神戸の睡眠外来・心療内科おすすめ デエビゴやマイスリーなど睡眠薬を処方してもらうには何科か、三宮・神戸駅で夜間・日曜に行けるクリニック

※この記事は広告を含みます。掲載している料金は各院の公式サイトで確認したものです。

神戸で睡眠薬を処方してもらうには、何科の病院へ行けばいいのか。三宮・元町、神戸駅・湊川・兵庫、東灘の睡眠外来・心療内科・内科25施設の公式サイトで、夜間・日曜の診療時間、初診の受け方、デエビゴ、クービビック、ベルソムラ、マイスリーがどう書かれているかを確認しました。

神戸には、札幌・福岡・熊本と違う点が2つありました。デエビゴ・ベルソムラ・クービビック・ボルズィの名前を、自分のサイトで出しているクリニックがあること。そして、JR神戸駅前に夜22時まで診る心療内科があることです。

この記事のポイントは4つです。

  • 内科の湊川ファミリークリニックと、元町の仕事とこころのクリニックが、デエビゴ・ベルソムラ・クービビック・ボルズィの4つを名前で並べて説明している
  • 神戸駅前もりのメンタルクリニックは、月・水・木の夜22時まで診療。三宮駅前こころのクリニックは休診日がなく、日曜も19時まで
  • 神戸市で唯一の日本睡眠学会専門医療機関は、無呼吸や過眠症の専門で、不眠症は診療項目にない。不眠の相談先としては、院長が学会の認定医のクリニックが湊川にある
  • 「睡眠外来」を名乗る三宮の新しいクリニックは、院長が脳神経外科や消化器内科の医師。看板より、何を診ると書いているかで選ぶ
目次

神戸で睡眠薬の処方を相談できる睡眠外来・心療内科おすすめ一覧【2026年10月】

公式サイトで、不眠症・睡眠障害・眠れない症状を診療の対象に挙げている施設だけを載せています。新規の初診を止めている施設は、別の章に書きました。「公式サイトの睡眠薬の書き方」は2026年10月に確認しました。

睡眠外来・睡眠障害内科の3施設

施設名(最寄り) 電話番号 初診の受け方 診療時間・休診日 公式サイトの睡眠薬の書き方
ポノウェルネスクリニック 睡眠外来
三宮駅 徒歩5分
078-241-2271 WEB・LINE・電話で予約 9:30〜18:30
水曜、第2・第4日曜休診
祝日は診療
薬の名前なし
「依存性の少ない新しいタイプの睡眠導入剤を中心に」
城谷バイオウェルネスクリニック 睡眠外来
阪神 神戸三宮駅 徒歩5分
078-954-6601 予約優先制
WEB予約(初診のみ)・電話
9:30〜12:30 火〜土と第2・第4日曜
14:00〜18:00 火〜金
月曜、第1・3・5日曜、祝日休診
10月17日〜19日は臨時休診
記載なし
神戸大山病院 睡眠障害内科
大開駅 徒歩3分
078-578-0321 電話で問い合わせ 病院の外来 9:00〜12:00/16:00〜18:00(土曜は午前のみ)
日祝休診
睡眠障害内科の担当日は外来表で確認
記載なし
不眠症の認知行動療法に対応

