大阪のED治療クリニック48院比較|バイアグラ処方が安い院と診察料0円の院【2026年8月】

大阪でED治療を受けようと料金表を並べると、シルデナフィルGE50mgの薬代は1錠440円から2,532円まで、5.8倍の幅があります。ところが初回に窓口で実際に払う金額は440円から4,510円まで10.25倍に開きます。差額4,070円のうち3,300円、つまり81.1%は薬ではなく診察料から生まれています。

この記事では、大阪市内で公式サイトにED診療の記載を確認できた対面36院と、大阪から使えるオンライン診療12院の合計48院を、すべて各院の公式サイトで一次確認したうえで比較します。二次情報やまとめサイトの数値は使っていません。

大阪は梅田(キタ)となんば・心斎橋(ミナミ)に院が集中する一方、天王寺・阿倍野、京橋・都島、新大阪・淀川にも選択肢があります。どの院を選ぶかの前に、どのエリアで受けるかで候補がほぼ決まるのが大阪の特徴です。エリアごとの違いから見ていきます。

目次

大阪のED治療クリニック48院一覧|対面36院とオンライン診療12院

まず全体像です。大阪市内に実店舗があり、公式サイトにED診療の記載がある対面36院と、大阪から自宅・職場で受診できるオンライン12院を分けて掲載します。

対面36院のエリア別内訳は次のとおりです。

  • 梅田・北新地(北区)16院…大阪で最も密度が高い
  • なんば・心斎橋・日本橋(中央区・浪速区)13院…ミナミの中心
  • 天王寺・阿倍野 3院…すべてED専門チェーン
  • 新大阪・西中島(淀川区・東淀川区)2院
  • 都島 1院桃谷(天王寺区)1院

なお、この母集団には東京上野クリニック大阪院を含めていません。同院は現在ED治療を扱っておらず、公式サイトの診療案内にED診療の記載がないためです。比較記事の多くが今も掲載していますが、実体が確認できない院は入れない方針です。

また堀クリニックは2025年12月に新大阪の院を閉院し、2026年1月からJR尼崎駅前に移転しています。大阪市外となるため対象外としました。

大阪の対面ED治療クリニック36院の早見表

並び順はエリア別です。診察料の欄は「0円」「金額」「記載なし」の3種類で、公式サイトに記載がない院を0円とは書いていません。

クリニック名 エリア 最寄駅・徒歩 診察料(初診) 最小処方単位
大阪梅田ギガクリニック 梅田 東梅田3分 0円 1錠
ユナイテッドクリニック大阪梅田院 梅田 東梅田3分 0円 1錠
東梅田泌尿器科 梅田 東梅田1分 記載なし 1錠
Umeda Safe Clinic 梅田 梅田・HEPナビオ内 記載なし 1錠
大阪梅田ライオンズEDクリニック 梅田 北新地1分 0円 1錠
ONE CLINIC 梅田 梅田 梅田・大阪駅前第1ビル 記載なし 1錠
メンズライフクリニック 西梅田院 梅田 西梅田 記載なし 1錠
イースト駅前クリニック 梅田院 梅田 東梅田1分 0円 1錠
イースト駅前クリニック 大阪院 梅田 西梅田1分 0円 1錠
大阪小田クリニック 梅田 梅田 記載なし 1錠
大阪梅田紳士クリニック 梅田 梅田2分・西阪急ビルB1F 記載なし 1錠
ペアライフクリニック大阪梅田院 梅田 梅田 0円 1錠
大阪梅田中央クリニック 梅田 阪急大阪梅田1分 0円 2錠
浜口クリニック(メンズクリニック梅田) 梅田 梅田 2,200円 1錠
ABCクリニック 梅田院 梅田 梅田 3,300円 1錠
Dクリニック大阪メンズヘルス 梅田 大阪駅桜橋出口5分 3,300円 1錠
皐月クリニック 大阪梅田院 梅田 梅田 公式に料金掲載なし
ギガクリニックなんば院 なんば なんば 0円 1錠
ユナイテッドクリニック大阪なんば院 なんば なんばB8出口すぐ 0円 1錠
イースト駅前クリニックなんば院 なんば 御堂筋なんば1分 0円 1錠
心斎橋中央クリニック 心斎橋 心斎橋 0円 1錠
心斎橋ホースクリニック 心斎橋 心斎橋 0円 1錠
Reviosメンズクリニック心斎橋 心斎橋 心斎橋 3,300円 1錠
Y’s CLINIC MEN 心斎橋 心斎橋5分・なんば6分 3,300円 1錠
ヒロクリニック泌尿器科 なんば心斎橋院 心斎橋 心斎橋 記載なし 1錠
TCB東京中央美容外科 なんば院 なんば なんば 記載なし 1錠
ABCクリニックなんば院 なんば なんば1分 3,300円 1錠
岩佐クリニック なんば なんば 公式に料金掲載なし
皐月クリニック大阪難波院 なんば なんば 公式に料金掲載なし
なんばくろとびハートクリニック なんば なんば 記載なし 1錠
ギガクリニック天王寺院
(=天王寺ユナイテッドクリニック)
天王寺 天王寺2分 0円 1錠
イースト駅前クリニック天王寺院 阿倍野 JR天王寺南口3分 0円 1錠
のむら泌尿器科 桃谷 JR桃谷1分 2,000円 1錠
SAMURAIクリニック新大阪南方院 西中島 新大阪南方 0円 1錠
新大阪東口クリニック 新大阪 JR新大阪東口1分 0円 公式に料金掲載なし
梅川クリニック 都島 都島1号出口2分 0円 1錠

この表で先に押さえておきたいのは診察料の欄です。0円と明記しているのが14院、金額を明示しているのが5院(ABC2院を含めると7院)、そして公式サイトに診察料の記載が一切ない院が7院あります。記載がない院を0円と仮定すると比較が崩れるため、この記事では最後まで「記載なし」のまま扱います。

大阪から受診できるオンラインED診療12院

対面の候補が合わない場合、大阪からはオンライン診療も選べます。大阪市24区はDMMオンラインクリニックの最短当日到着エリアに含まれています(東京23区と大阪市24区のみ/別途追加費用)。札幌や名古屋では使えない条件で、大阪の利点です。

