顔や頭の汗は、四つの部位のなかでもっとも治療の選択肢が少ない部位です。脇と手のひらに使える外用抗コリン薬は、頭部・顔面では推奨度C2、つまり「根拠がないので勧められない」。手足に有効なイオントフォレーシスも同じくC2です。
ただし、これは「打つ手がない」という意味ではありません。使える治療が限られているからこそ、ガイドラインは内服薬を積極的に試してよいと明記しています。他の部位とは順序が逆になるのです。
この記事では、日本皮膚科学会の「原発性局所多汗症診療ガイドライン2023年改訂版」(PDF)をもとに、顔の汗の仕組みと、限られた選択肢のなかでの現実的な進め方を整理します。
顔の汗は「脳を冷やす」ための汗
頭部・顔面の発汗には、明確な生理的意義があります。ガイドラインによれば、それは高温に弱い脳を守るための「脳冷却」です。温熱刺激で誘発される発汗は、全身の温熱性発汗と同様に体温調節性の発汗として働きます。
特徴は閾値の低さにあります。頭部・顔面はほかの全身に比べて発汗の閾値が低いため、全身には発汗が生じないような低い体温でも頭部の発汗が始まることがあります。「自分だけ汗をかいている」という感覚には、こうした裏づけがあります。
「冷や汗」の正体
過度に緊張したときに顔から汗が出ることがあります。これは精神性発汗と考えられていますが、ガイドラインの説明は少し違う角度からのものです。
この場合は体温が低い状況で発汗が生じるため、一般には「冷や汗」といわれているとされます。生理学的な意義は、精神活動の亢進した脳を冷却するための発汗であり、精神性刺激で誘発された体温調節性発汗(脳冷却発汗)ともいえる、というのがガイドラインの整理です。
緊張などの精神的負荷に対して病的に過度に反応し、反射性に多量の発汗が生じることがあります。発汗発作はときに持続的に数時間に及び、この状態が頭部・顔面多汗症と診断されます。
辛いものを食べると出る汗も、この部位
頭部・顔面は、辛い食べ物で汗が出る味覚性発汗が生じる部位でもあります。
近年、この味覚性発汗はトウガラシに含まれる辛み成分カプサイシンが温度感受性受容体TRPV1を刺激して生じる発汗であることが判明しました。発汗が誘発されるときには頭部・顔面の皮膚血管拡張も生じており、カプサイシンによる発汗は脳冷却のための温熱性発汗であると考えられています。
手のひらの汗が「滑り止め」、脇の汗が「体温冷却の準備」であるのに対し、顔の汗は一貫して脳を冷やすための仕組みだということになります。
発症は遅く、経過は長期化しやすい
頭部・顔面多汗症には、他の部位と違う疫学的な特徴があります。
| 項目 | 頭部・顔面 | 他の部位との比較 |
|---|---|---|
| 2013年調査の有病率 | 4.7% | 腋窩5.75%、手掌5.33%、足底2.79% |
| 2020年調査の有病率 | 3.6% | 腋窩5.9%、手掌2.9%、足底2.3% |
| 発症の平均年齢 | 21.2歳 | 手掌13.8歳、足底15.9歳、腋窩19.5歳。四つの部位でもっとも遅い |
| 性差・経過 | 男性に多く、経過が長期化することが多い | ― |
ガイドラインは、頭部・顔面多汗症について男性に多く、経過が長期化することが多いとし、発症年齢としては成人を迎える前後あたりより自覚することが多いと記しています。
症状は、耳介の上部から側頭部、後頭部および前額部から流れ落ちるほどの大量の発汗をきたすというものです。熱い食べ物や飲み物の摂取後、あるいは物理的ないし情動的なストレスによって生じ、通常は数分で収まりますが、数時間から1日中続くこともあります。
不安症状との関連が高い部位
精神面への影響についても、部位別のデータがあります。うつと不安を測定する質問表(HADS)を用いて197名を検討した研究では、不安症状の有病率は49.2%と高く、部位別では腋窩と頭部顔面の多汗症において高頻度であったと報告されています。
