広島のED治療クリニック27院比較|バイアグラ処方が安い院と診察料0円の院【2026年8月】

広島市でED治療を受けるとき、初回に窓口で払う金額は440円から4,000円まで、およそ9.1倍の開きがあります。ところが薬そのものの値段の差は2.5倍しかありません。差額3,560円のうち3,000円、つまり84.3%は診察料から生まれています

Weblioケア編集部は、広島市内でED診療を行っているクリニックを1院ずつ公式サイトで確認し、対面15院とオンライン診療12院の合計27院にまとめました。金額はすべて税込、2026年8月8日時点の公式表示に基づきます。

調べて分かったのは、広島には診察料の中間層が存在しないということでした。主軸で比較した9院のうち6院が診察料0円、残る3院が2,700〜3,000円。その間が完全に空白です。他都市では0円・2,200円・3,300円のように階段状に分かれていましたが、広島は事実上の二択になっています。

目次

広島のED治療クリニック27院一覧|対面15院とオンライン診療12院

まず全体像です。詳しい価格は次章以降で目的別に比較します。

広島の対面15院|所在地・診察料・取扱いの早見表

並び順は、このあとの料金比較表と揃えて実質負担の安い順にしています。シルデナフィルGEを扱っていない院と、公式に価格を掲載していない院は末尾にまとめました。

クリニック名 所在地・最寄り 診察料 シルデナフィルGE50mg
イースト駅前クリニック広島院 南区猿猴橋町2-11 広島駅前クリニックビル6F/広島駅南口 徒歩2分 0円 440円※初診時
ハンスメディカルクリニック メンズ外来 中区紙屋町2-2-6 紙屋町イワミビル6F 0円 650円
ギガクリニック広島院 南区/広島駅 徒歩2分 0円 680円※初診時
平賀内科クリニック 南区皆実町6-14-4/広電「皆実町六丁目」徒歩2分 記載なし 700円
広島駅前泌尿器科クリニック 南区猿猴橋町6-34-1 カープロードクリニックビル2F/広島駅南口 徒歩3分 薬剤価格に込み 1,000円
みんなの泌尿器科クリニック 西区井口4-7-18-7 井口サンフラワービル3F/広電「修大協創中高前」徒歩3分 初診2,700円
再診1,500円
950円
さだひで腎・泌尿器科クリニック 安佐南区山本1-9-26 クリニックモール祇園2F 初診2,700円
再診1,500円
1,100円
さくま泌尿器科 中区鉄砲町9-10 湯浅ビル5F 初診3,000円
再診1,500円
1,000円
腎泌尿器 青空クリニック 中区/広電「女学院前」徒歩3分 初診3,300円
再診1,650円
取扱なし
いぐち腎泌尿器クリニック 中区紙屋町2-2-2 紙屋町ビル5F 初診3,000円
再診1,500円
ED治療薬900円〜
藤浪医院 西区草津南2-6-7/広電「草津南」徒歩3分 初診5,680円
再診3,680円
取扱なし
ABCクリニック広島院 中区鉄砲町8-15 八重洲ビル5F 初診3,300円 取扱なし
※薬剤は一律2,200円
広島中央通り健康・美容クリニック 中区三川町7-1 香月メディカルビル4F 記載なし 薬剤別の価格なし
※5種一律500〜1,500円
ネビュラクリニック広島院 中区本通4-7 コズミックビル3F/本通駅 徒歩2分 0円
(無料カウンセリング)
990円
皐月クリニック広島院 中区/広電「胡町」徒歩1分 公式に記載なし 公式に記載なし

「記載なし」は、公式サイトに該当する記述が見当たらなかったという意味です。0円が確約されているわけではないため、受診前に電話で確認することをおすすめします。

広島から使えるオンライン診療12院|薬代・診察料・送料

オンライン診療は所在地を問わず利用できます。ただし対面と違い、薬代のほかに送料と、院によっては診察料が乗ります。並び順は薬代の安い順で、1錠単価を公式に掲載していない院は末尾に置いています。

クリニック名 シルデナフィルGE50mg 診察料 送料 産地
東京オンラインクリニック 700円(定期便595円) 0円 350円(全国一律) 国内正規品のみ
DMMオンラインクリニック 770円 0円 550円 国内製(海外製も選択可)
elife(イーライフ) 790円 0円 無料 国内後発中心
レバクリ 825円(海外製は748円) 0円 550円 国内製・海外製の2ライン
クリニックフォア 858円 1,650円(決済履歴があれば無料) 550円/回 国内後発(海外未承認薬の取扱いあり)
新宿西口クリニック 860円 0円(処方がない場合790円) 料金ページに記載なし 国内正規品のみ
リブラクリニック 900円(OD錠は1,000円) 0円 1,150円(中国地方) 国内正規品のみ
浜松町第一クリニック 900円 0円 250円〜(1万円以上無料) 国内正規品のみ
Oops LOVE 1,221円(100錠セットなら589円) 0円 550円 国内承認薬のみ
ライズクリニック錦糸町院 1,320円(国産・OD錠は1,980円) 0円(処方時) 430円〜 国内承認薬+海外未承認薬
デジタルクリニック 352円(用量の記載なし) 初診1,650円/再診0円 550円 公式に国内/海外の別の記載なし
フィットクリニック 公式に1錠単価の掲載なし 0円(処方時) 385円(1万円以上無料) 国内正規品

