※この記事は広告を含みます。掲載している料金は各院の公式サイトで確認したものです。
函館でピルを処方してもらうなら、女性の先生に診てほしい、できれば安く続けたい。その2つを同時にかなえられる院はあるのでしょうか。函館市にある婦人科とクリニックを編集部が公式サイトで確かめたところ、ピルを処方すると書いていたのは5院です。
うれしいことに、その5院の中に女医が診る院が2つ、ピルの費用を公開している院が4つありました。この記事では、女医と値段を入り口に、日曜の診療、駐車場、保険の治療用ピル、学生向けの無料相談まで比べて、函館で通いやすいおすすめの院を紹介します。
函館でピル処方のおすすめは、女医の婦人科と値段が分かる安い院
ピルは毎月か数か月ごとに受け取る薬です。誰に診てもらうかと、毎回いくら払うかが分かっていれば、安心して長く続けられます。函館の5院を調べると、この2つで選び方がはっきり分かれました。女医ならしんがきか湯の川、値段ならこじまと秋山の2,200円です。
目的別のおすすめ早見表
| こんな希望なら | 選びたい院 | 公式サイトの記載 |
|---|---|---|
| 女性の医師とスタッフだけの院がいい | しんがき加奈ウィメンズクリニック | 「女性医師&スタッフ」。五稜郭町で、土曜は15時まで |
| 湯の川の近くで女医に診てほしい | 湯の川女性クリニック | サイトの名前に「女医」。月・火・水・金は18時まで |
| 日曜に受診したい | こじま産婦人科 | 土日も診療。トリキュラー28が2,200円 |
| 車で行きたい、生理痛も治したい | 秋山ウィメンズ・ARTクリニック | 無料駐車場100台。保険の治療用ピルを6種類挙げている |
| 学生で、まず無料で相談したい | しんがき加奈ウィメンズクリニック | ユースクリニックは無料。ピルの薬代は28日分2,000円 |
函館のピルの値段・費用はいくら?2,200円から選べる
函館の5院のうち、ピルの費用を公式サイトに書いていたのは4院でした。ただ、薬代だけを書く院、診察の費用だけを書く院と、書き方がそろっていないので注意が必要です。
| 院名 | 公式サイトにある費用 | ほかにかかるもの |
|---|---|---|
| こじま産婦人科 | トリキュラー錠28 2,200円(1シート) | 記載なし |
| 秋山ウィメンズ・ARTクリニック | アンジュ28錠・マーベロン28 各2,200円、スリンダ錠28 3,500円(税込) | 診察料と、処方料500円 |
| 湯の川女性クリニック | ピルの診察 初診 約4,000円、再診 約1,700円 | 薬代は薬局で別に支払う |
| しんがき加奈ウィメンズクリニック | ユースクリニックの低用量ピル 2,000円(28日分、税込) | 学生向けの無料相談での薬代 |
一般の受診で安いのは、こじまと秋山の1シート2,200円です。学生なら、しんがきのユースクリニックで28日分2,000円という選択肢もあります。
診察料と処方料も書く秋山、薬代が別の湯の川
秋山ウィメンズ・ARTクリニックは、薬代のほかに診察料と処方料500円がかかると書いています。湯の川女性クリニックは診察の費用の目安を出していて、薬は院の外の薬局で受け取って支払う形です。払う総額を知りたいときは、予約の電話で「薬代と診察料を合わせていくらか」を尋ねておきましょう。
女医が診るおすすめは、しんがき加奈ウィメンズクリニックと湯の川女性クリニック
内診のある婦人科だからこそ、医師は女性がいいという声は少なくありません。函館の5院で、医師について公式サイトが何と書いているかを確かめました。女医が診ると公式に書くのは、しんがきと湯の川の2院です。