クリニック名 シルデナフィルGE50mg(1錠) 診察料 送料 産地
東京オンラインクリニック 700円(定期595円) 0円 350円(全国一律) 国内正規品のみ
DMMオンラインクリニック 770円 0円 550円 国内製(海外製も選択可)
elife 790円 0円 無料 国内後発中心
レバクリ 825円(海外製748円) 0円 550円 国内製・海外製の2ライン
クリニックフォア 858円 1,650円(決済履歴で0円) 550円 国内後発
新宿西口クリニック 860円 0円 料金ページに記載なし 国内正規品のみ
リブラクリニック 900円 0円 930〜1,370円(1万円以上無料) 国内正規品のみ
浜松町第一クリニック 900円 0円 1万円以上無料 国内正規品のみ
Oops LOVE 1,221円(100錠で589円) 0円 550円 国内承認薬のみ
ライズクリニック錦糸町院 1,320円 0円(処方時) 430円 国内承認薬+海外未承認薬
デジタルクリニック 352円(用量の記載なし) 初診1,650円/再診0円 550円 記載なし
フィットクリニック 公式の料金ページ参照 0円(処方時) あり 国内正規品

オンラインは薬代だけ見ると700〜1,320円で、大阪の対面最安440円より高くなります。ただし送料と診察料を含めても、対面の中位帯(1,000〜1,100円)とほぼ並びます。大阪では「オンラインのほうが安い」とは言えないのが結論です。

大阪でシルデナフィルGE50mgを1錠だけ試すときの実質負担26院比較

ここからが本題です。ED治療薬を初めて試すとき、実際に払う金額は「薬の値段」だけでは決まりません。診察料と、その院が定めている最小処方単位を足した金額が、窓口で払う総額になります。

この記事では実質負担=薬剤費×最小処方錠数+初診料と定義します。大阪市内でシルデナフィルGE50mgの価格を公式に掲載している26院を、この実質負担の安い順に並べました。

クリニック名 エリア GE50mg(1錠) 初診料 最小錠数 実質負担
1 イースト駅前クリニック 梅田院 梅田 440円(初回特別価格・10錠まで) 0円 1錠 440円
1 イースト駅前クリニック 大阪院 梅田 440円(初回特別価格・10錠まで) 0円 1錠 440円
1 イースト駅前クリニックなんば院 なんば 440円(初回特別価格・10錠まで) 0円 1錠 440円
1 イースト駅前クリニック天王寺院 阿倍野 440円(初回特別価格・10錠まで) 0円 1錠 440円
5 大阪梅田ギガクリニック 梅田 680円(初診価格) 0円 1錠 680円
5 ギガクリニックなんば院 なんば 680円(初診価格) 0円 1錠 680円
5 ギガクリニック天王寺院
(=天王寺ユナイテッドクリニック)
天王寺 680円(初診価格) 0円 1錠 680円
10 ユナイテッドクリニック大阪梅田院 梅田 780円(初診/再診980円) 0円 1錠 780円
8 東梅田泌尿器科 梅田 700円 記載なし 1錠 700円
8 Umeda Safe Clinic 梅田 700円 記載なし 1錠 700円
11 大阪梅田ライオンズEDクリニック 梅田 800〜1,000円 0円 1錠 800円〜
12 ONE CLINIC 梅田 梅田 825円 記載なし 1錠 825円
13 メンズライフクリニック 西梅田院 梅田 900円 記載なし 1錠 900円
14 心斎橋ホースクリニック 心斎橋 990円 0円 1錠 990円
15 心斎橋中央クリニック 心斎橋 1,000円 0円 1錠 1,000円
15 SAMURAIクリニック新大阪南方院 西中島 1,000円 0円 1錠 1,000円
17 大阪小田クリニック 梅田 1,100円 記載なし 1錠 1,100円
17 大阪梅田紳士クリニック 梅田 1,100円 記載なし 1錠 1,100円
19 ペアライフクリニック大阪梅田院 梅田 1,480円 0円 1錠 1,480円
20 大阪梅田中央クリニック 梅田 1,100円 0円 2錠 2,200円
21 ヒロクリニック泌尿器科 なんば心斎橋院 心斎橋 2,532円 記載なし 1錠 2,532円
22 のむら泌尿器科 桃谷 1,050円 2,000円 1錠 3,050円
23 浜口クリニック(メンズクリニック梅田) 梅田 990円 2,200円 1錠 3,190円
24 Reviosメンズクリニック心斎橋 心斎橋 880円 3,300円 1錠 4,180円
25 Dクリニック大阪メンズヘルス 梅田 990円 3,300円 1錠 4,290円
26 Y’s CLINIC MEN 心斎橋 1,210円 3,300円 1錠 4,510円

大阪の最安440円はイースト駅前クリニックの4院が独占している

1位が4院並んでいます。イースト駅前クリニックの梅田院・大阪院・なんば院・天王寺院が、いずれもシルデナフィルGE50mg 1錠440円で完全に同額です。これは全国共通の初回特別価格で、各薬剤10錠まで、用量による差もありません。診察料も0円です(ただし薬を購入しなかった場合は3,300円)。

5位に並ぶのは同額の3院で、ギガクリニックの梅田院・なんば院・天王寺院がいずれも680円です。ギガは全院共通の料金表を公開しており、診察料も初診・再診とも無料と明記しています。同じグループのユナイテッドクリニック大阪梅田院は780円で、ギガより100円高く設定されています。

ここには大阪ならではの意味があります。多くの都市では最安の院が1つの駅前に固まっていて、遠方に住んでいると最安値の恩恵を受けられません。大阪ではキタ・ミナミ・天王寺という3つのターミナルに、440円の院も680円の院も揃っているため、市内のどこに住んでいても同じ価格帯にアクセスできます。

ただし440円も680円も初回限定の価格です。2回目以降はイーストが1,030円、ギガが780円、ユナイテッドが980円になります(後述)。またギガは25mgとタダラフィル20mgについて「関東・大阪院へ来院の方のみ」の優遇価格を設けており、25mgは180円(それ以外の地域は250円)、タダラフィル20mgは940円(同1,140円)です。大阪はこの優遇の対象エリアに入っていますが、50mgと100mgでは差が出ません。優遇が効くのは低用量を選んだときだけ、という点は押さえておく価値があります。

