神戸でピル処方のおすすめは三宮、女医が診る婦人科を初回の値段で比べる

※この記事は広告を含みます。掲載している料金は各院の公式サイトで確認したものです。

神戸で低用量ピルを処方してもらえる婦人科を探すと、比較サイトには三宮の婦人科が何院も並んでいます。ところが、公式サイトを1院ずつ開いてみると、閉院していたり、不妊治療の専門だったり、低用量ピルの記載がなかったりする院が多く、いま三宮で低用量ピルの処方を公式に案内している婦人科・産婦人科は4院でした。そして、この4院には意外な共通点がありました。

この記事では、JR三ノ宮駅・阪急/阪神の神戸三宮駅から歩いて15分以内(元町を含む)を対象に、4院の公式サイトで「初回にいくらかかるか」「2回目からはいくらか」「保険が使えるか」「夜や日曜に行けるか」「オンラインで受けられるか」を確かめて整理しました。

目次

神戸でピル処方のおすすめは三宮、初回の合計は3,150円から

口コミの人気順やランキングで選ぶ前に、まず確かめたいのが費用です。低用量ピルは避妊が目的なら自費なので、値段は院が決めます。4院とも、ピルの値段を公式サイトに載せていました。

三宮の婦人科4院の値段と初診料

クリニック 低用量ピルの値段(1シート・税込) 初診料・再診料
山辺レディースクリニック(三宮町2丁目) ラベルフィーユ2,100円、アンジュ・ファボワール2,200円、トリキュラー・マーベロン・シンフェーズ2,300円 初診1,050円、再診520円
みやびレディースクリニック(磯上通) トリキュラー・ファボアール・ラベルフィーユ2,500円、シンフェーズ・アンジュ・マーベロン3,000円 初診料+指導料1,000円、再診料500円(自費)
三ノ宮駅前レディースクリニック(加納町4丁目) ラベルフィーユ・ファボワール2,500円、トリキュラー・マーベロン2,600円 「3割負担の場合の初診料目安は約700円前後」
ゆかりレディースクリニック(三宮町1丁目) 1シート3,000〜4,000円 初診料1,100円

薬代のいちばん安いものは2,100円、いちばん高いものは4,000円で、1シートで1,900円の差があります。

いちばん安い山辺は初回3,150円、2回目から2,620円

初めての日に窓口で払う合計を、いちばん安い薬で計算しました。

  • 山辺レディースクリニック:ラベルフィーユ2,100円+初診1,050円=3,150円
  • 三ノ宮駅前レディースクリニック:2,500円+初診料(目安約700円)=約3,200円
  • みやびレディースクリニック:2,500円+初診料・指導料1,000円=3,500円
  • ゆかりレディースクリニック:3,000円から+初診料1,100円=4,100円から

三宮では、初回の合計は3,150円から4,100円以上までの幅に収まります。福岡の天神のように「初診料が3,000円を超える院」はなく、どこも初診料は1,100円以内です。差がつくのは、初診料より薬代そのものです。山辺は薬代が安く、2回目からは再診料520円を足して2,620円で続けられます。

三ノ宮駅前レディースクリニックは、初診料・再診料を「国が定めた診療報酬に基づいて計算」するとしていて、3割負担の目安として約700円前後を挙げています。受診内容や検査で変わるので、上の約3,200円は目安です。

何科に行けばいい?三宮で低用量ピルを出す婦人科・産婦人科は4院、すべて女医が診る

低用量ピルは、婦人科・産婦人科で処方を受けます。三宮の4院は、どれも婦人科のクリニックです。そして冒頭の「意外な共通点」がこれです。4院すべてで、女性医師が診療しています。「女医に診てもらいたい」という希望は、三宮ならどの院を選んでもかないます。

医師が女性だけのみやび、女医院長の三ノ宮駅前とゆかり、女性医師がいる山辺

  • みやびレディースクリニック:「女性医師による 女性のためのクリニックです」「クリニックスタッフは全員女性です」
  • 三ノ宮駅前レディースクリニック:院長の山下衣里子医師(産婦人科専門医)が女性医師。2026年5月に開院した新しいクリニックです
  • ゆかりレディースクリニック:院長の辻ゆかり医師が女性医師
  • 山辺レディースクリニック:「院長と女性医師の2名体制で診察」。平日も土曜も女性医師がいます

医師が女性だけと公式に書いているのは、みやびだけです。「診察室に入ったら男性医師だった」を避けたいなら、みやびを選ぶか、ほかの3院では予約や受付のときに女性医師を希望すると伝えると安心です。