広島から使う場合、注意が必要なのがリブラクリニックです。同院の送料は都道府県別で、関東・中部が930円、近畿が1,040円、そして中国地方は1,150円になります。他都市の記事で見た930円という数字は広島には適用されません。

また、DMMオンラインクリニックが最短当日到着の対象としているのは東京23区と大阪市24区で、広島市は含まれていません。急ぎであれば対面のほうが確実です。広島駅から徒歩2〜3分の院が2つあることを考えると、初回は対面、継続はオンラインという使い分けが現実的です。

広島のED治療クリニックを27院に絞った基準

比較記事の掲載院数は、数え方しだいでいくらでも増やせます。編集部が広島で採用した基準は次の3点です。

  • 公式サイトでED診療の記載を確認できた院だけを数える:広島市内にクリニックがあっても、公式にED診療の記載がなければ掲載しません。
  • 同一の拠点を別名で二重に数えない:住所・電話番号・院名の3点がいずれも異なる場合にのみ、別の院として数えています。
  • 対面で処方を受けられる院だけを対面に数える:オンライン処方専用の窓口しか持たない院は、対面院として計上しません。

この基準で確認したところ、他媒体が広島の対面院として掲載している院のうち2院が対象外でした。1院は公式サイトの診療内容にEDが1項目も含まれておらず、ED薬の連絡先が「オンライン処方」の窓口として別掲されている院です。もう1院は現在ED治療を扱っていません。いずれも複数の比較記事に、価格表つきで掲載されたままになっています。

広島で「88件」「91件」と表示される比較サイトについて

広島のED治療を検索すると、掲載院数が極端に多いサイトが複数出てきます。編集部が確認した範囲では、これらは公式サイトの一次確認を経たものではありませんでした。

たとえばあるデータベース型のサイトは、広島市内の小児科クリニックに「バイアグラ5,200円・シアリス4,100円」という価格表を付与しています。別の内科クリニックにも「バイアグラ1,600円」と記載がありますが、その院の公式サイトの診療内容は循環器内科・糖尿病・高脂血症・禁煙治療で、ED診療の記載はどこにもありません。同種のサイトは広島市で88件・91件・278件といった数字を掲げていますが、実際に受診できる院の数とは別のものです。

この記事では、公式サイトで確認できなかった院は掲載していません。そのぶん院数は少なくなりますが、載っている金額はすべて各院の公式表示です。

広島でシルデナフィルGE50mgを1錠試すときの実質負担9院比較

ED治療薬をはじめて試すとき、いきなり10錠まとめて買う人はほとんどいません。まず1錠だけ処方してもらって、体に合うかを確かめるのが一般的です。広島で最も多くの院が扱っている薬が、シルデナフィルのジェネリック50mgでした。対面15院のうち9院が価格を公開しています。

広島の実質負担は440円から4,000円まで9.091倍

実質負担は、初回に窓口で実際に支払う総額で計算しています。計算式は単純です。

実質負担 = 薬剤費 × 最小処方錠数 + 初診料

順位 クリニック名 シルデナフィルGE50mg 初診料 実質負担
1 イースト駅前クリニック広島院 440円(初診時・10錠まで) 0円 440円
2 ハンスメディカルクリニック メンズ外来 650円 0円 650円
3 ギガクリニック広島院 680円(初診価格) 0円 680円
4 平賀内科クリニック 700円 記載なし 700円
5 ネビュラクリニック広島院 990円(税抜900円) 0円 990円
6 広島駅前泌尿器科クリニック 1,000円 薬剤価格に込み 1,000円
7 みんなの泌尿器科クリニック 950円 2,700円 3,650円
8 さだひで腎・泌尿器科クリニック 1,100円 2,700円 3,800円
9 さくま泌尿器科 1,000円 3,000円 4,000円

最安はイースト駅前クリニック広島院の440円、最高はさくま泌尿器科の4,000円で、倍率は9.091倍です。

ここで注目したいのが6位と7位の間です。広島駅前泌尿器科クリニックの1,000円と、みんなの泌尿器科クリニックの3,650円。薬の値段は950円と1,000円でほぼ同じなのに、支払額は3.65倍違います。どちらも泌尿器科の専門クリニックです。差を生んでいるのは薬ではなく、診察料を取るかどうかだけです。

薬剤費だけを比べると2.500倍にとどまる

9院の薬剤費は440円から1,100円で、倍率は2.500倍です。最も高いさだひで腎・泌尿器科の1,100円でも、決して法外な価格ではありません。

ところが実質負担では9.091倍に広がります。差額3,560円の内訳を分解すると、こうなります。

内訳 金額 差額に占める割合
薬剤費の差(1,000円−440円) 560円 15.7%
初診料の差(3,000円−0円) 3,000円 84.3%
合計 3,560円 100%