700円から1,100円台に20院が密集している

5位以下を見ると、ギガクリニックの680円から、大阪小田クリニックと大阪梅田紳士クリニックの1,100円まで、26院中18院がこの420円幅に収まっています

つまり大阪では薬の値段だけを比べても、上位の院はほとんど差がつきません。1錠あたり400円の差は、10錠買っても4,000円です。通いやすさや診療時間のほうが判断材料として大きくなります。

この密集帯の中で目立つのがイースト駅前クリニックの4院です。梅田院・大阪院・なんば院・天王寺院がすべて1,030円で、1円も違いません。同チェーンは全国42院を展開していますが、都市をまたぐと価格が変わります。大阪市内で4院が完全同額というのは、他都市では見られない規模です。

大阪で最小処方単位が1錠でないクリニック

表の20位、大阪梅田中央クリニックだけ順位が飛んでいます。1錠あたりの単価は1,100円で17位タイと同じですが、初回は2錠以上からの処方のため、実際に払う金額は2,200円になります。再処方時は4錠以上です。

1錠単価で並べると中位ですが、支払額で並べると20位まで下がります。「1錠あたりいくら」だけを見て選ぶと予算が倍になる典型例です。同院はED治療薬に加えてICI注射とED-MAX衝撃波まで揃えた総合型のため、内服だけを試したい人には条件が合わない可能性があります。

なお新大阪東口クリニックは公式サイトに「お薬代につきましてはお電話でお尋ねください」と記載があり、価格も最小処方単位も公開されていません。この記事では推測で埋めず、早見表にのみ掲載しています。

大阪のED治療費は実質10.25倍の差|薬剤費の差は5.8倍

26院の数字を集計すると、大阪という都市の性格がはっきり出ます。

比較項目 最安〜最高 差額 倍率
シルデナフィルGE50mgの薬剤費 680〜2,532円 1,852円 3.724倍
初診にかかる診察料 0〜3,300円 3,300円
初回の実質負担 440〜4,510円 4,070円 10.250倍

実質負担の差額4,070円のうち、3,300円(81.1%)は診察料です。薬をどれだけ安く買っても、診察料3,300円の院を選んだ時点で最安院の10倍を超える金額になります。

大阪の「診察料型」は特定の1院に依存していない

ここが大阪の特徴です。同じように診察料で差がつく都市でも、たいていは1院が突出して倍率を作っています。たとえば新宿は9.750倍でしたが、最も高い1院を除くと2.045倍まで縮み、診察料型という性格が消えてしまいます。

大阪では違いました。有料診察の院が5院に分散しているためです。

クリニック エリア 初診料 実質負担
のむら泌尿器科 桃谷 2,000円 3,050円
浜口クリニック(メンズクリニック梅田) 梅田 2,200円 3,190円
Reviosメンズクリニック心斎橋 心斎橋 3,300円 4,180円
Dクリニック大阪メンズヘルス 梅田 3,300円 4,290円
Y’s CLINIC MEN 心斎橋 3,300円 4,510円

最も高いY’s CLINIC MENを除いても、次のDクリニック大阪が4,290円で残ります。さらにDクリニックを除いてもRevios 4,180円が残り、倍率は6.6倍前後から動きません。1院を抜いても構造が壊れない、という点で新宿とは質が違います。

読者にとっての意味はこうです。大阪では「たまたま高い院を1つ避ければいい」のではなく、初診料を払うかどうかを最初に決める必要があります。0円の院と3,300円の院が、同じ駅の周辺に並んで存在しているためです。

診察料を公開していない7院をどう考えるか

26院のうち7院は公式サイトに診察料の記載がありません。東梅田泌尿器科、Umeda Safe Clinic、ONE CLINIC梅田、メンズライフクリニック西梅田院、大阪小田クリニック、大阪梅田紳士クリニック、ヒロクリニック泌尿器科なんば心斎橋院です。

この7院を仮に3,300円と置いて計算し直すと、実質負担は680〜5,832円で8.576倍まで開きます。ただしこれはあくまで最悪の想定であり、実際には0円の可能性のほうが高いと考えられます(大阪梅田紳士クリニックは「ED薬などの処方がある場合は原則無料」と別ページに記載しています)。

この記事では推測値を表に入れていません。受診前に電話で確認することをおすすめします。

エリアで選ぶ大阪のED治療|キタ・ミナミ・天王寺・京橋・新大阪

大阪でクリニックを選ぶとき、実際に最初に決まるのはエリアです。梅田に通う人がわざわざ桃谷まで行くことはほとんどありません。ここではエリアごとの性格を整理します。

梅田・北新地(キタ)16院|選択肢が最も多く、価格の幅も最も広い

大阪駅・梅田駅周辺に16院が集中しています。最安のギガクリニック(680円)から最高額帯のDクリニック大阪(4,290円)まで、大阪の価格帯の両端がこのエリアに揃っています

特徴的なのは、初診料が0円・2,200円・3,300円の三層に分かれていることです。有料なのは浜口クリニック(2,200円)、ABCクリニック梅田院(3,300円)、Dクリニック大阪メンズヘルス(3,300円)の3院で、残りは0円か記載なしです。

また梅田では同じビルに複数のクリニックが入っているケースが目立ちます。大阪駅前第1ビル・第2ビル、太融寺町のエーワンビルディング(4階にギガ、8階にユナイテッド)などです。院名が似ている組み合わせもあるため、来院前にフロアまで確認しておくと迷いません。

梅田16院それぞれの料金・診療時間・特徴は、エリア特化の記事で詳しく比較しています。

梅田のED治療クリニック28院比較|バイアグラ処方が安い院とオンライン診療

なんば・心斎橋・日本橋(ミナミ)13院|価格差が最も大きいエリア

ミナミには13院があります。最安はギガクリニックなんば院の680円、最高はY’s CLINIC MENの4,510円で、大阪全体の最高額はこのエリアにあります

心斎橋には初診3,300円の院が2つ(Revios、Y’s CLINIC MEN)あり、どちらも美容・総合系のクリニックです。ED薬の単価自体は880円・1,210円と安い部類なのに、初診料で順位が下がる構造になっています。継続前提なら2回目以降は診察料がかからないため、1回だけ試す人と長く通う人で評価が逆転します