比較サイトに載る山口レディスクリニックは閉院

「神戸 ピル処方」で検索すると、加納町の山口レディスクリニックを紹介している比較サイトがまだ見つかります。この院は閉院しています。また、三宮の比較サイトによく出てくるほかの婦人科も、公式サイトを見ると不妊治療が専門だったり、アフターピルだけを扱っていたりして、低用量ピルの処方は案内していません。三宮で低用量ピルを出す婦人科は、この記事の4院と考えてください。

神戸で安い低用量ピルは?1年続けた費用で比べる

ピルは毎月飲み続ける薬です。初回だけでなく、続けたときの値段で比べると差がはっきりします。28日で1シートなので、1年に飲むのは13シートです。毎月1シートずつもらう場合で計算しました。

  • 山辺レディースクリニック:初回3,150円+2回目以降2,620円×12回=34,590円
  • みやびレディースクリニック:初回3,500円+2回目以降3,000円×12回=39,500円

同じ三宮でも、1年で4,910円違います。三ノ宮駅前は再診料が診療報酬で決まるので確定できませんが、薬代だけで2,500円×13シート=32,500円です。ゆかりは薬代だけで3,000円×13シート=39,000円からになります。

2回目以降はいくら?診察なしで出すゆかり、まとめて出すゆかり

ゆかりレディースクリニックは、値段では4院でいちばん高めですが、通院の手間を減らせる仕組みがあります。公式には「処方2回目以降は、診察を受けなくてもピルを処方することが可能」とあり、予約がいるのは初回だけです。さらに「ご希望があればまとめて処方することも可能です」とも書いています。

毎月の待ち時間を減らしたい人は、値段の安い山辺やみやびで毎月通うか、ゆかりで診察なし・まとめて受け取るかの選択になります。

生理痛・PMSなら保険適用のLEP、値段は?

「低用量ピル」とひとまとめに呼ばれますが、保険が使えるかどうかは、飲む目的で分かれます。

  • LEP(保険適用):月経困難症(強い生理痛)などの治療薬。3割負担で処方される
  • OC(自費):避妊が目的のピル。保険は使えず、値段は院が決める

生理痛やPMSがつらくて受診するなら、LEPなら保険で処方を受けられます。ただ、三宮の4院で、保険のLEPの値段まで載せている院はありませんでした。

保険のピルを扱う三ノ宮駅前とゆかり

  • 三ノ宮駅前レディースクリニック:「低用量ピル・ミニピル・ミレーナ自費・保険ピルから長期避妊まで、ライフスタイルに合わせてご提案します」と、保険のピルも案内しています
  • ゆかりレディースクリニック:「OC(経口避妊薬)、LEP(月経困難症の治療薬)」を分けて案内し、ヤーズフレックスのジェネリックであるドロエチフレックス配合錠も扱っています。一方で、避妊のピルについては「ピルは保険適応外の薬です」と書いています

山辺とみやびは、公式サイトでは自費のOCの値段だけを載せています。生理痛の治療として受診したいなら、予約や受付のときに「生理痛がつらいので、保険のピルを相談したい」と伝えるのが近道です。

夜は何時まで?山辺は19時30分、みやびは19時

三宮の4院で、仕事帰りに間に合う時間まで開いているのは2院です。

  • 山辺レディースクリニック:月〜金は15時〜19時30分(受付は19時まで)
  • みやびレディースクリニック:月・火・木・金は16時〜19時(水曜は16時まで)

三ノ宮駅前は18時30分まで(受付18時15分まで)、ゆかりは平日18時30分まで、土曜は17時までです。

仕事帰りに予約なしで行けるのは山辺とみやび

夜に開いている2院は、どちらも予約なしで行けます。

  • 山辺レディースクリニック:「予約なしで当日お越しの患者様にも当日中に診察できるよう受付しております」
  • みやびレディースクリニック:「OC(トリキュラー、ラベルフィーユ、マーベロン、ファボアール、アンジュ、シンフェーズ、セラゼッタ、スリンダ)処方のみの方は予約なしでも構いません」