広島でクリニックを選ぶなら、薬の値段より先に診察料を確認したほうが、支払額の予測は正確になります。

広島のED治療費は実質9.091倍の差|他都市と比べた広島の位置

編集部がこれまで比較してきた都市と並べると、広島がどういう型なのかがはっきりします。

都市 実質負担の倍率 差が生まれる主な要因
池袋 13.977倍 診察料+最小処方単位
名古屋 10.250倍 診察料(81.1%)
広島 9.091倍 診察料(84.3%)
大阪 6.632倍 診察料(86.2%)
梅田 4.691倍 診察料(87.6%)
京都 3.373倍 後発品の価格差
神戸三宮 2.933倍 診察料

広島は名古屋と大阪の間に位置する診察料型です。ただし成り立ちが違います。

広島の倍率は上下2院に依存している

編集部は掲載9院から1院ずつ除外して、倍率がどう動くかを検算しました。結果は次のとおりです。

  • イースト駅前クリニック広島院を除くと:650〜4,000円で6.154倍に縮む
  • さくま泌尿器科を除くと:440〜3,800円で8.636倍に縮む
  • それ以外の7院はどれを除いても:9.091倍のまま動かない

つまり広島の9.091倍は、下端と上端をそれぞれ1院ずつが支えている構造です。大阪は有料診察の院が5院に分散していて、どの1院を除いても6.632倍が動きませんでした。広島はその逆で、両端が単独依存です。

この記事の数字を読むときは、その前提を踏まえてください。「広島は9倍の差がある街」という要約は正しいのですが、実際にはイーストとさくまという2つの極の間に、7院が2つの塊で分布しているという形です。

広島の診察料は0円か2,700円以上|中間層が存在しない

ここがこの記事の中心です。広島の診察料を層に分けると、他都市と決定的に違う点が見えてきます。

金額 院数 該当する院
無料 0円 6院 イースト駅前クリニック/ハンスメディカルクリニック/ギガクリニック/平賀内科クリニック/ネビュラクリニック/広島駅前泌尿器科クリニック
1円〜2,699円 0院 該当なし
有料 2,700円 2院 みんなの泌尿器科クリニック/さだひで腎・泌尿器科クリニック
有料 3,000円 1院 さくま泌尿器科

他都市は階段状、広島は二択

比較のために、既存都市の診察料の分布を並べます。

  • 名古屋駅:0円 → 3,300円 → 5,500円(三層)
  • 梅田:0円 → 2,200円 → 3,300円(三層)
  • 広島:0円 → (空白) → 2,700〜3,000円(二極)

名駅も梅田も、無料と高額の間に中間の層がありました。広島にはそれがありません。しかも有料側の3院は2,700円・2,700円・3,000円と、300円の幅に固まっています

この構造が意味するのは、広島でのクリニック選びが「薬代だけ払うか、薬代に約3,000円を上乗せするか」の二択になるということです。中間的な選択肢を探しても存在しません。

診察料0円の5院と有料3院は、そもそも役割が違う

これは「高い院が悪い」という話ではありません。両者は性格が異なります。

診察料0円の5院のうち、イースト駅前クリニックとギガクリニックはED・AGAの専門チェーンです。予約不要・保険証不要・院内処方・スタッフ全員男性という条件を揃えていて、薬を受け取ることに特化しています。ハンスメディカルクリニックは美容クリニックのメンズ外来、平賀内科クリニックは生活習慣病を診る内科です。

一方の3院はいずれも泌尿器科の専門クリニックで、前立腺や排尿障害を含めた診療の一環としてEDを扱っています。みんなの泌尿器科クリニックとさだひで腎・泌尿器科クリニックは、必要時に700円の検査も行うと明記しています。

薬だけを受け取りに行く場所なのか、体をみてもらう場所なのか。広島では、その違いがそのまま診察料の有無になっています。

広島駅前泌尿器科クリニックだけが「薬剤価格に込み」と書いている

診察料0円の5院のなかで、広島駅前泌尿器科クリニックの書き方だけが違います。同院の公式サイトには、こう記載されています。

※消費税込みの価格になります。なお診察料は薬剤価格に含まれております

「診察料無料」ではなく「薬代に内包」という表現です。編集部が確認した既存19都市では、この書き方をする院はありませんでした。シルデナフィルGE50mgの1,000円という価格は泌尿器科としては高めですが、そこに診察が含まれていると読めば、実質負担1,000円は5位に位置します。

同じ泌尿器科のみんなの泌尿器科クリニックが3,650円であることを考えると、広島の泌尿器科は診察料の扱いで3.65倍に分かれていることになります。

広島でED治療を継続する場合の2回目以降|順位が入れ替わる

ED治療薬は1回で終わる薬ではありません。広島には初診時だけ安い価格を掲げている院があるため、継続前提で選ぶと順位が変わります。

初診と再診で価格が変わる院

クリニック名 初回 2回目以降 変化
イースト駅前クリニック広島院 440円 1,030円 薬剤費が+134.1%
ギガクリニック広島院 680円 780円 薬剤費が+14.7%
みんなの泌尿器科クリニック 2,700円 1,500円 診察料が−1,200円
さだひで腎・泌尿器科クリニック 2,700円 1,500円 診察料が−1,200円
さくま泌尿器科 3,000円 1,500円 診察料が−1,500円
ハンスメディカルクリニック 650円 650円 変動なし
平賀内科クリニック 700円 700円 変動なし
ネビュラクリニック広島院 990円 990円 変動なし
広島駅前泌尿器科クリニック 1,000円 1,000円 変動なし