顔は隠せません。汗じみが服で見えにくくなる脇や、ポケットに入れられる手とは違い、対面のコミュニケーションで常に見えている部位です。この性質が、不安の高さと無関係ではないと考えられます。
使える治療が最も少ない|推奨度で見る現実
ガイドラインは部位ごとに診療アルゴリズムを分けています。頭部・顔面の列を、他の部位と並べて見てみます。
| 治療法 | 頭部・顔面 | 腋窩 | 手掌 | 足底 |
|---|---|---|---|---|
| 塩化アルミニウム外用 | C1 | B | B | C1 |
| 外用抗コリン薬 | C2 | B | B | C1 |
| 水道水イオントフォレーシス | C2 | C1 | B | B |
| ボツリヌス毒素の局所注射 | C1 | B(保険適用) | C1 | C1 |
| 内服抗コリン薬 | C1 | C1 | C1 | C1 |
| 交感神経遮断術(ETS) | 条件付きC1 | 条件付きC1 | 条件付きB | ― |
推奨度のBは「行うよう勧められる」、C1は「行うことを考慮してもよいが十分な根拠がない」、C2は「根拠がないので勧められない」です。
一目で分かるとおり、頭部・顔面の列にはBがひとつもありません。そのうえC2が2つ並びます。他の三部位には必ずBの治療があるのと対照的です。
なぜ外用抗コリン薬が使えないのか
エクロックゲル・ラピフォートワイプは腋窩のみ、アポハイドローションは手掌のみに適応があります。顔に処方されることはありません。
理由は、その部位で臨床試験が行われていないからです。ガイドラインは外用抗コリン薬について、作用機序を考えると腋窩のみならずその他の部位の発汗抑制作用が期待されるものの、いまだ十分な検討をされていない状態であるとし、「現在のところ、腋窩と手掌部位以外の投与については十分検証されておらず現状では適応はない」と記しています。
効かないと分かっているのではなく、検証されていないということです。
イオントフォレーシスも勧められない
手足に有効なイオントフォレーシスも、頭部・顔面に対する推奨度はC2です。ガイドラインは、顔面頭部多汗症に対する治療効果については現在まで症例報告のみで、二重盲検・対照試験の条件を満たす臨床研究はないとしています。
加えて、カナダの多汗症ガイドライン委員会による顔面多汗症ガイドラインの診療アルゴリズムにおいても、イオントフォレーシスの推奨は認められないと明記されています。国際的にも同じ判断だということです。
ガイドラインは「さらなる頭部顔面多汗症を対象としたイオントフォレーシス導入機器の開発が期待される」とも記しており、機器の側の課題であることがうかがえます。
だから内服が「積極的に試みてよい」位置づけになる
ここが、頭部・顔面多汗症の治療でもっとも重要な点です。
他の部位では、内服抗コリン薬は外用やイオントフォレーシス、ボツリヌス注射の後に置かれる第三段階の選択肢です。ところが頭部・顔面では、その前段階がほぼ機能しません。
ガイドラインの内服療法に関する推奨文は、こう書かれています。
副作用が比較的少ないので、外用療法、イオントフォレーシス、ボトックスが無効あるいは、これらの治療が行えない症例(とくに頭部顔面多汗症)には積極的に試みてよい。
「とくに頭部顔面多汗症」と名指しされているのは、この部位だけです。制約の裏返しとして、内服の位置づけが上がっています。
プロ・バンサイン|保険適用がある唯一の内服薬
国内で唯一、多汗症に保険適用を持つ内服の抗コリン薬がプロパンテリン臭化物(プロ・バンサイン)です。1回1錠(15mg)を1日3〜4回服用します。推奨度はC1で、根拠は1950年代に掌蹠多汗症を対象として行われたエビデンスレベルIVの研究です。