三ノ宮駅前はWEB予約(24時間)、ゆかりは初回のみ予約が必要です。「今日の帰りに寄りたい」なら、山辺かみやびが確実です。

土日・日曜に処方してもらえる?日曜に開くのは三ノ宮駅前だけ

婦人科は日曜・祝日が休診のところが多く、三宮でも日曜に低用量ピルを出す婦人科は1院だけでした。三ノ宮駅前レディースクリニックは、火・水・金・土・日の9時30分〜18時30分に診療していて、代わりに月曜と木曜が休みです。平日に休めない人でも、日曜に受診できます。

土曜は4院とも開いている

  • 三ノ宮駅前レディースクリニック:9時30分〜18時30分
  • 山辺レディースクリニック:11時〜15時(受付14時30分まで)
  • みやびレディースクリニック:10時〜13時(土曜は変則的な休診日があります)
  • ゆかりレディースクリニック:午後は15時30分〜17時

土曜の午後に行くなら、三ノ宮駅前・山辺・ゆかりの3院です。みやびは土曜の休診日が月によって変わるので、公式の休診カレンダーを確かめてから行ってください。

オンラインや、40代・たばこを吸う人のミニピル

毎月の通院が負担な人は、オンライン診療でピルを出してもらう方法もあります。また、年齢や喫煙で低用量ピルが飲めない人には、エストロゲンを含まないミニピルという選択肢があります。

定期処方をオンラインにできるみやび、ミニピルは三宮では3,000円

みやびレディースクリニックは、「定期的に薬を処方されている方はオンライン診療をご利用いただき」、避妊ピルなどいつもの薬を処方できると書いています。三ノ宮駅前レディースクリニックもオンライン処方に対応していて、「対面での診察料(初診料・再診料)に加え『お薬の配送料(郵送代)』が別途発生」すると書いています。オンラインは通う手間を省く方法で、対面より安くなるわけではありません。

ミニピルは、みやびがセラゼッタとスリンダを3,000円、三ノ宮駅前も「ミニピル 3,000円」で、どちらも同じ値段です。たばこを吸う人や40代以上の人など、低用量ピルの血栓症のリスクが気になる人は、この2院で相談できます。

即日・当日中に欲しいなら対面、初回からオンラインで済ませるならDMM

対面のクリニックなら、受診したその日(即日)に処方を受けられます。一方、通院そのものが難しい場合は、初診からオンラインで処方するサービスもあります。DMMオンラインクリニックは24時間オンラインで受診でき、低用量ピルは月額2,980円から、診察料は0円、配送料は550円です。2回目以降は、なくなる頃に自動で届く定期便を選べます。1年分の処方を受けた後は、再診が必要です。神戸では当日には届かないので、初めての1シートを今日中にもらいたい場合は、対面のクリニックのほうが早くなります。

神戸で緊急避妊が必要になったとき

ピルを飲み忘れた、避妊に失敗した、という場合は、72時間以内に緊急避妊薬(アフターピル)を飲む必要があります。三宮で即日受け取れる薬局とクリニック、日曜に開いている場所を、次の記事にまとめています。

電話と公式ページの一覧

クリニック 住所 診療時間 電話 公式ページ
山辺レディースクリニック 神戸市中央区三宮町2-5-1 三宮ハートビル5F 月〜金10:00〜13:00・15:00〜19:30(受付19:00まで)、土11:00〜15:00(受付14:30まで)。日・祝休診。予約なしでも当日中に診察 078-335-0555 公式ページ
みやびレディースクリニック 神戸市中央区磯上通8-3-10 井門三宮ビル6F 月〜土10:00〜13:00、月〜金14:00〜16:00、月・火・木・金16:00〜19:00。日・祝休診、水・土は変則的な休診あり。OC処方のみは予約不要 078-251-0155 公式ページ
三ノ宮駅前レディースクリニック 神戸市中央区加納町4-3-3 さくら三神ビル9F 火・水・金・土・日9:30〜18:30(受付18:15まで)。月・木休診 078-945-8333 公式ページ
ゆかりレディースクリニック 神戸市中央区三宮町1-4-9 ワコーレ神戸三宮ビル3F 10:00〜13:00・15:30〜18:30(土曜の午後は17:00まで)。水・日・祝休診。初回のみ予約 078-391-7887 公式ページ

この記事で確認した情報について

  • 各クリニックの公式サイト(2026年9月25日確認)
  • 対象:JR三ノ宮駅・阪急/阪神の神戸三宮駅から徒歩15分以内(元町を含む)
  • DMMオンラインクリニック「低用量・超低用量・ミニピル」のページ(2026年9月25日確認)

料金・診療時間は変わることがあります。受診の前に、各クリニックへ電話で確認してください。

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