2回目以降の実質負担は650〜2,600円で4.000倍に縮む

これらを反映して計算し直すと、順位が入れ替わります。

順位 クリニック名 2回目以降の実質負担 初回からの順位変動
1 ハンスメディカルクリニック メンズ外来 650円 2位 → 1位
2 平賀内科クリニック 700円 4位 → 2位
3 ギガクリニック広島院 780円 3位 → 3位
4 ネビュラクリニック広島院 990円 5位 → 4位
5 広島駅前泌尿器科クリニック 1,000円 6位 → 5位
6 イースト駅前クリニック広島院 1,030円 1位 → 6位
7 みんなの泌尿器科クリニック 2,450円 7位 → 7位
8 さくま泌尿器科 2,500円 9位 → 8位
9 さだひで腎・泌尿器科クリニック 2,600円 8位 → 9位

倍率は9.091倍から4.000倍まで縮みます。

最も大きく動くのがイースト駅前クリニック広島院です。初回は広島で最安の440円ですが、2回目以降は1,030円になり1位から6位へ落ちます。同院の公式サイトには「50mg 440円は10錠までの制限があります」と明記されているため、初回にまとめ買いして安さを固定することもできません。

逆に浮上するのがハンスメディカルクリニック メンズ外来です。650円という価格は初診・再診で変わらず、診察料も初診・再診とも0円。2回目以降は広島で最安になります

継続することが決まっているなら、初回の440円より、2回目以降の650円のほうが実際の負担を左右します。3回目、4回目と続けるほど差は開きます。

25mgなら初診と再診の差は小さい

イースト駅前クリニックの二段階価格には、見落としやすい点があります。用量によって上げ幅がまったく違うのです。

  • シルデナフィルGE 50mg:初診440円 → 再診1,030円(+134.1%
  • シルデナフィルGE 25mg:初診440円 → 再診550円(+25.0%)

初診時はどちらも440円で並んでいるのに、2回目以降の上げ幅は50mgのほうが5.4倍大きいことになります。25mgで足りる人にとって、再診550円は広島でも安い部類です。

広島で先発バイアグラを処方するクリニック

ジェネリックではなく先発品のバイアグラを希望する人向けに、広島で先発50mgを扱う院を並べます。

クリニック名 バイアグラ先発50mg 初診料 実質負担
ハンスメディカルクリニック メンズ外来 1,550円 0円 1,550円
イースト駅前クリニック広島院 1,600円 0円 1,600円
広島駅前泌尿器科クリニック 1,500円 薬剤価格に込み 1,500円
みんなの泌尿器科クリニック 1,500円 2,700円 4,200円
さくま泌尿器科 1,500円 3,000円 4,500円
さだひで腎・泌尿器科クリニック 1,650円 2,700円 4,350円
ABCクリニック広島院 2,200円 3,300円 5,500円
藤浪医院 1,800円 5,680円 7,480円

藤浪医院の初診料5,680円は編集部が確認した全都市で最高額

広島市西区の藤浪医院は、消化器科・呼吸循環器科・内分泌科を標榜する内科クリニックです。公式サイトにED治療の専用ページがあり、バイアグラとシアリスを症状に応じて処方すると案内しています。

その初診料は5,680円、再診料は3,680円。これは編集部がこれまで20都市で確認したなかで最も高い初診料です。これまでの最高額は名古屋駅の名古屋中央クリニック形成外科の5,500円でしたが、それを上回りました。

再診3,680円という金額も、既存都市に例がありません。広島の他院の再診料は0〜1,650円で、藤浪医院はその2倍以上です。多くの院が「2回目以降は安くなる」設計をとるなかで、同院は継続しても高止まりする構造になっています。

先発バイアグラ50mgを1錠処方してもらう場合、支払いは1,800円+5,680円で7,480円。最安のハンスメディカルクリニック1,550円と比べると4.8倍です。

なお同院はシルデナフィルのジェネリックを扱っていないため、主軸の比較表には登場しません。オンライン診療にはSOKUYAKU経由で対応しています。

薬代は横並び、差は診察料から

先発バイアグラ50mgの薬剤費は1,500円から2,200円で、倍率は1.467倍にとどまります。単一メーカー(ファイザー/ヴィアトリス)の製品である以上、仕入れ値のばらつきが生じにくいためです。

それでも実質負担は1,500円から7,480円まで4.987倍に開きます。差額5,980円のうち5,680円、つまり95.0%が診察料です。ジェネリックの84.3%よりさらに極端で、先発を選ぶなら薬の値段はほぼ見なくてよく、診察料だけを見ればよいということになります。

広島でバイアグラODフィルムを扱うクリニック

水なしで飲めるフィルムタイプは、外出先で服用しやすいという理由で選ばれます。広島では以下の院が価格を掲載していました。

  • ハンスメディカルクリニック:50mg 1,000円/25mg 950円
  • イースト駅前クリニック広島院:50mg 1,050円/25mg 850円
  • 腎泌尿器 青空クリニック:50mg 1,600円(10枚16,000円)
  • ギガクリニック広島院:50mg 880円