部位を問わず使えるため、頭部・顔面にも処方できます。ガイドラインは患者の用途に合わせて適時服薬としてもよいとしており、常用ではなく必要な場面だけ飲むという使い方も想定されています。会議やプレゼンの前だけ、といった運用が可能ということです。
禁忌と副作用は押さえておく必要があります。前立腺肥大や閉塞隅角緑内障には禁忌で、緑内障の内容が不明な場合は眼科医への確認が必要です。副作用としては口渇、かすみ目、ドライアイ、高体温、起立性低血圧、胃腸不良、尿閉、頻脈、眠気、めまい、混迷が挙げられています。
海外で使われるオキシブチニン内服には注意点がある
海外では、頭部顔面多汗症にオキシブチニンの内服が広く使われています。ガイドラインも、頭部顔面多汗症に対する有効性がシステマティックレビューにより確認されている(エビデンスレベルI)と記しています。97人のコホート研究の報告もあります。
ただし日本では多汗症に対する保険適用がありません。そして重要な注意があります。オキシブチニンは脂溶性が高く血液脳関門の通過性がよいことから、ACBスコア3に分類されており、ガイドラインは少なくとも高齢者への使用は避けるべき(推奨度D)とし、若年者に対する認知機能の影響は不明であるものの、多汗症に対して若年から長期服薬することは推奨できないとしています。
一方、国内で保険収載されているプロパンテリンは4級アミンで血液脳関門の透過性が低く、現時点では中枢神経系の副作用のリスクは少ないと考えられるとされています。
その他の内服薬
顔面多汗症に対しては、塩酸クロニジン(カタプレス、保険適用なし)の内服が有効であったとする報告があります。20%塩化アルミニウム溶液の外用との併用で、2〜3週間後に頭部顔面多汗症の症状が寛解した症例報告(エビデンスレベルV)です。
また、顔面多汗症に対して抗てんかん薬のトピラマート、三環系抗うつ薬のアミトリプチリンが有効であった症例報告も散見されます(いずれも保険適用なし、推奨度C1)。
ボツリヌス注射は保険適用外だがQOL改善に有効
頭部・顔面多汗症に対するA型ボツリヌス毒素(BT-A)の局注は推奨度C1で、本邦では現在保険診療として認められていません。(保険が使えるのは重度の腋窩多汗症のみです)
ただしガイドラインは、報告例は少ないものの非ランダム化比較試験や症例対照研究が行われており、QOLの改善に有効であると評価しています。
報告を並べると次のようになります。海外では、12例の頭部・顔面多汗症患者の前額の半分にDysportを局注し、1か月後のミノール検査で局注部の無汗を確認、その後残り半分にも同量を局注して27か月間の観察でほぼ全例に発汗量の低下がみられました。副作用は表情筋の軽度の筋力低下のみでした。別の報告では、10例の前額部の多汗症にBotox 86単位を局注し、4週後の汗重量測定で全例に著明な発汗量の減少がみられ、9例で約5か月間効果が継続しています。
国内でも症例報告があります。前額の多汗で悩む更年期婦人3症例の前額部にBotoxを局注し、3例とも皺の改善と発汗量の低下が観察されたもの。25歳男性の顔面多汗症に対してBotox 2単位を前額部7か所に局注し、発汗の低下とQOLの改善を認めたもの。頭部・前額部多汗症3症例に1か所あたり2単位ずつ計50か所・計100単位を局注し、30週まで発汗が減少しQOL改善が継続できたものなどです。
2007年にカナダ皮膚科学会が限局性多汗症の治療指針を作成し、頭部・顔面多汗症に対して最大100単位までのBT-A局注療法が推奨されました。前額部ではエビデンスレベルII-2(コホート研究や症例対照研究)とされています。
手術はT2の遮断が避けられない
顔面多汗症に対する胸部交感神経遮断術(ETS)の有効率は80%以上です。22試験のレビューでは効果は70〜100%とまちまちですが、多くは80%以上の効果が認められており、概ね良好な成績とされています。
問題は代償性発汗です。顔面発汗もしくは赤面症に対するETSでは、すべての報告で遮断範囲にT2領域が含まれているのが特徴だとガイドラインは記しています。