なんば・心斎橋13院の詳細はこちらで扱っています。

なんばのED治療クリニック25院を比較|バイアグラ・シアリスの料金とオンライン診療

天王寺・阿倍野 3院|すべてED専門チェーン

天王寺は、梅田・なんばに次いで選択肢がまとまっているエリアです。ED・AGA専門のチェーンが3院あり、いずれも予約不要・保険証不要・院内処方です。

  • ギガクリニック天王寺院(=天王寺ユナイテッドクリニック)…阿倍野区旭町1-1-8 加賀タワービル3階。診察料0円、シルデナフィルGE50mg 680円(初診価格)。大阪で最安の3院のひとつ。1錠から処方可、初診から電話診療にも対応
  • イースト駅前クリニック天王寺院…阿倍野区旭町1-1-9 ヨドノビル6階。JR天王寺駅南口・御堂筋線5番出口・近鉄阿部野橋駅からいずれも徒歩3分。診察料0円、GE50mg 1,030円。休診日なしで月〜金は20時まで

天王寺で「その日のうちに薬を持ち帰る」ことを優先するなら、この2院から選べば足ります

やや離れた桃谷にあるのがのむら泌尿器科です。こちらは性格がまったく違い、泌尿器科専門医(野村広徳院長)が診る一般の泌尿器科クリニックで、初診料2,000円・再診料1,000円がかかります。ED薬はシルデナフィルGE50mgが1,050円で、実質負担は3,050円です。

同院で注意したいのは、公式サイトに「初診患者様は、必ず尿検査がございますので、尿を我慢してお越しください」と明記されている点です。検査料が別途かかるかは公式サイトに記載がないため断定できませんが、問診だけで薬を渡すタイプの院とは診療の設計が違います。排尿の悩みや前立腺の状態もあわせて診てほしい人には合いますが、薬だけ受け取りたい人には手順が多く感じられるかもしれません。支払いは現金のみです。

新大阪・西中島 2院|出張・乗り換えのついでに寄れる

新大阪エリアには2院あります。どちらも新幹線の乗り換えや出張の合間に立ち寄れる立地です。

SAMURAIクリニック新大阪南方院(淀川区西中島3-14-27)は、ED・AGAについて初診料・再診料とも無料、シルデナフィルOD錠GE50mgが1,000円です。ED・AGAは予約不要で、診療は月・火・木・土の11時〜19時。水・金・日・祝が休診なので、曜日だけ注意が必要です。

同院で特徴的なのは、バイアグラ50mgの先発品とシアリス20mgの先発品を、どちらも「現在取り扱いなし」と公式に明記していることです。ジェネリック中心の構成で、タダラフィル20mgが1,000円、デイリータダラフィル5mgが1錠300円(30錠7,500円)と、低用量の継続に振った価格設計になっています。初診からオンライン診療にも対応しており、LINEのビデオ通話で診察後、即日発送も可能です(支払いは銀行振込)。

新大阪東口クリニック(東淀川区西淡路1-1-35)はJR新大阪駅東口から徒歩1分のED・AGA専門院です。診察料・再診料とも無料、予約不要、保険証も身分証も原則不要、1錠から処方と条件は揃っています。ただし薬代は公式サイトに掲載されておらず、「お電話でお尋ねください」となっています。男性専門のため女性の来院は不可と明記されている点も、他院にはない運用です。

京橋・都島 1院|取扱いを1剤に絞った低価格の泌尿器科

梅川クリニック(都島区都島本通3-24-7)は、地下鉄谷町線「都島駅」1号出口から徒歩約2分の内科・泌尿器科です。

同院の特徴は割り切りにあります。公式サイトに「経済的に優れており効果が同様のバイアグラのジェネリックであるシルデナフィル(50mg)のみを用意しています。他の薬剤はご用意しておりません」と明記されており、選択肢を1剤に絞ることで価格を下げる方針を取っています。初診・再診の費用は一切かからないと明記されています。

受付での言いづらさへの配慮も具体的で、問診票のED欄にチェックを入れれば声に出さなくても伝わる運用にしていること、受付担当者にEDが真面目な病気であることを教育していることを公式サイトに書いています。電話予約制で、来院順の診察です。

シアリスやレビトラを試したい人、オンラインで完結させたい人には合いませんが、シルデナフィル50mgと決めていて、谷町線沿線に住んでいる人には有力な選択肢になります。

同じチェーンでも大阪では価格が揃う|ギガ3院・イースト4院の同額

都市別にED治療を調べていくと、同じチェーンでも院ごとに価格が違うのが普通です。ところが大阪では、複数のチェーンで市内の全院が同額になっていました。

チェーン 大阪市内の院 GE50mgの価格
ギガクリニック 梅田・なんば・天王寺の3院 いずれも680円(初診価格)
イースト駅前クリニック 梅田・大阪・なんば・天王寺の4院 いずれも初診440円・通常1,030円
ユナイテッドクリニック 大阪梅田・大阪なんばの2院
※天王寺院はギガクリニック天王寺院と同一拠点
いずれも初診680円・通常780円

イースト駅前クリニックは大阪市内の4院すべてが提携院

イースト駅前クリニックについては、もうひとつ大事な点があります。同チェーンの公式クリニック一覧では、梅田院・大阪院・なんば院・天王寺院のいずれにも「提携院」と表記されています

ただし価格の面では、提携院でも直営院と同じ扱いです。同チェーンは全国共通の初回特別価格を公式のお薬価格ページに掲げており、シルデナフィルGE50mgは初診440円(各薬剤10錠まで・用量による差なし)です。除外院として明記されているのは大田屋いまい泌尿器科クリニック・大田屋クリニック・あけぼのクリニック・土浦泌尿器科クリニックの4院だけで、大阪の4院はいずれも対象に含まれます

注意したいのは、この初回価格が院別ページの料金表には載っていないことです。梅田院やなんば院のページを開くと1,030円しか出てきません。全国共通のお薬価格ページを見ないと440円に気づけない構造になっています。2回目以降は院別ページどおり1,030円で、初診から2.34倍に上がります