いずれも通常の先発錠剤(1,500〜1,600円)より安く設定されています。先発品を希望しつつ費用を抑えたい場合、剤形を変えるだけで500円前後下がります

広島でシアリス・レビトラのジェネリックを処方するクリニック

効果が長く続くタダラフィル(シアリス系)と、バルデナフィル(レビトラ系)の価格も整理します。

クリニック名 タダラフィルGE 20mg バルデナフィルGE 20mg 初診料
ギガクリニック広島院 1,140円 1,350円 0円
イースト駅前クリニック広島院 900円(再診1,600円) 1,100円(再診1,800円) 0円
ハンスメディカルクリニック 1,550円 1,750円 0円
さくま泌尿器科 1,200円 取扱なし 3,000円
広島駅前泌尿器科クリニック 1,200円 取扱なし 薬剤価格に込み
腎泌尿器 青空クリニック 1,300円 1,600円(10mg) 3,300円
ABCクリニック広島院 取扱いの記載なし 2,200円 3,300円

タダラフィルGE 20mgで見ると、初回はイースト駅前クリニックの900円が最安ですが、再診で1,600円に上がります。継続するならギガクリニックの1,140円のほうが安定します。同院は初診・通常とも1,140円で変わりません。

低用量のタダラフィルでは、平賀内科クリニックのタダラフィル10mg 1,000円、さくま泌尿器科のタダラフィル10mg 1,000円、青空クリニックのタダラフィルCI 10mg 1,100円が同水準で並んでいます。

レビトラ先発を扱う院は広島に確認できませんでした

レビトラの先発品は2021年に製造元のバイエル薬品から販売中止が発表されており、広島でも公式サイトに先発レビトラの価格を掲載している院は確認できませんでした。バルデナフィルのジェネリックが実質的な選択肢になります。

広島で最も安いのはイースト駅前クリニックの初診1,100円、継続ではギガクリニックの1,350円です。

広島でシルデナフィルGEを扱わないクリニックと代替の選択肢

対面15院のうち、シルデナフィルのジェネリックを扱っていない院が3院あります。安さを求めてこれらの院に行くと、選択肢がないことになります。

クリニック名 取扱っているED治療薬 最も安い選択肢
腎泌尿器 青空クリニック バイアグラODフィルム50mg/バルデナフィル10mg/タダラフィルCI 10mg・20mg タダラフィルCI 10mg 1,100円+初診3,300円=4,400円
藤浪医院 バイアグラ25mg・50mg/シアリス10mg・20mg(先発)
※レビトラ10mg・20mgも料金表に掲載あり
ABCクリニック広島院 バイアグラ50mg/バルデナフィル20mg/シアリス20mg(一律2,200円) 2,200円+初診3,300円=5,500円

※先発レビトラ(バイエル製)は製造・国内販売が終了しており、料金表に価格が残っていても在庫がない場合があります。ジェネリック(バルデナフィル)は流通しており成分は同じです。先発を希望する場合は事前に電話でご確認ください。

青空クリニックはバイアグラODフィルムを錠剤より優先して扱っている点が特徴です。錠剤のシルデナフィルは扱わず、フィルム50mg 1,600円(10枚16,000円)を主力に据えています。タダラフィルCIは1錠1,100円、5錠5,500円、10錠11,000円と、まとめ買いでも単価が変わらない設定です。

藤浪医院は先発品のみの取扱いで、ジェネリックがありません。先発にこだわる人以外には向かない設計です。

広島中央通り健康・美容クリニックは国内未承認薬を先頭に置いている

もう1院、注意が必要な院があります。広島中央通り健康・美容クリニック(中区三川町)のED外来ページには、料金がこう記載されています。

カマグラ, スーパーカマグラ, バイアグラ, レビトラ, シアリス 500〜1500円/1錠

5種類の薬剤を1つの価格帯でまとめており、薬剤別・用量別の価格が分かりません。そのため主軸の比較表には掲載していません。

それ以上に留意したいのが記載の順番です。先頭に置かれているカマグラとスーパーカマグラは、いずれも日本で承認されていない医薬品です。カマグラはインド製のシルデナフィル、スーパーカマグラはシルデナフィルとダポキセチン(早漏改善成分)の合剤にあたります。

編集部がこれまで確認した都市では、未承認薬を扱う院であっても国内承認薬を先に記載するのが通例でした。未承認薬を先頭に置く記載順は広島で初めて確認しました

国内で承認されていない医薬品を服用して重篤な副作用が生じた場合、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。選ぶ側として把握しておいたほうがよい前提です。

広島でED治療薬をまとめ買いした場合の1錠あたり

公式サイトに複数錠の価格を掲載している院だけを取り出して比較します。

クリニック名 薬剤・数量 総額 1錠あたり
ギガクリニック広島院 シルデナフィル50mg(10+3錠) 6,800円 523円
ギガクリニック広島院 シルデナフィル50mg(10+2錠) 6,800円 567円
みんなの泌尿器科クリニック シルデナフィル50mg 10錠 9,500円 950円
さだひで腎・泌尿器科クリニック シルデナフィル50mg 10錠 11,000円 1,100円
腎泌尿器 青空クリニック タダラフィルCI 10mg 10錠 11,000円 1,100円
イースト駅前クリニック広島院 タダラケア(低用量タダラフィル)30錠 8,910円/他薬剤と同時購入で6,600円 297円/220円