不眠を診ると公式サイトに書いている心療内科・内科22施設

三宮・元町、神戸駅・湊川・兵庫、東灘・新神戸の順に並べています。

施設名(最寄り) 電話番号 初診の受け方 診療時間・休診日 公式サイトの睡眠薬の書き方
三宮駅前こころのクリニック
JR三ノ宮駅東口 徒歩4分
078-891-8558 完全予約制・WEB予約は24時間
当日の予約も可
9:30〜13:30/15:00〜19:00
休診日なし(土日祝も診療)
11月22日(日)は休診
種類名で4分類を説明
オレキシン受容体拮抗薬は「依存性のリスクが低いとされ」
白鷺メンタルクリニック
JR三ノ宮駅東口 徒歩1分
078-251-8010 電話で予約 月火水金 9:30〜13:00/15:30〜19:00
土曜 9:00〜13:00
木・日・祝休診
種類名あり
「非依存性の薬剤(メラトニン受容体作動薬、オレキシン受容体拮抗薬など)を優先的に使用」
漢方(抑肝散)も
ゆうメンタルクリニック神戸三宮院
JR三ノ宮駅中央口 徒歩1分
078-414-8733 電話・WEBで申し込み
毎日初診を受け付け、当日も可
平日 10:00〜12:30/13:30〜19:00
土曜 9:00〜12:00/13:30〜18:30
日曜 10:00〜12:30/13:30〜18:00
月曜休診
医師執筆の薬の副作用の記事へのリンクにデエビゴ、ベルソムラ、マイスリーなど
神戸三宮ふくだメンタルクリニック
JR三ノ宮駅 徒歩5分
078-806-8227 完全予約制・WEB予約は24時間
16歳以上が対象
10:00〜13:00 月水金土
14:00〜17:00 月金土(水曜は16:00〜19:00)
火・木・日・祝休診
記載なし
しまもとメンタルクリニック
三宮駅・元町駅 徒歩5分
078-954-7070 完全予約制
インターネット予約
月火木金 9:30〜12:30/14:30〜18:30
土曜は午前のみ
水・日・祝休診
薬の名前あり
ブログ(2024年1月)にデエビゴ、ベルソムラ、ロゼレム、マイスリーなど
小林メンタルクリニック
三宮駅・元町駅 徒歩5分
078-321-5884 完全予約制
10月末まで初診の枠は埋まっている。11月分は10月27日9:00から電話で受付
月火水金 9:00〜12:00/16:00〜19:00
土曜 9:00〜13:00
木・日休診
記載なし
仕事とこころのクリニック
JR・阪神 元町駅 徒歩1分
電話受付なし(WEB予約、問い合わせはLINE) 完全予約制・WEB予約のみ
空きがあれば当日も
9:00〜13:00 月火金土日(木曜は12時まで)
13:00〜17:00 月火土(金曜午後は不定期)
水・祝、第2日曜休診
薬の名前あり
ベルソムラ・デエビゴ・クービビック・ボルズィを比べるコラム
あけびクリニック
JR元町駅 徒歩3分
078-325-3033 初診は完全予約制(電話・WEB) 火〜金 10:00〜13:00/15:00〜19:00
月・土・日・祝休診
記載なし
幸地クリニック
三宮町2丁目 センタープラザ西館
078-599-7365 予約制・電話で予約 9:00〜12:30 月火水金土(土曜は14:00まで)
16:00〜19:00 月火水金
木・日・祝休診
記載なし
神戸こころのクリニック
三ノ宮各駅 徒歩10分
078-232-0877 完全予約制・電話で予約
当日の予約も可
9:30〜13:00/14:00〜17:00 月火木金土
水・日・祝休診
記載なし
「お薬を減らしたいなど、不安がありましたら何でもご相談ください。」
元町こころのクリニック
JR元町駅東口 徒歩1分
078-321-0301 事前に予約 9:00〜12:00/16:00〜19:00(月火の午後は13:00から)
木・土午後・日・祝休診
記載なし
井上心療クリニック
JR・阪神 元町駅西口 徒歩5分
078-333-0051 予約制ではない
初診は来院前に電話。初診の受付は午前11:00・午後18:00まで
9:00〜11:30 月火木金土
16:00〜19:00 月火木金
水・土午後・日・祝休診
記載なし
神戸駅前もりのメンタルクリニック
JR神戸駅 徒歩1分
078-954-7034 電話か初診予約フォーム
空きがあれば当日も
9:00〜12:00 月火木金
14:00〜17:00 月〜金
夜診18:00〜22:00 月水木
土・日・祝休診
薬の名前なし
「依存性の低い薬や、副作用が少ない薬を優先」
わだメンタルクリニック
JR神戸駅 徒歩3分
078-362-0955 初診は24時間WEB予約
20歳未満は診療しない
9:00〜12:00 月金土
16:00〜19:00 月水金
火・木・日・祝休診
記載なし
不眠症の認知行動療法(CBT-I)を行うことがある
せせらぎ心療クリニック
JR神戸駅・ハーバーランド駅 徒歩3分
078-351-1220 初診はインターネットか電話で事前に申し込み
中学生までは対象外
9:30〜12:30 月火水金土
16:00〜18:30 月火水金
木・土午後・日・祝休診
記載なし
清風神経クリニック
地下鉄 湊川公園駅・神鉄 湊川駅 すぐ
078-575-7035 公式に記載なし(電話で確認) 公式に記載なし(電話で確認) 薬の名前なし
院長が日本睡眠学会認定医
湊川ファミリークリニック(内科)
神鉄 湊川駅 徒歩5分
078-945-8996 WEB・LINE・電話で予約 9:30〜13:00 月火木金土日
16:00〜18:30 月金(火木は19:00まで)
水・土午後・日曜は午前診療・祝休診
薬の名前あり
ベルソムラ、デエビゴ、クービビック、ボルズィ、マイスリー、ルネスタ、ロゼレム、漢方
大野こころのクリニック
JR兵庫駅 徒歩1分
078-599-6633 予約制 月火金 9:30〜12:30/15:00〜18:00
木曜 9:30〜12:30/16:00〜18:00
土曜 9:30〜13:00
水・日・祝休診
薬の名前なし
「依存性の強い薬の投与は極力避けます。」
うおざき駅前心療クリニック
阪神 魚崎駅 徒歩1分(東灘区)
掲載なし(WEB予約・LINE) 初診はWEB予約・平日のみ
自立支援医療に対応
9:00〜12:30(月曜は10:00から)
14:00〜17:30 月〜木
金・日・祝・土午後休診
薬の名前なし
「できるだけ依存になりにくいおくすりから処方するようにしています。」
山西会こころのクリニック住吉
JR住吉駅 徒歩5分(東灘区)
078-843-2500 完全予約制 月〜土 9:00〜13:00/15:00〜19:00(受付は終了30分前まで)
日・祝休診
記載なし
橋本健志クリニック
新神戸 熊内橋通
078-221-7725 電話で予約 9:30〜12:30 月火水金土
15:00〜18:00 月火水金
木・日・祝休診
記載なし
ひつじ診療所
阪急 岡本駅 徒歩1分(東灘区)
078-411-8226 記載なし(電話で確認) 公式トップに記載なし 記載なし