なお同院は薬を購入しなかった場合に診察料3,300円がかかると明記しています。相談だけのつもりで行くと費用が発生する点は注意が必要です。

ギガクリニックとユナイテッドクリニックの関係

この2チェーンは名称が異なりますが、料金表の構成がよく似ています。実際、都市によっては同じ住所・同じ電話番号で、ギガ○○院と○○ユナイテッドクリニックの両方が掲載されていることがあります(新宿・上野・横浜で確認済み)。一方で梅田のように、同じビルの4階と8階に別々に入っていて、住所・フロア・電話・料金がそれぞれ異なるケースもあります。

比較記事の中には両方を別院として数えて院数を水増ししているものがありますが、実際に足を運ぶ側からすると同じ場所です。天王寺については、ユナイテッドクリニックの公式サイトが「天王寺院クリニック紹介(ギガクリニック提携院)」というタイトルで住所「阿倍野区旭町1-1-8 加賀タワービル3階」を掲載しており、同一拠点であることが確認できました。この記事では1院として数えています。

大阪でED治療を継続する場合の2回目以降の1錠単価

初回の安さと、続けたときの安さは別の話です。大阪では初診価格を設けている院があるため、2回目以降で順位が動きます。

クリニック 初回(GE50mg) 2回目以降 上げ幅
ギガクリニック(3院共通) 680円 780円 +14.7%
ユナイテッドクリニック(2院共通) 780円(初診) 980円(再診) 1.256倍
イースト駅前クリニック(4院共通) 440円(初回特別価格) 1,030円 +134.1%
のむら泌尿器科 1,050円+初診2,000円 1,050円+再診1,000円 実質負担 3,050円→2,050円
Dクリニック大阪メンズヘルス 990円+初診3,300円 990円 実質負担 4,290円→990円
Y’s CLINIC MEN 1,210円+初診3,300円 1,210円 実質負担 4,510円→1,210円

この表が示すのは、初診料型の院は2回目以降に一気に順位を上げるということです。Dクリニック大阪は初回4,290円で26院中25位ですが、2回目以降は990円となり上位に食い込みます。Y’s CLINIC MENも4,510円から1,210円に下がります。

逆に、初診で最安だったイースト駅前クリニックは440円から1,030円へ2.34倍に上がり、2回目以降は上位から外れます。ギガクリニックも680円から780円に上がりますが、こちらは最安帯に留まります。2回目以降の最安は、初診価格を持たない東梅田泌尿器科とUmeda Safe Clinicの700円です。「初回だけ試したい人」と「毎月続ける人」で最適解が入れ替わります。

のむら泌尿器科は再診料1,000円が毎回かかるため、継続時も2,050円が必要です。診察料が毎回発生する設計は大阪では珍しく、他の有料診察院(Dクリニック・Y’s・Revios)はいずれも初診のみです。

大阪でED治療薬をまとめ買いした場合の1錠あたり

継続が前提なら、まとめ買いで単価が下がる院を選ぶ手があります。公式サイトに複数錠の価格を明記している院だけを掲載します。記載のない院は推計していません。

クリニック 条件 1錠あたり
ギガクリニック(3院共通) 初診 6錠+1錠/10錠+2錠
通常 10錠+2錠
(10+2)錠6,800円=567円
(10+3)錠6,800円=523円
ユナイテッドクリニック(3院共通) (10+2)錠/(10+3)錠 7,800〜9,800円=600〜817円
大阪梅田中央クリニック 10錠セット 9,900円=990円
SAMURAIクリニック新大阪南方院 デイリータダラフィル5mg 30錠 7,500円=250円

ギガクリニックのおまけ錠には公式に条件が明示されていない上位設定があります。初診で「6錠+2錠」「10錠+3錠」、通常で「10錠+3錠」という記載がありますが、どういう場合に適用されるかは公開されていません。また同院はセカンドオピニオン外来(他院からの乗り換え)の場合は+1錠と記載しています。

まとめ買いで効果が大きいのは、実は診察料が高い院です。Dクリニック大阪で1錠だけ買うと4,290円ですが、初診料3,300円は1回きりなので、10錠買えば1錠あたり1,320円まで下がります。診察料0円の院ではまとめ買いの旨みが薄く、有料の院ほど効いてくるという関係になります。

大阪で条件によって加算される費用

表に出てこない費用があります。該当する院を挙げておきます。

クリニック 条件 金額
イースト駅前クリニック(4院共通) 診察を受けて薬を購入しなかった場合 3,300円
のむら泌尿器科 初診時は必ず尿検査 公式に記載なし
のむら泌尿器科 再診料(毎回) 1,000円
大阪梅田中央クリニック 初回2錠以上・再処方4錠以上 実質2,200円/4,400円
大阪梅田ライオンズEDクリニック オンライン診療のシステム利用料 330円
SAMURAIクリニック新大阪南方院 男性ホルモン補充・性病検査は別建て 初診2,200円/再診1,100円
Dクリニック大阪メンズヘルス 男性ホルモン検査(別途診察費) 16,500円/プレミアム33,000円

特に注意したいのはイースト駅前クリニックの「薬を買わない場合3,300円」です。診察料0円をうたっている院ですが、これは処方を受けることが前提の0円です。相談だけして帰ると、大阪で最も高い診察料と同額が発生します。

SAMURAIクリニック新大阪南方院は、ED・AGAは初診も再診も無料ですが、男性ホルモン補充療法や性病検査は初診2,200円・再診1,100円という二本立てです。同じ院でも受ける診療で診察料が変わる例で、他都市でも珍しい設計です。

大阪で先発バイアグラ・シアリスを処方するクリニック

ジェネリックではなく先発品を選びたい場合、価格の並びが変わります。主な院の先発バイアグラ50mgの価格です。

クリニック バイアグラ先発50mg 初診料 実質負担
ユナイテッドクリニック(2院共通) 1,490円 0円 1,490円
のむら泌尿器科 1,500円 2,000円 3,500円
大阪梅田ライオンズEDクリニック 1,500円 0円 1,500円
イースト駅前クリニック(4院共通) 1,600円 0円 1,600円
大阪梅田紳士クリニック 1,600円 記載なし 1,600円
Dクリニック大阪メンズヘルス 1,650円 3,300円 4,950円
大阪梅田中央クリニック 1,650円 0円(2錠〜) 3,300円
Y’s CLINIC MEN 1,760円 3,300円 5,060円
TCB東京中央美容外科 なんば院 1,940円 記載なし 1,940円
ABCクリニック(梅田・なんば) 2,200円 3,300円 5,500円