湯川町の湯の川女性クリニックは、サイトの名前そのものに「女医」と入れています。月曜から土曜の午前と、月・火・水・金の午後に診療していて、予約は電話かWebで取れます。
スタッフも全員女性のしんがき
五稜郭町のしんがき加奈ウィメンズクリニックは「女性医師&スタッフによる細やかな配慮」を掲げていて、スタッフも全員女性です。低用量ピルは自費で処方し、処方箋を受け取って近くの薬局で薬を受け取る仕組みです。五稜郭病院前のバス停から歩いて2分なので、五稜郭で用事のついでに寄りたい人にはおすすめです。
土日・日曜・夜は?日曜はこじま産婦人科、平日は18時まで診る院
平日の昼に休めない人にとって、週末に開いている院は貴重です。函館の5院を曜日で比べると、日曜に診る院は1つだけでした。日曜に診療するのは、神山のこじま産婦人科だけです。こじま産婦人科は「土・日も診療しています」と書いていて、土日は院長と副院長が交代で担当します。休みは木曜と祝日、第2・第4土曜です。
平日は、こじま産婦人科と湯の川女性クリニック、えんどう桔梗マタニティクリニック(受付は17時まで)が18時まで診ています。秋山ウィメンズ・ARTクリニックも、医師によって18時まで受け付ける日があります。
土曜の午後に開く院
土曜の午後も通えるのは、10時から15時まで通しで診るしんがき加奈ウィメンズクリニックと、15時から18時まで診るこじま産婦人科です。湯の川女性クリニックとえんどう桔梗マタニティクリニックは、土曜は午前で終わります。
五稜郭・湯川・神山・石川町・桔梗、場所と駐車場で選ぶ函館の院
5院は函館市内に広く散らばっています。五稜郭町にしんがき加奈ウィメンズクリニック、湯川町に湯の川女性クリニック、神山にこじま産婦人科、石川町に秋山ウィメンズ・ARTクリニック、桔梗にえんどう桔梗マタニティクリニックがあります。冬の通院を考えると、車で行けて停めやすいかどうかも大事なポイントです。
駐車場100台の秋山と30台のこじま
秋山ウィメンズ・ARTクリニックは無料の駐車場を100台用意していて、函館バスの「函館青年寮前」からも歩いて1分です。こじま産婦人科は約30台の無料駐車場があり、産業道路沿いの「中央小学校前」バス停のすぐそばです。車で通う人には、この2院がおすすめです。しんがき加奈ウィメンズクリニックは院の前などに8台分ですが、近くの薬局の駐車場も使えると案内しています。
生理痛やPMSを治したいなら、保険の治療用ピルを名前まで書く秋山
重い生理痛や生理前の不調に悩んでいる人には、保険で使える治療用のピル(LEP)という選択肢があります。避妊のための自費のピルとは使える薬が違うので、目的をはっきり伝えるのが大切です。保険の治療用ピルを6種類まで名前で示すのは、秋山です。秋山ウィメンズ・ARTクリニックは、月経困難症や子宮内膜症の痛みに、ヤーズ、ヤーズフレックス、ドロエチ、ドロエチフレックス、アリッサ、ジェミーナを使うと書いています。こじま産婦人科も、月経痛や過多月経に処方する治療用のピルは保険が適用されると説明していて、えんどう桔梗マタニティクリニックも月経困難症にピルを使っています。保険と自費の違いは生理痛やPMSにピルを使う記事で詳しく解説しています。
即日・当日に行くなら予約の取り方を確認、5院とも予約が基本
函館の5院は、いずれも予約をしてから行く仕組みです。思い立ったその日に行けるかは、空き状況で決まります。5院とも予約制か予約優先なので、当日は電話で空きを確認します。しんがき加奈ウィメンズクリニックは完全予約制でネットからの予約が中心ですが、緊急避妊だけは予約なしで受診できます。こじま産婦人科は初めての人は電話で予約し、2回目からは24時間ネットで予約できます。予約を取る手間を減らしたい人には、こじまがおすすめです。湯の川女性クリニックは、新しい患者の最終予約が月・火・水・金は16時30分です。
