、受付は8時45分から12時30分と14時15分から19時30分まで、予約はLINEのチャットで取る完全予約制です。週末は、ジェネラルクリニックが日曜と祝日にも、自費のピルとアフターピルを電話予約で処方すると書いています。エバーグリーンメディカルクリニックの診療時間は、トップページでは月曜から日曜まで9時30分から18時30分(不定休)、ピルのページでは土曜・祝日が14時30分まで、日曜休診と書かれているので、週末に行くときは予約画面で空きを確かめてください。
生理痛・PMSの治療で保険のピルを処方する六本木の婦人科
生理痛がひどい、生理の量が多いといった症状は、月経困難症などと診断されれば、保険のピルで治療できます。六本木ブレストレディースクリニックは、保険のピルは3割負担で1シート570円からで、別に診察代がかかると書いています。ジェネラルクリニックは、ヤーズやヤーズフレックス、ルナベルULD、フリウェルULD、ドロエチなどの保険のピルを院内で出しています。エバーグリーンメディカルクリニックの場合、保険のピルは処方箋での対応です。保険のピルによる治療の流れは、生理痛やPMSにピルを使うときの記事を読んでください。
アフターピルも扱う六本木の院
アフターピルは、避妊に失敗した性交のあと72時間以内に飲む薬で、早く飲むほど妊娠を防げる可能性が高まります。六本木の院の多くがアフターピルを扱っていて、予約の要否と値段に違いがありました。予約なしでもアフターピルを出すと書いているのは、六本木ブレストです。六本木ブレストレディースクリニックは、開いている時間なら予約なしで処方でき、薬代8,800円に診察代3,300円がかかります。エバーグリーンメディカルクリニックの場合は13,200円、ジェネラルクリニックは72時間以内用が17,600円、120時間以内用が19,800円(どちらも相談料・薬代)です。六本木駅前スクエアクリニック、六本木ヒルズ桜十字クリニック、六本木ウィメンズヘルスクリニックもアフターピルを扱っています。性病の検査を一緒に受けたい人は、六本木の性病検査の記事も参考にしてください。
六本木の院に通う時間がない月は、オンラインでピルを続ける
エバーグリーンメディカルクリニックは、オンライン診療で全国から受診でき、薬を配送しています。毎月の受診を短くしたい人は、こうした仕組みを使う方法もあります。1錠抜けてしまった日の対応は、ピルの飲み忘れについての記事で確認できます。
DMMオンラインクリニックを使う場合、申し込みも医師の診察もスマホ上で完結し、ピルは自宅に郵送されます。月額2,980円からで診察料は0円、郵送ごとに送料550円がかかります。毎月届けてもらうほか、3か月分・6か月分・12か月分ずつの配送も選べて、改めて診察があるのは11か月目に1回だけです。申し込んでから届くまで数日見ておく必要があるので、急ぎの人は六本木の院で直接受け取るのが確実です。
六本木のピル処方でよくある質問
予約はどうやって取りますか
ジェネラルクリニックは電話・WEB・公式LINE、六本木ブレストレディースクリニックはWEB・LINE・電話、エバーグリーンメディカルクリニックはWEBとLINEで24時間予約でき、当日の予約もできます。六本木ウィメンズヘルスクリニックはLINEのチャットだけで予約を受けています。六本木ヒルズ桜十字クリニックの外来はWEBで予約できます。
六本木一丁目や神谷町の院も比べたいときは
六本木一丁目駅に直結する丸茂レディースクリニックや、神谷町駅のそばの婦人科は、神谷町のピル処方の記事で紹介しています。日比谷線で2駅の恵比寿の院は、恵比寿のピル処方の記事で比べています。
六本木の6院の所在地・電話番号・公式サイト
| クリニック名 | 所在地 | 電話番号 | 公式サイトの該当ページ |
|---|---|---|---|
| ジェネラルクリニック | 港区六本木6-1-20 電気ビルディング2階 | 03-3401-0333 | 六本木ピル外来 |
| 六本木ブレストレディースクリニック | 港区六本木6-7-10 簗場ビル地下1階 | 03-6721-1361 | ピル・アフターピル |
| エバーグリーンメディカルクリニック | 港区六本木7-12-15 VORT六本木Ⅱ 2階 | 03-6459-2757 | ピル・月経移動 |
| 六本木ヒルズ桜十字クリニック | 港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー WEST WALK 6階 | 03-6721-1535 | 婦人科 |
| 六本木駅前スクエアクリニック | 港区六本木6-1-26 六本木天城ビル4階 | 03-6271-4366 | ピル処方 |
| 六本木ウィメンズヘルスクリニック | 港区六本木7-18-11 六本木DMビル4B | 03-6459-2486 | ヘルスケア |
六本木の6院を確かめた日と、記事に入れなかった院
ここで紹介した値段や診療時間、予約、女性医師についての内容は、2026年11月3日に編集部が6院の公式サイトを見て確かめたものです。六本木ヒルズ桜十字クリニックの値段については、東京桜十字のピル解説ページに書かれた目安の金額で、この院だけの料金表ではありません。ジェネラルクリニックとエバーグリーンメディカルクリニックは、ページによって診療時間の書き方が違っていたため、両方の書き方がわかるように載せました。
候補集めには、病院なびの六本木駅周辺(婦人科・産婦人科・アフターピル対応)と、「六本木 ピル」の検索上位を使いました。道案内に六本木駅が出てこない院(六本木一丁目・麻布十番・広尾・赤坂だけを案内する院)や、不妊治療専門の院、ピルに触れていない院、公式サイトを確認できなかった院は対象外にしました。実際にピルが処方されるかどうかは、受診した日の診察で医師が判断します。