先発だけを比べると1,280〜2,200円で1.719倍にとどまります。ジェネリックの3.724倍と比べると、先発品のほうが院ごとの価格差が小さいことが分かります。

一方で実質負担では1,280〜5,500円まで開き、4.297倍になります。先発品を選んでも、診察料の影響から逃れられるわけではありません。

先発品を扱っていないクリニックもある

SAMURAIクリニック新大阪南方院は、バイアグラ50mg先発とシアリス20mg先発をいずれも「現在取り扱いなし」と公式の料金表に明記しています。ジェネリック軸では1,000円で上位に入る院ですが、先発品を希望する場合は候補から外れます。

逆にTCB東京中央美容外科なんば院は先発バイアグラのみでジェネリックの取扱いがなく、ABCクリニックはED薬をすべて一律2,200円としています。取扱いの構成が院ごとにかなり違うため、「安い院」を探す前に「その薬がある院」を絞るほうが早いケースがあります。

大阪で内服以外のED治療(衝撃波・ICI・陰圧式)を受けられるクリニック

内服薬で効果が不十分な場合や、薬に頼らない改善を目指す場合の選択肢です。大阪では複数の院が対応しています。

クリニック 治療 料金(税込)
Dクリニック大阪メンズヘルス 低衝撃波治療レノーヴァ 1回53,900円/4回215,600円(キャンペーン価格)
Dクリニック大阪メンズヘルス 陰圧式勃起補助具 ビガー2020 88,000円
Dクリニック大阪メンズヘルス 陰茎海綿体注射(ICI) 公式の料金ページ参照
大阪梅田中央クリニック ED-MAX(低出力衝撃波) トライアル27,500円/通常55,000円/6回198,000円
大阪梅田中央クリニック ICI注射 初回テスト8,800円/1本7,700円(高濃度9,900円)
大阪梅田紳士クリニック ED-MAX 初回27,500円/通常65,000円/6回300,000円
大阪梅田紳士クリニック ICI(初回はED総合検査込み) 初回29,800円/2回目以降2,000円
大阪小田クリニック ICI・ED治療機器・再生医療 公式サイト参照
メンズライフクリニック 西梅田院 EDウェーブ(衝撃波) 公式サイト参照

内服以外の治療はキタに集中しています。天王寺・新大阪・都島のED専門院はいずれも内服のみで、衝撃波やICIは扱っていません。将来的にステップアップを考えるなら、最初から梅田の総合型を選んでおくという判断もあります。

なおメンズライフクリニックは、公式サイトで「ED治療薬の対面処方は池袋院・西梅田院のみ」と明記しています。大阪では西梅田院が該当し、他の院ではオンライン診療のみの扱いです。EDウェーブについても同2院限定です。二次情報には各院の対面価格を掲載しているものがありますが、公式の記載と矛盾します。

またABCクリニックのED1000(衝撃波)は新宿院・名古屋院・梅田院のみで実施されており、なんば院では受けられません。同じチェーンでも実施院が限られる治療がある点は確認が必要です。

大阪のクリニックが扱う国内未承認薬

大阪の一部の院では、国内で承認されていないED治療薬も扱っています。

クリニック 薬剤 価格
ギガ/ユナイテッド(大阪6院) シルデナフィル100mg 1,350円
ギガ/ユナイテッド(大阪6院) ステンドラGE(アバナフィル)200mg 1,350円
SAMURAIクリニック新大阪南方院 アバナ錠(ステンドラGE)200mg 1,500円
SAMURAIクリニック新大阪南方院 バイアグラGE 100mg 1,500円
Reviosメンズクリニック心斎橋 未承認薬を主力に据える構成 公式サイト参照
ペアライフクリニック大阪梅田院 ステンドラほか 公式サイト参照

シルデナフィル100mgは、日本では50mgまでしか承認されていないため、国内未承認の用量です。ステンドラ(アバナフィル)とザイデナ(ウデナフィル)も日本では未承認です。

一方で「海外製の医薬品は取り扱っていない」と明示している院もあります。国内正規品だけを希望する場合は、料金表に未承認薬が並んでいないかを確認してから選ぶことになります。

なお、これらは医師の診察を経て処方される医薬品であり、個人輸入で入手する薬とは前提が異なります。個人輸入したED治療薬は偽造品の割合が高いことが調査で報告されており、医療機関を通す意味はここにあります。

大阪のED治療をオンライン診療で受ける選択肢

対面の候補が合わない場合、オンライン診療という選択肢があります。大阪には対面の選択肢が36院あるため必須ではありませんが、次のような場合には有効です。

  • クリニックの営業時間に間に合わない
  • 知人に会う可能性を避けたい
  • 大阪市外から通勤していて、居住地の近くには選択肢がない

大阪市24区はDMMの当日到着エリアに入っている

オンライン診療の弱点は「今日ほしい」に応えられないことですが、大阪はこの点で有利です。DMMオンラインクリニックの最短当日到着エリアは東京23区と大阪市24区のみで(別途追加費用)、大阪市内に住んでいれば当日受け取れる可能性があります。札幌・名古屋・横浜は対象外です。

薬代だけを比べると、オンラインは東京オンラインクリニックの700円が最安で、大阪の対面最安440円を上回ります。ただし送料350〜550円が加わるため、1錠だけ買う場合は対面のほうが安く済みます

まとめ買いになると逆転します。DMMは30錠で1錠682円、定期便で660円、elifeは送料無料です。継続前提で複数錠を買うなら、オンラインが対面の中位帯を下回ります

大阪の対面院にもオンライン対応の院がある

対面36院のうち、次の院は初診からオンライン診療に対応しています。

  • ギガクリニック/ユナイテッドクリニック…電話診療。送料550円(薬代1万円以上で無料)、コンビニ後払いあり
  • イースト駅前クリニック…電話で完結。全国対応
  • 大阪梅田ライオンズEDクリニック…初回からオンライン可。システム利用料330円
  • SAMURAIクリニック新大阪南方院…LINEのビデオ通話で診察、即日発送可。個人名での発送に対応。支払いは銀行振込
  • 新大阪東口クリニック…再診のみオンライン処方可。送料無料・郵便局留め可