手掌多汗症であればT3以下の遮断で十分な効果が期待でき、T2を避けることで不快な代償性発汗を減らせる可能性があります。ところが顔面ではT2の遮断が必要になる。その結果、術後に起きる代償性発汗は8〜95.4%で、多くは90%以上で認められるという報告があります(エビデンスレベルIb)。
ガイドラインの推奨文は明確です。顔面多汗症ではT2領域の遮断を要するため代償性発汗に対する十分なインフォームド・コンセントを行い、理解を得たうえでのみ行うべきである、と。さらに別の箇所では、切断部位はT2領域が必要であり重篤な合併症としての代償性発汗は避けられないため、インフォームド・コンセントを十分行う条件下に行うべきである(C1)と記されています。
そして代償性発汗については、これを無くすことは現時点ではできず、有効な治療法もありません。
顔に対する神経ブロック
あまり知られていない選択肢として、神経ブロックがあります。ガイドラインの推奨度はC1です。
頭部顔面多汗症に対しては、内視鏡的翼口蓋神経節ブロックという手技が検討されています。神経節上へのリドカイン塗布(7例)と神経節内へのリドカイン注射(18例)の効果を無作為割付で比較した検討では、リドカイン注射群で最長半年間の発汗改善が確認されました。
ただし留保があります。この研究では発汗以外の患部潮紅やQOLの改善に乏しかったため、施術を検討する際は留意しておきたい、とガイドラインは述べています。汗は減っても、赤くなることや生活の質そのものは変わらなかったということです。
また、ボツリヌス毒素を用いた星状交感神経節ブロックにより、頭部顔面および頸部の多汗症患者で6か月以上大きな副作用なく発汗が抑えられた1例報告もあります。
神経ブロックは有効性と副反応がともに可逆的であることから、交感神経遮断術を実施する前にその効果や副作用を予測する目的で用いる施設もあったとされています。T2遮断が避けられない顔面多汗症では、この「予行演習」の意味はとくに大きいと考えられます。
治療の進め方|制約から順序が決まる
ここまでを整理すると、頭部・顔面多汗症では他の部位と順序が変わることが分かります。
| 段階 | 治療 | 推奨度 | 保険 |
|---|---|---|---|
| 第一段階 | 10〜20%塩化アルミニウム単純外用 | C1 | 適用外(院内製剤) |
| 第二段階 | 内服抗コリン薬(プロ・バンサインなど) | C1 | 適用 |
| 第三段階 | A型ボツリヌス毒素の局注(50〜100単位) | C1 | 適用外 |
| 並行 | 神経ブロック/精神(心理)療法 | C1 | ― |
| 最終段階 | 交感神経遮断術(T2遮断が必要) | 条件付きC1 | 適用 |
塩化アルミニウムの外用は、頭部・顔面では10〜20%と他の部位より低い濃度が示されています。就寝前に局所に外用し、日中に外用してもかまいませんが、眼、眼囲、口唇とその周囲など表皮障害が強いと予想される部位は避ける必要があります。顔という部位ゆえの制約です。
そのうえで、内服が第二段階に繰り上がる。これが頭部・顔面多汗症の特徴です。保険と自費で費用がどう変わるかは多汗症の治療法と費用の比較で計算しています。
受診の前に整理しておくとよいこと
| 確認すること | なぜ聞かれるか |
|---|---|
| 症状が出始めたのはいつ頃か | 25歳以下かどうかが分かれ目。頭部・顔面は21.2歳が平均で、四部位でもっとも遅い |
| 左右対称に出ているか | 片側だけなら別の原因を疑う。Frey症候群など続発性の可能性 |
| 睡眠中は汗が止まっているか | 止まらないなら原発性の枠に収まらない |
| どんな場面で汗が出るか | 緊張時か、熱い飲食物か、温熱か。誘因によって考えられる病態が変わる |
| 発汗はどのくらい続くか | 通常は数分だが、数時間から1日中続くこともある |