デエビゴ・クービビック・ベルソムラ・ボルズィまで名前を出すクリニックが神戸にはある

「デエビゴ 神戸」「ベルソムラ 処方 神戸」と調べた人は、その薬について相談できる病院を探しているはずです。札幌・福岡・熊本では、デエビゴ・ベルソムラ・クービビックの名前を自分のサイトで出すクリニックはほとんどありませんでした。神戸では、新しい薬のボルズィまで名前で説明しているクリニックが2つあります。

内科の湊川ファミリークリニックは4つの薬を出た年つきで載せている

1つ目は、心療内科ではなく内科です。兵庫区の湊川ファミリークリニックは、不眠症の解説ページで「当院では生活指導・薬物治療・漢方治療を組み合わせて診療しています。」としたうえで、睡眠薬を種類ごとに整理しています。

  • オレキシン受容体拮抗薬:「・代表薬:ベルソムラ、デエビゴ、クービビック、ボルズィ」。表には「クービビック 2024~」「ボルズィ 2025~」と、出た年まで書いている
  • まとめ:「■デエビゴ、ベルソムラ:自然な眠りに近く、依存リスクが低い」「■ロゼレム:依存なし・長期向き・体内時計の調整」
  • 非ベンゾジアゼピン系:「・入眠障害:マイスリー」「・入眠障害+軽度の中途覚醒:アモバン」「・入眠障害+中途覚醒:ルネスタ」
  • 漢方:酸棗仁湯、抑肝散、加味帰脾湯など8種類

日曜の午前も診療しているので、平日に心療内科へ行けない人の選択肢にもなります。

仕事とこころのクリニックは4つの薬を比べるコラムを出している

2つ目は、元町駅前の仕事とこころのクリニックです。2026年9月17日に「ベルソムラ・デエビゴ・クービビック・ボルズィの違い」というコラムを出していて、一般名の「スボレキサント」「レンボレキサント」「ダリドレキサント」「ボルノレキサント」まで並べています。8月の睡眠薬の解説コラムに続いて、マイスリー、ルネスタ、レンドルミンなど1つずつの薬のコラムも出しています。

方針もはっきり書いています。

当院では、依存性の低い薬を希望される場合には、オレキシン受容体拮抗薬やメラトニン受容体作動薬を検討します。

一方で、マイスリーのような薬についても「依存リスクがあることだけで一律に除外せず、利益と不利益を比較します。」としています。デエビゴにするかマイスリーにするかで迷っている人には、読んでから受診すると話が早いクリニックです。ただし電話の受付はなく、予約はWEBだけです。

このほか、しまもとメンタルクリニックは2024年1月のブログで「レンボレキサント(商品名:デエビゴ)」「スボレキサント(商品名:ベルソムラ)」「ゾルピデム(商品名:マイスリー)」などを一覧にしています(記事の時期より後に出たクービビック・ボルズィは載っていません)。東灘区の佐々木医院も、不眠症のページにベルソムラ・デエビゴ・マイスリーなどの名前を載せていますが、いまは初診を受けていません。

種類名で「依存しにくい薬を優先」と書くクリニック

薬の名前までは出さず、種類名で方針を書くクリニックもあります。デエビゴ・ベルソムラ・クービビックは「オレキシン受容体拮抗薬」、ロゼレムは「メラトニン受容体作動薬」に当たります。

  • 白鷺メンタルクリニック(三ノ宮駅東口):「当クリニックでは非依存性の薬剤(メラトニン受容体作動薬、オレキシン受容体拮抗薬など)を優先的に使用します。」ベンゾジアゼピン系は「非依存性薬剤で効果が不十分な場合にのみ、最小限の期間・用量で検討します。」
  • 三宮駅前こころのクリニック:睡眠薬を4つのタイプに分けて説明し、オレキシン受容体拮抗薬は「依存性のリスクが低いとされ、近年広く使われるようになってきました。」