「まず対面で診てもらい、2回目以降はオンラインに切り替える」という使い方ができるのは、大阪のように対面の選択肢が多い都市の利点です。

大阪の新規4エリアのクリニック詳細

梅田・なんばの各院はエリア別の記事で詳しく扱っているため、ここでは天王寺・新大阪・都島・桃谷の5院を個別に紹介します。

ギガクリニック天王寺院(=天王寺ユナイテッドクリニック)|初診680円の3拠点のひとつ

阿倍野区旭町1-1-8 加賀タワービル3階。あべのルシアスの向かい、ドン・キホーテの隣で、すべての天王寺駅から徒歩3分以内、大阪阿部野橋駅からも徒歩3分です。「天王寺ユナイテッドクリニック」という名称でも案内されていますが、同一の拠点です(ユナイテッドクリニックの公式サイトが「ギガクリニック提携院」として同じ住所を掲載)。ED治療・早漏治療・AGA治療の専門クリニックで、診察料は初診・再診とも無料。相談のみでも費用は発生しません。1錠から処方可能で、予約不要、保険証・身分証も不要です。診察終了後に院内で薬を受け取れます。

シルデナフィルGE50mgは初診価格680円、2回目以降780円。25mgは関東・大阪院へ来院の場合180円(他地域は250円)で、天王寺院はこの優遇の対象です。タダラフィルGE20mgも同様に940円(他地域1,140円)となります。

セット処方は初診が6錠+1錠・10錠+2錠、通常が10錠+2錠。オンライン診療にも対応し、送料550円(薬代1万円以上で無料)、コンビニ後払いも選べます。

公式の料金表は「初診」と「通常」の2本立てで、シルデナフィルGE50mgは初診680円・通常780円、25mgは初診180円・通常390円、100mgは初診1,350円・通常1,550円です。先発のバイアグラ日本ファイザー純正品50mgは1,280円で、大阪で最も安い先発品でした。初診のジェネリックとの差が600円しかないため先発を試すハードルが低い院といえます。なお25mgとタダラフィル20mgには「関東・大阪院へ来院の方のみ」という優遇価格が設定されており、大阪院(天王寺院・ギガ梅田院・ギガなんば院)はその対象です。「お試し1錠歓迎」を掲げており、まず1錠だけ試したい人向けの設計です。

イースト駅前クリニック天王寺院|休診日なしで20時まで

阿倍野区旭町1-1-9 ヨドノビル6階。JR天王寺駅南口、御堂筋線天王寺駅5番出口、近鉄阿部野橋駅天王寺口7番から、いずれも徒歩3分です。ドン・キホーテから2軒隣という分かりやすい立地で、院長は池本ひろゆき医師(2025年7月就任)。

診療は月〜金11:00〜14:30・15:30〜20:00、土日祝10:00〜18:00で休診日なし。天王寺エリアで最も営業時間が長い部類です。

シルデナフィルGE50mgは1,030円、25mgは550円で、いずれも国内正規品。医師・スタッフは全員男性で、診察は問診のみ、性器の視診や触診はありません。前述のとおり提携院のため初診割引はなく、2回目以降も同額です。薬を購入しない場合は診察料3,300円がかかります。

のむら泌尿器科|泌尿器科専門医が診る「街の泌尿器科」

天王寺区烏ヶ辻1-3-24 K’sスクエア1F。JR大阪環状線「桃谷」駅前から徒歩1分、カイセイ薬局と銀行の間の通路突き当たりです。院長は野村広徳医師。

ED専門院ではなく、過活動膀胱・尿路感染症・排尿障害・尿路結石・夜尿症・性病なども診る一般の泌尿器科です。ED治療については初診料2,000円・再診料1,000円がかかります。

薬価はシルデナフィルGE50mgが1,050円、先発バイアグラが25mg1,300円・50mg1,500円、シアリスが10mg1,800円・20mg2,000円、タダラフィルGE20mgが1,300円です。レビトラ10mg・20mgは製薬会社の供給一時停止により在庫なしと公式に明記されています。

前述のとおり初診時は必ず尿検査があります。支払いは現金のみ、ネット予約に対応(予約優先制)。診療は午前9:00〜12:00と午後16:00〜19:00で、水曜・土曜午後・日曜・祝日が休診です。

SAMURAIクリニック新大阪南方院|ジェネリック特化・LINEでオンライン診療

淀川区西中島3-14-27 新大阪南方ビル201号室。医療法人医益会が運営し、京橋のSAMURAIクリニックが本院です。

ED・AGAは初診料・再診料とも無料で予約不要。診療は月・火・木・土の11:00〜19:00で、水・金・日・祝が休診です。曜日が限られるため、来院前の確認が必要です。

シルデナフィルOD錠GE50mgが1,000円、タダラフィルGE20mgが1,000円、デイリータダラフィル5mgが1錠300円(30錠7,500円)・2.5mgが30錠4,000円。低用量を毎日続けるスタイルに価格が振られています。レビトラジェネリック20mgは1,500円で10錠なら+1錠、7回分セット5,500円という設定もあります。

先発のバイアグラ50mgとシアリス20mgは取扱いがありません。初診からオンライン診療が可能で、LINEのビデオ通話で診察後に即日発送、希望すれば個人名での発送にも対応します(支払いは銀行振込)。

新大阪東口クリニック|JR新大阪駅東口1分・男性専門

東淀川区西淡路1-1-35 幹線東ビル5F。JR新大阪駅東口から徒歩1分、地下鉄御堂筋線新大阪駅からは徒歩8分です。EDとAGAに特化した院内処方のクリニックで、診察は約5分。

診察料・再診料は無料、予約不要、保険証は不要で身分証の提示も原則必要ありません。1錠から処方可能で、国内正規品のみを扱っています。2020年11月からジェネリックED治療薬の取扱いも開始しています。

診察日は火〜金の15:00〜19:50、土曜が14:00〜18:50で、日曜・月曜・祝日が休診です。再診に限りオンライン処方に対応し、送料無料・郵便局留めも可能です。

薬代は公式サイトに掲載されていません(「お電話でお尋ねください」との記載)。また男性専門のため、女性の来院と付き添いはご遠慮いただく旨が明記されています。

梅川クリニック|シルデナフィル50mg 1剤のみに絞った内科・泌尿器科

都島区都島本通3-24-7 K-1ビル4F。地下鉄谷町線「都島駅」1号出口から徒歩約2分です。内科・泌尿器科で、ED治療のほかプラセンタ注射、性病検査、AGA治療も扱っています。