まとめ買いで単価が下がるのはギガクリニックだけ

広島の特徴は、まとめ買いによる割引を設けている院がほとんどないことです。

みんなの泌尿器科クリニックは1錠950円・5錠4,750円・10錠9,500円、さだひで腎・泌尿器科クリニックは1錠1,100円・5錠5,500円・10錠11,000円と、いずれも単価が一定です。青空クリニックのタダラフィルCIも同様に、1錠1,100円・5錠5,500円・10錠11,000円で割引がありません。

単価が下がるのはギガクリニックの「10錠分の代金で12〜13錠」方式だけです。シルデナフィル50mgなら6,800円で13錠、1錠あたり523円まで下がります。1錠買いの680円が広島3位であるのに対し、まとめ買いなら広島最安になります

ただし診察料が0円の院では、まとめ買いをしても診察料が薄まる効果は生じません。逆に診察料が3,000円のさくま泌尿器科で10錠買えば、10,000円+3,000円で13,000円、1錠あたり1,300円です。1錠だけ買ったときの4,000円と比べれば、1錠あたりの負担は3分の1以下になります。まとめ買いの得は、診察料が高い院ほど大きいという関係です。

オンライン初診では8日分以上の処方ができない

まとめ買いを前提にする場合、制度上の制約があります。厚生労働省の「オンライン診療の適切な実施に関する指針」では、初診でオンライン診療を行う場合、基礎疾患等の情報が把握できていない患者に対して8日分以上の処方は行わないこととされています。

つまり、オンラインで初回から30錠をまとめて受け取る使い方は想定されていません。まとめ買いの最安単価が実際に使えるのは、対面での処方か2回目以降が中心になります。

広島で不妊治療目的なら保険適用になる場合がある

ED治療は原則として自由診療で、公的医療保険は適用されません。この記事で紹介した15院も、基本的にはすべて自由診療です。

ただし例外があります。2022年4月から、不妊治療の一環としてのED治療は一定の条件下で保険適用の対象になりました。広島でこれを公式サイトで明示的に案内している院が1つあります。

いぐち腎泌尿器クリニックが保険適用の条件を公式に説明している

中区紙屋町のいぐち腎泌尿器クリニックは、ED専用ページにこう記載しています。

2022年4月以降、ED診療が、不妊治療中(EDのために妊娠できない)の方のみ、保険診療になります(通常3割負担)。ただし、不妊治療中でも全員が保険診療になるわけではありません。

編集部がこれまで確認した19都市のなかで、ED診療の保険適用について自院サイトで能動的に説明している院は確認していません。多くの院は「ED治療は自由診療です」と書くにとどまります。

同院は院長の井口裕樹医師が2007年に開業した泌尿器科で、男性不妊症・性感染症・LOH症候群(男性更年期障害)を専門診療に掲げています。不妊治療の文脈でEDを扱う体制があるため、この記載が可能なのだと考えられます。診察料は初診3,000円・再診1,500円、ED治療薬は900円からです。

妊娠を希望していてEDが障壁になっている場合、自由診療の価格だけで判断せず、保険適用の可否を相談する価値があります。ただし公式が「全員が保険診療になるわけではありません」と明記しているとおり、条件があります。詳しい仕組みはED治療に保険は使える?の記事で解説しています。

エリアで選ぶ広島のED治療|広島駅・八丁堀・紙屋町・郊外

広島の対面15院は、市内の4つのブロックに分かれて分布しています。

エリア 院数 クリニック 診察料の傾向
広島駅周辺(南区猿猴橋町) 3院 イースト駅前クリニック/ギガクリニック/広島駅前泌尿器科クリニック 3院とも0円
八丁堀・鉄砲町(中区) 4院 さくま泌尿器科/腎泌尿器 青空クリニック/ABCクリニック/皐月クリニック 有料が中心(3,000〜3,300円)
紙屋町・本通(中区) 4院 ハンスメディカルクリニック/いぐち腎泌尿器クリニック/ネビュラクリニック/広島中央通り健康・美容クリニック 0円と3,000円が混在
郊外(西区・南区皆実町・安佐南区) 4院 みんなの泌尿器科クリニック/さだひで腎・泌尿器科/藤浪医院/平賀内科クリニック 有料が中心(2,700〜5,680円)

広島駅の3院はすべて診察料0円

最もはっきりしているのが広島駅周辺です。3院とも診察料0円で、しかも全院が猿猴橋町にあります。イースト駅前クリニック(広島駅前クリニックビル6F)と広島駅前泌尿器科クリニック(カープロードクリニックビル2F)は、どちらも広島駅南口から徒歩2〜3分です。