| 家族に同じ症状の人がいるか | 診断基準の項目 |
頭部・顔面では誘因の確認がとくに重要です。辛い食べ物で出るのか、緊張で出るのか、暑さで出るのか。味覚性発汗、精神性発汗、温熱性発汗はいずれも同じ部位で起こりますが、機序が違います。
なお、耳下腺の手術や外傷の後に、食事の際に耳の前が赤くなり多汗がみられるFrey症候群という続発性の局所多汗症があります。損傷を受けた副交感神経が発汗神経に迷入することにより発症すると考えられており、片側性であることが多い疾患です。手術歴がある場合は必ず伝えてください。
よくある質問
顔汗に使える塗り薬はありますか
保険適用の外用抗コリン薬(エクロックゲル、ラピフォートワイプ、アポハイドローション)は、いずれも腋窩または手掌のみに適応があり、顔には処方されません。塩化アルミニウムの外用は推奨度C1で選択肢になりますが、保険適用の製剤がなく院内製剤として調製されます。濃度は10〜20%と低めで、眼や口唇の周囲は避ける必要があります。
なぜ顔だけ治療が少ないのですか
臨床試験が行われていないためです。外用抗コリン薬について、ガイドラインは作用機序から考えれば他の部位でも発汗抑制作用が期待されるものの、十分な検討がされていない状態だと記しています。イオントフォレーシスについても、二重盲検・対照試験の条件を満たす臨床研究がなく、カナダのガイドラインでも推奨されていません。効かないと分かっているわけではありません。
市販の制汗剤は顔に使えますか
製品によって使用できる部位が定められています。顔は皮膚が薄く、眼や口の粘膜が近い部位です。ガイドラインが院内製剤の塩化アルミニウムについて頭部顔面では10〜20%と低濃度を示し、眼・眼囲・口唇周囲を避けるよう指示していることからも、部位としての制約の大きさが分かります。製品の表示を確認し、迷う場合は医療機関に相談してください。
辛いものを食べると顔から汗が出るのは多汗症ですか
辛い食べ物による発汗は味覚性発汗と呼ばれ、カプサイシンが温度感受性受容体TRPV1を刺激して生じる、脳冷却のための温熱性発汗です。誰にでも起こる生理的な反応で、それ自体は多汗症ではありません。ただし、日常生活に支障をきたすほど大量で、6か月以上続き、診断基準の項目を2つ以上満たす場合は受診を検討してください。
更年期の汗とは違うのですか
更年期障害による発汗は続発性多汗症にあたり、原発性局所多汗症とは区別されます。ガイドラインの臨床試験でも、更年期障害により多汗の症状が発現している患者は除外基準に含まれています。ただし前額の多汗で悩む更年期女性にボツリヌス注射を行った症例報告はあり、対応が不可能というわけではありません。発症年齢や他の症状を含めて医師に相談してください。
手術で顔の汗を止められますか
有効率は80%以上と報告されています。ただし顔面の場合はT2領域の遮断が必要で、術後の代償性発汗は8〜95.4%、多くは90%以上で認められるという報告があります。そして代償性発汗を無くす方法は現時点で存在しません。ガイドラインは、他の治療法が効果ない場合に、十分なインフォームド・コンセントを得たうえでのみ行うべきとしています。
参考にした一次資料
- 日本皮膚科学会ガイドライン 原発性局所多汗症診療ガイドライン2023年改訂版(2023年12月一部改訂)/PDF(日皮会誌 133巻13号 3025-3056、2023年)
- 同ガイドラインの掲載ページ(J-STAGE) ※書誌情報と引用文献一覧
本記事はガイドラインのCQ1(塩化アルミニウム)、CQ2(外用抗コリン薬)、CQ3(イオントフォレーシス)、CQ4(ボツリヌス毒素)、CQ5(内服療法)、CQ6(交感神経遮断術)、CQ7(神経ブロック)の各推奨と解説をもとにまとめています。治療の適否は個々の状態によって異なりますので、実際の判断は医療機関にご相談ください。