種類名も使わず、言い換えで書くクリニックもあります。ポノウェルネスクリニックの「依存性の少ない新しいタイプの睡眠導入剤を中心に」、神戸駅前もりのメンタルクリニックの「現在は依存性の少ない薬が主流です。」、うおざき駅前心療クリニックの「できるだけ依存になりにくいおくすりから」が、その例です。

名前がないクリニックでも、その薬を出さないとは限らない

多くのクリニックが薬の名前を書かないのは、医療機関のウェブサイトが広告の規制を受けるからです。厚生労働省の医療広告ガイドラインは「医薬品の商品名は、医薬品医療機器等法の広告規制の趣旨に鑑み、広告を行ってはならない。」と定めています。名前を出していないクリニックでも、デエビゴやベルソムラを出さないとは限りません。

デエビゴやベルソムラを処方してもらうには、予約や問い合わせのときに自分から薬の名前を出して確かめるのが確実です。いま飲んでいる薬があれば名前で伝え、受診の日はお薬手帳を持っていきます。出すかどうかは、診察した医師が決めます。

神戸の睡眠外来は院長の専門がばらばら 脳神経外科・消化器内科・循環器内科

「睡眠外来 神戸」と調べると、三宮に「睡眠外来」を名乗るクリニックがいくつも出てきます。公式サイトの医師紹介を読むと、院長の専門は精神科ではなく、脳神経外科や消化器内科でした。病院の睡眠障害内科も、担当は循環器内科の医師です。

ポノウェルネスクリニックは脳神経外科医、城谷バイオウェルネスクリニックは消化器内科医

ポノウェルネスクリニック(三宮駅 徒歩5分)は2026年6月に内覧会を開いた新しいクリニックで、「当院の睡眠外来では、脳神経外科専門医がエビデンスに基づき不眠や睡眠時無呼吸症候群等を治療します。」と書いています。頭痛の診療が中心で、「「寝付けない」「日中眠い」といった睡眠の乱れは、当院が主軸とする「頭痛」の悪化や精神的ストレスとも深く関係しています。」という立場です。頭痛と不眠の両方に困っている人に向いています。

城谷バイオウェルネスクリニック(阪神 神戸三宮駅 徒歩5分)は、院長が消化器内科の専門医で、院内に歯科があります。睡眠外来のページでは「睡眠呼吸障害、不眠、服薬、生活習慣、歯科的な問題などを整理し、症状に合った診療へつなぎます。」としていて、いびき・無呼吸、不眠、歯や顎の問題を振り分ける作りです。

どちらも、睡眠の学会の資格は公式サイトに書かれていません。「睡眠外来」という名前より、自分の悩みが頭痛寄りか、いびき寄りか、心の不調寄りかで選ぶのが合っています。

神戸大山病院の睡眠障害内科は不眠症の認知行動療法も行う

兵庫区の神戸大山病院は、2026年8月に「睡眠障害内科」の案内を更新しました。担当は循環器内科の医師で、公式サイトには次のように書かれています。

不眠症についても日本睡眠学会所属で、「不眠症の認知行動療法」セミナー修了医師による指導、治療を行えます。

病院なので、一泊入院の睡眠ポリグラフ検査(PSG)ができます。費用は入院費込みで3割負担なら約36,000円、自宅でできる簡易検査は約2,700円です。いびきと不眠の両方がある人は、検査と不眠の治療を同じ病院で受けられます。

不眠症の認知行動療法(CBT-I)を書くクリニックが多い

神戸では、薬だけに頼らない不眠症の認知行動療法(CBT-I)を書くクリニックが目立ちました。

  • 三宮駅前こころのクリニック:「国内外の診療ガイドラインで、慢性不眠症に対して第一に検討すべき治療法として推奨されているのが、不眠症のための認知行動療法(CBT-I)です。」
  • わだメンタルクリニック(神戸駅):「睡眠日誌の記録や刺激制御法、睡眠制限法などを用いて、自然な眠りを取り戻していきます。」
  • 仕事とこころのクリニック:「薬物療法とCBT-Iは、どちらか一方に決める必要はありません」
  • 神戸駅前もりのメンタルクリニック:院長が「CBT-I(不眠に対する認知行動療法)ベーシックコース 修了」
  • 神戸大山病院:「不眠症の認知行動療法」セミナー修了医師