広島で最も安く試せる440円も、2回目以降で4位につける1,000円も、このエリアにあります。「まず1錠試したい」という目的なら、広島駅で完結します

八丁堀・鉄砲町は有料、紙屋町・本通は混在

中区の2ブロックは性格が違います。八丁堀・鉄砲町の4院は泌尿器科と美容外科が中心で、診察料は3,000〜3,300円が標準です。さくま泌尿器科(鉄砲町9-10)とABCクリニック(鉄砲町8-15)は隣接するビルにありますが、前者はシルデナフィルGE 1,000円、後者は取扱いなしで薬剤一律2,200円と、性格が正反対です。

紙屋町・本通は混在しています。ハンスメディカルクリニック(紙屋町2-2-6 紙屋町イワミビル)は診察料0円で650円、いぐち腎泌尿器クリニック(紙屋町2-2-2 紙屋町ビル)は初診3,000円。同じ紙屋町2丁目2番で、番地が4つ違うだけの2院が、この差になっています

郊外4院は目的が分かれている

西区・安佐南区・南区皆実町の4院は、いずれも駅前チェーンではありません。みんなの泌尿器科クリニック(西区井口)とさだひで腎・泌尿器科クリニック(安佐南区山本)は泌尿器科専門、藤浪医院(西区草津南)と平賀内科クリニック(南区皆実町)は内科です。

ただし平賀内科クリニックだけは診察料の記載がなく、シルデナフィル50mg 700円と郊外で唯一、駅前チェーンに近い価格帯にあります。同院は生活習慣病の診療のなかで「生活習慣病でEDを合併するケースもあります」としてED治療を案内しており、高血圧や糖尿病の治療と並行して相談できる位置づけです。

さだひで腎・泌尿器科クリニックは男性専用の診療時間を設けている

郊外の1院に、既存都市で確認したことのない運用がありました。さだひで腎・泌尿器科クリニックは、診療時間表の直下にこう明記しています。

13:00〜14:00 の時間帯は男性専用診療時間とし、ED・AGA治療のみを行っております。女性スタッフは対応せず、院長のみで対応します

編集部が確認してきた「男性専用クリニック」は、ED専門チェーンが院ごと男性専用にする形でした。一般の泌尿器科が時間帯を切って男性専用枠を設ける例は初めてです。女性患者と待合室で顔を合わせたくない、女性スタッフに症状を説明したくないという理由で通院をためらう人にとって、駅前チェーン以外の選択肢になります。

広島で内服以外のED治療を受けられるクリニック

ED治療薬を飲んでも効果が十分でない場合や、持病の関係で内服できない場合には、薬以外の選択肢があります。広島で公式サイトに記載を確認できたものをまとめました。

クリニック名 治療法 備考
広島駅前泌尿器科クリニック スターフォーマー治療/レーザー治療 専用ページあり
ABCクリニック広島院 ED1000(体外衝撃波) 実施院は限定。広島院での実施可否は要確認
みんなの泌尿器科クリニック ダポキセチンGE 60mg(早漏改善)800円 内服の追加選択肢
腎泌尿器 青空クリニック エナルモンデポ筋注250mg 5,000円/テストステロンクリーム剤10g 4,160円 男性ホルモン補充

広島駅前泌尿器科クリニックのスターフォーマー

スターフォーマーは磁気刺激による治療機器で、同院は公式サイトに専用ページを設けています。広島で磁気刺激の設備を持つ院として確認できたのはこの1院です。

費用は内服とは桁が異なるのが一般的です。まず内服を試し、効果が不十分だった場合の次の選択肢として位置づけるのが現実的で、広島には1錠440円から試せる院があることを踏まえて判断してください。

みんなの泌尿器科クリニックのダポキセチン

同院は早漏改善薬のジェネリック、ダポキセチン60mgを1錠800円で公式に掲載しています。編集部が確認した既存都市では、ダポキセチンはED専門チェーンが国内未承認薬として扱う例しか確認していませんでした。泌尿器科専門クリニックが院内処方として価格を掲載しているのは広島が初めてです。

なおダポキセチンは日本で承認されていない医薬品にあたるため、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。

広島のED治療をオンライン診療で受ける選択肢

広島は対面の選択肢が15院あり、しかも広島駅周辺の3院がすべて診察料0円です。それでも来院そのものを避けたい人はいます。

広島は当日到着エリアに入っていない

オンライン診療で気になるのは「いつ届くか」です。DMMオンラインクリニックの場合、公式サイトに最短当日到着の対象として東京都23区と大阪市24区が挙げられており、広島市は含まれません

1錠だけ買う場合の実質負担も、DMMなら薬770円+送料550円で1,320円。広島の対面上位5院(440〜1,000円)より高くなります。価格でも速度でも、広島では対面のほうが有利というのが結論です。オンラインを選ぶ理由は価格ではなく、通院しないこと自体にあります。

広島から使う場合は送料の地域差に注意

前掲のとおり、リブラクリニックの送料は都道府県別です。中国地方は1,150円で、関東・中部の930円より220円高くなります。シルデナフィルGE50mgを1錠買う場合、実質負担は900+1,150=2,050円です。

送料が明確に安いのはelife(無料)、東京オンラインクリニック(全国一律350円)、浜松町第一クリニック(250円〜、1万円以上無料)です。まとめ買いをしないなら、この3院が候補になります。