初診・再診の費用は一切かからないと公式サイトに明記。取扱いはシルデナフィル50mgのみで、他の薬剤は用意していないことも明記されています。他院と比べる際は「シアリスやレビトラは選べない」という前提で見る必要があります。

診察は問診のみで触診はなく、問診票のED欄にチェックを入れれば口頭で伝える必要がない運用です。電話予約制で、来院順の診察。診療時間は9:30〜12:30と15:30〜19:30(曜日により16:30〜19:30)で、水曜・日曜・祝日・土曜午後が休診です。駐車場はありません。

大阪のED治療クリニックに関するよくある質問

大阪でED治療に健康保険は使えますか

使えません。ED治療は日本では保険適用外の自由診療です。大阪に限らず全国共通で、診察料も薬代も全額自己負担になります。この記事で扱った36院はすべて自由診療です。

なお保険が使えないぶん、診察料や薬代はクリニックが自由に決められます。同じシルデナフィルGE50mgでも680円から2,532円まで開くのはこのためです。

大阪でED治療薬を1錠だけ処方してもらえますか

可能な院が大半です。この記事で価格を確認できた26院のうち、25院が1錠から処方しています。例外は大阪梅田中央クリニックで、初回は2錠以上、再処方は4錠以上という条件があります。

ギガクリニックとユナイテッドクリニックは公式に「お試し1錠歓迎」と掲げており、初めて試す人を想定した価格設定になっています。

予約なしで当日処方を受けられる大阪のクリニックはどこですか

ED専門チェーンは基本的に予約不要です。ギガクリニック(梅田・なんば・天王寺)、ユナイテッドクリニック(大阪梅田・大阪なんば)、イースト駅前クリニック(梅田・大阪・なんば・天王寺)、SAMURAIクリニック新大阪南方院、新大阪東口クリニックが該当します。いずれも院内処方のため、その日のうちに薬を受け取れます。

一方、Dクリニック大阪メンズヘルスと大阪梅田中央クリニックは予約制、梅川クリニックとのむら泌尿器科は電話・ネット予約が推奨されています。

保険証なし・匿名で受診できますか

ED専門院の多くは保険証不要です。新大阪東口クリニックは身分証の提示も原則不要と明記しています。ペアライフクリニック大阪梅田院は完全匿名での受診に対応しています。

ただし泌尿器科・内科系の院(のむら泌尿器科、梅川クリニック)は一般診療も行っているため、運用が異なる場合があります。

大阪で土日や夜間に受診できるクリニックはありますか

イースト駅前クリニック(大阪市内4院)が休診日なしで、月〜金は20時まで、土日祝も10時〜18時に診療しています。ギガクリニックとユナイテッドクリニックも日曜・祝日に対応しています。

逆に注意が必要なのは、SAMURAIクリニック新大阪南方院(水・金・日・祝が休診)、新大阪東口クリニック(日・月・祝が休診)、のむら泌尿器科(水・土午後・日・祝が休診)、梅川クリニック(水・日・祝・土午後が休診)です。いずれも週2日以上の休診日があります

薬の値段が同じなら、どのクリニックを選んでも支払額は同じですか

違います。この記事の中心はまさにこの点です。たとえばDクリニック大阪(990円)と浜口クリニック(990円)は薬の値段が同額ですが、初診料が3,300円と2,200円で違うため、初回の支払額は4,290円と3,190円になります。

さらに大阪梅田中央クリニックのように最小処方錠数が2錠の院もあり、1錠単価が同じでも支払額は倍になります。比べるべきは1錠の値段ではなく、窓口で払う総額です

まとめ|大阪でED治療クリニックを選ぶときに見るべき3つの数字

大阪の対面36院とオンライン12院、合計48院を比較してきました。判断に必要な数字は3つです。

1つ目は初診料です。大阪の実質負担は440〜4,510円で10.250倍に開きますが、差額4,070円の81.1%は診察料から生まれています。0円と明記している院が14院、有料が5院、記載がない院が7院。まず「初診料を払うか払わないか」を決めると、候補が一気に絞れます

2つ目は最小処方単位です。大阪梅田中央クリニックは1錠単価1,100円で中位ですが、初回2錠以上のため支払額は2,200円になり、順位が20位まで下がります。1錠単価だけを見て選ぶと予算が合いません。

3つ目は2回目以降の価格です。イースト駅前クリニックは初診440円が2回目1,030円に上がり、ギガクリニックは680円が780円に上がります。逆に逆にDクリニック大阪は初回4,290円が2回目990円に下がります。1回試すだけなのか、続けるつもりなのかで最適解が入れ替わります

そのうえで、大阪特有の事情を2つ付け加えておきます。

ひとつは最安値がキタ・ミナミ・天王寺の3拠点に同額で存在することです。ギガクリニックの3院がいずれも680円のため、市内のどこに住んでいても最安値にアクセスできます。遠くまで行く必要はありません。

もうひとつはイースト駅前クリニックの大阪市内4院がすべて提携院で、他都市にある初診440円が適用されないことです。大阪では初回も2回目も一律1,030円です。他都市の情報をそのまま持ち込むと判断を誤ります。

エリアが決まっている場合は、より詳しいエリア別の比較記事もあわせてご覧ください。

関西の他都市も同じ基準で比較しています。大阪はイースト駅前クリニックの市内4院がすべて提携院で初診440円が使えないため、他都市とは下限の作られ方が違います。

大阪でED治療を受ける前に知っておきたいこと

参照情報

  • 各クリニックの公式サイト(料金は2026年8月時点で編集部が確認)
  • 日本泌尿器科学会・日本性機能学会「ED診療ガイドライン 第3版」
  • PMDA 医薬品医療機器総合機構 医薬品添付文書検索
  • 厚生労働省 医療情報ネット(ナビイ)

※本記事の料金はすべて税込です。自由診療のため価格は変更される場合があります。受診前に必ず各クリニックの公式サイトで最新の料金をご確認ください。

※本記事は特定の治療法や医療機関を推奨するものではありません。ED治療薬には併用禁忌があり、硝酸薬を服用中の方などは使用できません。必ず医師の診察を受けたうえで判断してください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次