睡眠薬をやめたい、できるだけ少なくしたいという人は、こうしたクリニックで薬以外の方法も一緒に相談できます。

夜間に診てもらえる神戸の心療内科 神戸駅前は22時まで

仕事が終わってから行ける時間に開いているか。夜間に受診したい人にとって、これが一番の条件です。

神戸駅前もりのメンタルクリニックは月・水・木の夜22時まで

JR神戸駅から徒歩1分の神戸駅前もりのメンタルクリニックは、月曜・水曜・木曜に18時〜22時の夜診があります。熊本で夜まで開いている心療内科は20時まででしたが、神戸駅前では22時まで心療内科を受診できます。

不眠についても「不眠(寝付けない・夜中に起きてしまう・朝早くに目が覚めてしまう)はもちろん、睡眠時無呼吸症候群、過眠症、夢中遊行症、レストレスレッグス(むずむず脚)症候群などの相談も承っております。」と書いています。初診は電話か初診予約フォームで、「予約に空きがある場合は当日の診療も可能です」。土日祝は休みなので、週末に行きたい人は次の章を見てください。

夜間19時まで診ている三宮・元町・神戸駅のクリニック

三宮・元町の心療内科の多くは、19時が夜間の終わりの時間です。

  • 三宮駅前こころのクリニック:毎日19時まで(土日祝も)
  • ゆうメンタルクリニック神戸三宮院:平日19時まで(初診の受付は18:30まで)
  • 白鷺メンタルクリニック:月・火・水・金の19時まで
  • 小林メンタルクリニック・元町こころのクリニック・幸地クリニック:平日(木曜を除く)19時まで
  • あけびクリニック:火〜金の19時まで
  • 井上心療クリニック:月・火・木・金の19時まで。初診の受付は18時まで
  • わだメンタルクリニック(神戸駅):月・水・金の19時まで
  • 山西会こころのクリニック住吉(東灘区):月〜土の19時まで。土曜も19時まで

平日の夜、三宮で19時に間に合わないなら、神戸駅まで足を延ばせば22時まで間に合う、という使い分けができます。

日曜・即日で受診できる神戸の睡眠外来・心療内科

三宮には、日曜も開いていて、即日の受診も受け付けるクリニックが2つあります。三宮駅前こころのクリニックと、ゆうメンタルクリニック神戸三宮院です。

日曜に診療している神戸のクリニック

  • 三宮駅前こころのクリニック:休診日なし。日曜も9:30〜19:00。「当院は祝日を含む連休期間中も休診日は設けず」(11月22日の日曜は休診)
  • ゆうメンタルクリニック神戸三宮院:日曜も18時まで。月曜が休み
  • 仕事とこころのクリニック:日曜は午前。第2日曜は休み
  • 湊川ファミリークリニック(内科):日曜は午前
  • ポノウェルネスクリニック:第2・第4日曜以外の日曜と、祝日に診療
  • 城谷バイオウェルネスクリニック:第2・第4日曜の午前

熊本で日曜に開いている心療内科は1院だけでした。神戸は三宮に日曜の選択肢が複数あります。

即日・当日に受診できると書いているクリニック

「今夜も眠れないかもしれない」と思って調べているなら、今日のうちに受診できるかが分かれ目です。

  • ゆうメンタルクリニック神戸三宮院:「毎日初診を受け入れております。当日の診察申し込みが可能です。」
  • 三宮駅前こころのクリニック:「当日のご予約も承っております」。WEB予約は24時間
  • 神戸こころのクリニック:「当日でも予約をお取りすることができますので、急なときにもお電話ください。」
  • 神戸駅前もりのメンタルクリニック:「予約に空きがある場合は当日の診療も可能です」
  • 神戸三宮ふくだメンタルクリニック・仕事とこころのクリニック:WEB予約に空きがあれば当日も

予約制ではないのが井上心療クリニック(元町)です。「【予約】予約不可」としていて、初診の人は来院前に電話を入れます。

初診を止めている・枠が埋まっているクリニック

  • 小林メンタルクリニック(元町):2026年9月28日付で「現在10月末まで初診の方用の枠がすでに埋まっております」。11月分の初診予約は、10月27日(火)9時から電話で受け付けます
  • 佐々木医院(東灘区本山北町):「現在、初診受け入れができない状態です。」
  • うおざき駅前心療クリニック:初診の予約は平日だけで、WEBで受け付け
  • 城谷バイオウェルネスクリニック:10月17日〜19日は臨時休診

電話の前に各クリニックのお知らせ欄を見て、空きがなければ当日予約ができるクリニックに切り替えるのが早道です。

睡眠薬は何科の病院でもらえるのか 神戸では内科も睡眠薬の名前を出している

「睡眠薬 何科」「睡眠薬 どこでもらえる」と調べると、心療内科、精神科、内科と候補が並んで、かえって迷います。睡眠薬を処方してもらうには何科へ行けばいいのか。神戸では、内科の湊川ファミリークリニックがデエビゴやベルソムラを名前で説明しています。