各院の詳細な料金はED治療オンライン診療おすすめ15院比較にまとめています。

広島の対面院にもオンライン診療に対応している院がある

オンライン専門のクリニックでなくても、広島の対面院のうち以下はオンライン診療に対応しています。

  • イースト駅前クリニック広島院:電話で完結するオンライン診療あり。診察代0円(薬の購入がない場合3,300円)
  • ギガクリニック広島院:オンライン診療あり。送料550円、薬代1万円以上で送料無料。コンビニ後払いにも対応
  • 藤浪医院:SOKUYAKU経由でオンライン診療に対応

一度対面で受診しておけば、次回以降はオンラインで受け取るという使い分けもできます。広島駅を使う人なら、初回だけ立ち寄って以降はオンラインという流れが現実的です。

広島のED治療クリニックに関するよくある質問

広島のED治療に健康保険は使えますか

原則として使えません。ED治療は自由診療で、この記事の金額もすべて全額自己負担です。ただし2022年4月以降、不妊治療中でEDのために妊娠できない場合に限り、条件を満たせば保険診療になる場合があります。広島ではいぐち腎泌尿器クリニックが公式サイトでこの条件を案内しています。

広島で予約なしで当日処方を受けられるクリニックはどこですか

公式サイトで予約不要と明記しているのは、イースト駅前クリニック広島院とギガクリニック広島院です。イーストは休診日がなく、平日は19:00まで、土日祝も18:00まで診療しています。一方、ハンスメディカルクリニックは完全予約制、青空クリニック・さくま泌尿器科・みんなの泌尿器科クリニックなどの泌尿器科は受付時間内の来院が必要です。

広島でED治療薬を1錠だけ購入できますか

できます。この記事で価格を掲載した8院は、いずれも1錠単位の価格を公開しています。最小処方錠数の制限を設けている院は広島では確認していません。ただしイースト駅前クリニックの「50mg 440円」は10錠までという上限があり、11錠目からは1,030円になります。

広島で診察料を払わずに済むクリニックはどこですか

イースト駅前クリニック広島院、ギガクリニック広島院、ハンスメディカルクリニック メンズ外来、広島駅前泌尿器科クリニックの4院です。平賀内科クリニックは公式サイトに診察料の記載がないため、この記事では0円として計算していますが、無料が確約されているわけではありません。受診前に電話で確認することをおすすめします。

なおイースト駅前クリニックは、診察を受けて薬を購入しなかった場合のみ3,300円の診察料が発生します。相談だけのつもりで受診する可能性があるなら、事前に把握しておいてください。

薬の値段が同じなら、どのクリニックでも支払額は同じですか

同じではありません。広島では支払額の差の84.3%が診察料から生まれています。極端な例が、シルデナフィルGE50mgを1,000円で扱う2院です。広島駅前泌尿器科クリニックは診察料が薬剤価格に含まれるため実質1,000円、さくま泌尿器科は初診3,000円が加わるため実質4,000円になります。薬の値段が完全に同額でも、支払額は4倍違います。

広島で継続して通うならどこが安いですか

2回目以降で最も安いのはハンスメディカルクリニック メンズ外来の650円です。初診・再診とも診察料0円で、薬剤費も650円で変わりません。次点は平賀内科クリニックの700円、ギガクリニックの780円です。初回最安のイースト駅前クリニックは、2回目以降は1,030円で5位になります。

まとめ|広島でED治療クリニックを選ぶときに見るべき3つの数字

広島のED治療クリニック27院を比較してきました。最後に判断の軸を整理します。

1つ目は診察料です。広島の診察料は0円(5院)か2,700円以上(3院)の二択で、中間層がありません。差の84.3%はここから生まれるので、料金表より先に確認する価値があります。0円の院は広島駅周辺に集中しています。

2つ目は初診限定価格かどうかです。最安のイースト駅前クリニック440円は初診時の価格で、2回目以降は1,030円になります。1錠試すだけなら最安ですが、続けるならハンスメディカルクリニックの650円のほうが安く済みます。10錠までという上限があるため、初回のまとめ買いで固定することもできません。

3つ目は薬剤費です。ここまで来てはじめて薬の値段を比べます。シルデナフィルGE50mgなら440円から1,100円の範囲で、倍率は2.5倍にとどまります。まとめ買いで単価が下がるのはギガクリニックだけで、1錠523円まで下がります。

この3つを順に見れば、広島で自分が実際に払う金額はほぼ正確に見積もれます。そのうえで、泌尿器科専門医に診てもらいたいか(みんなの泌尿器科クリニック、さだひで腎・泌尿器科クリニック、さくま泌尿器科、いぐち腎泌尿器クリニック、青空クリニック、広島駅前泌尿器科クリニック)、不妊治療との関係で相談したいか(いぐち腎泌尿器クリニック)、女性と顔を合わせずに受診したいか(さだひで腎・泌尿器科クリニックの男性専用時間、ED専門チェーン2院)といった条件を重ねていくのが、遠回りのようで確実な選び方です。

なお、この記事に掲載した料金はすべて2026年8月8日時点で各院の公式サイトに掲載されていた内容です。自由診療の価格は改定されることがあるため、受診前には公式サイトで最新の情報を確認してください。また、公式に価格や用量を掲載していない院については推測での記載を行わず、「記載なし」と明示しています。

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