えんどう桔梗のWeb予約は前日の12時まで
桔梗のえんどう桔梗マタニティクリニックは、Webでの予約を希望日の前日のお昼12時まで受け付けています。秋山ウィメンズ・ARTクリニックは予約した人を優先して診ていて、薬の処方を受けるための「お薬外来」の枠も設けています。
函館で低用量ピルをオンラインで受け取るには
雪の日の通院がつらい冬や、院の休みと自分の休みが合わない月は、家で受け取る方法もあります。
DMMオンラインクリニックなら、スマホで受診を申し込めて、夜でも休日でも手続きができます。低用量ピルの値段は月2,980円からで、診察料は無料、送料として550円がかかります。お届けは1・3・6・12か月の中から間隔を選べて、11か月目に一度だけ再診を受けます。届くまでに日数がかかるので、すぐに飲み始めたい人は函館の院の予約を取るほうが早く手に入ります。
函館でアフターピルを急いで手に入れたいとき
コンドームが破れたなど、妊娠の心配が出てきたときの薬が緊急避妊薬(アフターピル)です。性交から72時間以内に、できるだけ早く飲むことが大切です。この記事の院では、湯の川女性クリニックが約11,000円、こじま産婦人科がレボノルゲストレル錠を10,000円と値段を出しています。しんがき加奈ウィメンズクリニックは、緊急避妊なら予約なしで受診できます。五稜郭周辺の薬局での買い方や、夜間・日曜に頼れる窓口は函館のアフターピルの記事に、毎日のピルをうっかり忘れたときの対応は飲み忘れたときの記事にまとめました。
学生が函館でピルを相談するなら、無料のユースクリニック
中学生や高校生、大学生にとって、婦人科の受診はハードルが高いものです。しんがき加奈ウィメンズクリニックは、学生向けの無料相談「ユースクリニック」を開いていて、生理痛やPMS、ピルを飲みたいけれど不安、といった相談を受けています。受診したことを保護者や学校に連絡することはないと書いているので、初めての人でも相談しやすい窓口です。
学生向けの薬代は低用量ピル2,000円
相談の内容によっては薬代がかかり、ユースクリニックでの低用量ピルは28日分で2,000円(税込)です。ユースクリニックなら、低用量ピルは28日分2,000円です。予約はネットから取れ、予約したあとに問診票を書く流れです。
函館の5院の電話番号と、ピルを確かめた公式ページ
| 院名 | 住所 | 電話 | 確認したページ |
|---|---|---|---|
| しんがき加奈ウィメンズクリニック | 函館市五稜郭町35-12 ブルーミィ五稜郭1F | 0138-83-2551 | 公式サイト |
| 湯の川女性クリニック | 函館市湯川町2丁目17-8 | 0138-59-0006 | 診療内容 |
| こじま産婦人科 | 函館市神山1丁目12-9 | 0138-55-5252 | 婦人科 |
| 秋山ウィメンズ・ARTクリニック | 函館市石川町41-9 | 0138-46-6660 | 低用量ピルについて |
| えんどう桔梗マタニティクリニック | 函館市桔梗5丁目7-15 | 0138-47-3001 | 公式サイト |
この記事で確認した情報について
函館市の5院について、ピルの費用、診療と受付の時間、予約のしかた、医師についての書き方を、編集部が2026年11月2日に各院のサイトを開いて確認した内容を、そのまま書いています。税込かどうかは公式の表記に合わせ、書いていない場合はそのまま載せました。
候補は病院なびの函館市の婦人科一覧とGoogle検索から拾い、そのうち公式サイトでピルを出すと書いてある院だけを残しました。ピルの記載がない院、ポータルサイトのページしかなく処方を確かめられない院、公式サイトがない院、総合病院は載せていません。ピルを処方するかどうかは、診察のうえで医師が判断します。