睡眠薬は何科でも処方できる デエビゴもマイスリーも心療内科・内科の両方で

睡眠薬は、診療科を問わず医師であれば処方できる薬です。不眠症の診療は保険適用の対象で、デエビゴもマイスリー(一般名ゾルピデム)も保険で処方されます。どこでもらえるかだけで言えば、心療内科でも内科でも答えは「もらえる」です。

神戸では、内科の湊川ファミリークリニックが不眠症を生活指導・薬・漢方で診ると書いています。三宮の睡眠外来は、脳神経外科(ポノウェルネスクリニック)や消化器内科(城谷バイオウェルネスクリニック)の医師が担当しています。

内科で睡眠薬をくれないことがあるのは、長期処方に減額のルールがあるから

それでも「内科で睡眠薬をくれなかった」という声が出るのには、制度上の理由があります。2018年度の診療報酬改定で、不眠や不安の症状に対してベンゾジアゼピン受容体作動薬を1年以上続けて同じ成分・同じ量で処方すると、処方料・処方箋料が減額されるルールができました。マイスリー(ゾルピデム)もこの対象です。

減額されないのは、この症状の診療について適切な研修を受けた医師が処方する場合と、精神科医から直近1年以内に処方について助言を受けている場合です。そのため内科では短期間の処方にとどめ、長く飲むことになりそうなら心療内科や精神科を案内する、という対応がとられることがあります。何か月も続く不眠なら、最初から心療内科・精神科か睡眠外来を選ぶほうが転院せずに済みます。

なお、デエビゴ・ベルソムラ・クービビックなどのオレキシン受容体拮抗薬と、ロゼレムは、この減額ルールの対象ではありません。

マイスリーは30日分まで、ボルズィは2026年10月末まで14日分まで

マイスリーは向精神薬のため、1回に処方できるのは30日分までと国の告示で決まっています。飲み続ける間は少なくとも月1回の通院が必要なので、夜間や日曜に通えるクリニックかどうかも合わせて見てください。

デエビゴ、ベルソムラ、クービビックには、この30日分の上限がありません。例外はボルズィで、2025年10月に薬価基準に載った新しい薬のため、保険診療では2026年10月末まで1回14日分までです。2024年11月に載ったクービビックの14日分の制限は、すでに終わっています。

口コミ・評判より、睡眠薬を処方してもらう前に確認したい3つのこと

神戸の25施設を読み比べると、口コミや評判の点数より先に確かめておきたい条件が3つありました。

1. 年齢の線引きがクリニックごとに違う

  • わだメンタルクリニック:「当院は20歳未満の方の診療、および漢方薬や心理カウンセリングを中心とした治療は行っておりません」
  • 神戸三宮ふくだメンタルクリニック:「16歳以上の方を対象としております」
  • せせらぎ心療クリニック:「※当院では児童(おおむね中学生まで)や、漢方薬・心理カウンセリングを中心とした治療には対応していませんのでご了承ください。」

10代の受診なら、予約の前に年齢の条件を確認してください。

2. 漢方を前に出すクリニックと、漢方中心の治療はしないクリニックがある

「できれば睡眠薬は使いたくない」という人には、漢方の扱いが分かれ目になります。

  • 白鷺メンタルクリニック:「「できるだけ薬に頼りたくない」「副作用が心配」という方には、漢方薬(抑肝散など)のご提案も行っています(保険適用)。」院長は「漢方処方に精通」
  • 湊川ファミリークリニック:不眠に使う漢方を8種類挙げ、睡眠薬と併用して「その後に西洋薬の減量を目指す」考え方も書いている

一方で、わだメンタルクリニックとせせらぎ心療クリニックは、前の項のとおり漢方薬を中心にした治療は行っていません。

3. 電話で予約できない、予約自体を取らないクリニックがある

  • WEBだけ:仕事とこころのクリニック(「お電話での受付は行っておりません」)、うおざき駅前心療クリニック(電話番号の掲載なし、初診は平日のみ)
  • 予約を取らない:井上心療クリニック(「【予約】予約不可」。初診は来院前に電話)
  • 時間帯で予約:前田呼吸器科クリニック(電話で予約。「平日18時以降と土曜日の診療は予約で大変混雑します」)

保険適用で通うときの初診の費用と自立支援医療

3つの条件に加えて、費用も確かめておきます。不眠症の診療は保険適用です。通院が長くなる場合は、自立支援医療(精神通院医療)を使うと自己負担が原則1割になります。うおざき駅前心療クリニックは指定自立支援医療機関と明記し、三宮駅前こころのクリニックも利用の手続きを案内しています。三宮駅前こころのクリニックは、初診の費用を3割負担で「約 2,200〜3,000円前後」と公開しています。

神戸に不眠症の「名医」はいるのか 学会の専門医療機関は無呼吸・過眠が専門

「不眠症 神戸 名医」「睡眠外来 神戸 評判」と探すなら、口コミより先に、日本睡眠学会の認定が判断材料になります。ただ神戸では、認定を持つ施設がそのまま不眠の相談先になるわけではありませんでした。

前田呼吸器科クリニックは学会の専門医療機関だが、不眠症は診療項目にない

不眠症の名医を学会の資格で探すと、最初に行き当たるのがこのクリニックです。日本睡眠学会の専門医療機関の一覧(2026年7月1日現在、全国120機関)に、兵庫県からは3機関が載っています。そのうち神戸市にあるのは、三宮の前田呼吸器科クリニックの1機関だけです(ほかは姫路市と西宮市)。

院長の前田均医師は「日本睡眠学会 総合専門医/指導医」で、クリニックは「2006年に日本睡眠学会専門医療機関(A型)の認定を頂きました。」としています。睡眠ポリグラフ検査は年間約350人、CPAP治療は約1,400人と、件数も公開しています。

ただし、診療項目に並ぶのは睡眠時無呼吸症候群、むずむず脚症候群、レム睡眠行動障害、過眠症(ナルコレプシー)などで、不眠症の項目はありません。「※睡眠覚醒リズムの異常に関しては、現在のところ、診療を行っておりません。」とも書いています。熊本では、県で唯一の学会専門医療機関が不眠症も診療対象に明記していましたが、神戸は事情が違います。前田呼吸器科クリニックは、いびき・無呼吸や日中の強い眠気の相談先と考えてください。

不眠の相談なら、清風神経クリニックの院長が学会の認定医

不眠症を診ると書いていて、睡眠学会の資格を持つ医師がいるのは、湊川の清風神経クリニックです。院長の寺島喜代治医師の資格に「日本睡眠学会認定医」とあり、サイトの見出しも「不眠症・睡眠障害の相談は」です。

「睡眠に関するあらゆるお悩みにお答えします。まずはお気軽にご相談ください!」と書いていて、脳波検査もできます。ただし公式サイトに診療時間や予約の方法が載っていないので、電話(078-575-7035)で確認してから行ってください。

学会の資格のほかに、不眠症の認知行動療法の研修を受けた医師(神戸駅前もりのメンタルクリニックの院長、神戸大山病院の睡眠障害内科の担当医)も、不眠を専門的に相談できる相手です。神戸で名医を探すなら、口コミや評判の点数より、資格と研修を公式サイトで確かめるほうが確実です。

いびきや日中の眠気があるなら検査ができる施設へ

不眠症は、寝つけない、途中で目が覚める、朝早く目が覚めるといった症状で、検査で数値が出る病気ではありません。原因が生活習慣やストレス、うつ病などにあることも多く、問診で原因を絞り込むのが診療の中心です。

一方、家族からいびきや呼吸が止まっていることを指摘された、夜は寝ているはずなのに日中に強い眠気がある、という場合は、睡眠時無呼吸症候群などの可能性があり、眠っている間の状態を測る検査が必要です。

  • 前田呼吸器科クリニック(三宮駅 南へ徒歩7分、078-251-4159):日本睡眠学会専門医療機関。全室個室の一泊入院PSG、過眠症の検査(MSLT)
  • 神戸大山病院(大開駅):一泊入院のPSG(3割負担で約36,000円)、自宅での簡易検査(約2,700円)
  • ポノウェルネスクリニック:自宅でできる簡易睡眠モニター
  • 城谷バイオウェルネスクリニック:無呼吸が疑われれば睡眠検査。顎の症状が強ければ院内の歯科と連携
  • 神戸元町呼吸器内科アレルギークリニック(JR元町駅東口 徒歩1分、078-945-7125):「睡眠障害内科」を掲げ、無呼吸の簡易検査とCPAP治療。平日は21時まで

三宮には、いびきメディカルクリニック神戸三宮院やスリープメディカルクリニック神戸三宮院もありますが、どちらもいびき・睡眠時無呼吸症候群の治療専門で、不眠症の診療は案内していません。神戸元町呼吸器内科アレルギークリニックも、「睡眠障害内科」の中身は無呼吸です。名前に「睡眠」が入っていても、不眠を診るとは限らないので、公式サイトの対象疾患を確認してください。逆に、仕事とこころのクリニックのように「睡眠時無呼吸症候群の確定診断・睡眠検査・CPAP治療は行っていません。」と明記する心療内科もあります。

神戸のクリニックに通えないときのオンライン診療と市販のロゼレムS

神戸のクリニックで、不眠症の初診からオンラインと書く施設はなかった

神戸の25施設で、不眠症の初診からオンライン診療で睡眠薬を処方すると書いている施設はありませんでした。湊川ファミリークリニックは「原則としてはかかりつけの患者さんのみ行います。」としたうえで、初診からオンラインで処方できない薬として「・向精神薬(抗うつ薬、抗不安薬、睡眠導入剤(睡眠薬)など)」を挙げています。

初診の予約が取れない、仕事や家庭の事情で通院そのものが難しい、という場合は、不眠症を診療科目に掲げているオンラインクリニックを使う方法があります。スマートフォンでの診察と薬の配送で完結します。

オンラインの初診でマイスリーは出ないが、デエビゴ・ベルソムラ・クービビックは出せることがある

オンライン診療には、制度上、初診では出せない睡眠薬があります。マイスリーやデパスなどの向精神薬は、その医療機関で対面の診察を受けていない限り処方されません。一方、デエビゴ・ベルソムラ・クービビックとロゼレムは向精神薬に当たらず、オンラインの初診でも処方を受けられることがあります。不眠症のオンライン診療15院を比較して初診で出せる薬と出せない薬を調べた記事で、院ごとの違いを確認できます。

DMMオンラインクリニックは、不眠症の薬を自由診療で処方していて、1か月分を単月で買う場合の価格を公開しています。デエビゴ5mgが税込8,690円、クービビック25mgが税込6,050円、ベルソムラ20mgが税込11,550円、ボルズィ5mgが税込8,250円、ラメルテオン(ロゼレムのジェネリック)8mgが税込4,400円、漢方の加味帰脾湯が税込8,690円です。診察料は0円で、マイスリーは扱っていません。保険で処方を受けるより高くなります。18歳未満・75歳以上の方と、精神科・心療内科を受診中の方は処方の対象外です。

いびきや無呼吸が疑われる場合は検査が必要になるため、オンラインだけでは完結しません。この場合は検査ができる施設の受診が前提です。

市販のロゼレムSは一時的な寝つきの悪さに限られる

2026年7月28日、アリナミン製薬からロゼレムSが発売されました。医療用医薬品と同じ成分であるラメルテオンを8mg配合した市販薬で、市販薬としては初めての成分です。価格は7錠1,650円、14錠3,080円(いずれも税込・メーカー希望小売価格)。

ただし条件があります。

  • 効能は「一時的な不眠の寝つきが悪い」のみ。慢性的な不眠症には適応がない
  • 要指導医薬品のため、薬剤師の説明を受けて対面で購入する必要がある。インターネットでは購入できない
  • 店頭では陳列されておらず、薬剤師のいる時間帯でないと購入できない
  • 15歳未満は服用できない

数日眠れない日が続いている程度なら市販薬で対応できる場面もありますが、1か月以上続く不眠は市販薬の守備範囲を超えています。試して改善しない場合は、医療機関の受診に切り替えてください。

神戸で睡眠薬をどこでもらえるか、受診先を決める順番

  • デエビゴ・ベルソムラ・クービビック・ボルズィについて相談したいなら、4つの薬を名前で説明している湊川ファミリークリニック(内科、日曜午前も診療)か仕事とこころのクリニック(元町、WEB予約のみ)
  • 依存しにくい薬を優先してほしいなら、その方針を種類名で書いている白鷺メンタルクリニックや三宮駅前こころのクリニック
  • 公式サイトに薬の名前がなくても、その薬を出さないとは限らない。予約のときに名前を出して確認する
  • 夜間なら神戸駅前もりのメンタルクリニック(月・水・木は22時まで)。三宮・元町の多くは19時まで
  • 日曜・即日なら三宮駅前こころのクリニック(休診日なし)かゆうメンタルクリニック神戸三宮院(毎日初診、当日も可)
  • 不眠症の名医を探すなら、院長が日本睡眠学会認定医の清風神経クリニック(湊川)。神戸市で唯一の学会専門医療機関、前田呼吸器科クリニックは無呼吸・過眠の専門
  • 睡眠薬を処方してもらうには、何科でも受診できる。内科は長期処方に制度上の制約がある。三宮の「睡眠外来」は院長の専門が脳神経外科・消化器内科なので、自分の悩みに合うかで選ぶ
  • マイスリーは1回30日分まで。ボルズィは保険診療では2026年10月末まで1回14日分まで
  • 小林メンタルクリニックは10月末まで初診の枠が埋まっていて、佐々木医院は初診を受けていない。電話の前にお知らせ欄を確認する
  • 10代なら年齢の条件を、漢方を希望するなら漢方の扱いを、予約の前に確かめる
  • いびきや日中の強い眠気があるなら、前田呼吸器科クリニックや神戸大山病院など検査ができる施設へ

本記事に掲載した診療時間・診療内容・費用・睡眠薬に関する記載は、2026年10月に各施設の公式サイトで確認したものです。変更されている場合があるため、受診前に必ず各施設にご確認ください。

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