札幌のアフターピルは薬局109店と対面13院。日曜に買えるのは15店だけ

「今すぐ必要なのに、どこへ行けばいいのか分からない」。アフターピルを探している状況で、比較記事を何本も読み比べている時間はありません。編集部では、厚生労働省が公表している緊急避妊薬の販売可能薬局の一覧から札幌市中央区と北区の109店を抜き出し、この2区でアフターピルを処方している対面クリニック13院を公式サイトだけで調べ直しました。二次情報の数値は一切使っていません。

調べた結果、競合記事と食い違う点がいくつも出ました。札幌には深夜0時まで買える薬局があります。日曜に開いている薬局は109店のうち15店で、同じ日曜に開いている対面クリニックは3院しかありません。そして7,700円という同じ金額が4つの院に並びますが、その意味は3通りに分かれます。

目次

今が何曜日の何時なら、札幌のどこへ行けるか

急いでいる人のために、札幌で即日アフターピルを受け取れる場所を時間帯ごとにまとめます。詳しい根拠はこのあとの各項目に書いています。

いま 行ける場所
平日の日中(〜18時ごろ) 対面13院の大半と、薬局109店の大半。選択肢が最も多い時間帯
平日の18時〜21時 対面はペアライフクリニック札幌院(最終受付21時)。薬局は21時までが3店、22時まで1店、24時まで1店
平日の21時〜24時 ケンコウ堂薬局のみ(月〜土24時まで)。対面で開いている院はない
土曜 対面はペアライフクリニック札幌院(10〜19時)とライズ円山クリニック(14〜18時)。午前だけの院が4つ。薬局はケンコウ堂薬局が24時まで
日曜・祝日 対面は3院のみ(ペアライフ10〜19時、ライズ円山9〜13時、ネオクリニックは不定期)。薬局は15店で、20時まで開くのは5店
深夜0時以降 受け取れる場所はない。オンラインで申し込みだけ済ませ、翌朝に備える

費用で選ぶなら、初診時に窓口で払う総額が公式に確定しているのは3院だけです。ネオクリニックの120時間タイプ7,000円、ひなたクリニックの7,700円、ネオクリニックの72時間タイプ8,000円、ペアライフクリニック札幌院の9,800円という並びになります。他の院は薬の価格しかわからず、診察料が別途かかる可能性があります。

ドラッグストアを含む109店のうち、日曜に開くのは15店

2026年2月2日から、条件を満たした薬局でアフターピルを買えるようになりました。処方箋は要りません。ただし、どの薬局でも売っているわけではなく、厚生労働省が公表している一覧に載っている店に限られます。

この一覧に載っているのは調剤薬局だけではありません。サツドラ薬局、ツルハドラッグ、イオン薬局、クオール薬局といったドラッグストア併設の店舗も含まれます。ふだん買い物で使っている店が対象になっている場合があります。

この一覧から札幌市分を抜き出すと、市内全体で273店、区別では中央区が76店で最も多く、北区が33店で続きます。以下、東区33店、西区33店、豊平区26店、手稲区18店、白石区16店、厚別区13店、南区11店、清田区10店という並びです。

この記事では、札幌駅・大通・すすきのという中心部の動線に乗る中央区と北区の109店を対象にしました。北区を含めているのは、麻生と札幌駅北口が中心部の商圏に入るためです。

問題は、この109店がいつでも開いているわけではないことです。開局時間を1店ずつ確認したところ、日曜の営業を記載している店は15店でした。109店の14%です。

薬局名 日曜の開局時間
イオン薬局札幌桑園店 中央区 9:00〜20:00
クオール薬局ビックカメラ札幌店 中央区 10:00〜20:00
くるむ薬局札幌店 中央区 10:00〜20:00
みらくる薬局大丸藤井セントラル店 中央区 10:00〜20:00
ケンコウ堂薬局 中央区 12:00〜20:00(日・祭日)
愛生舘ビル薬局 中央区 10:00〜18:00
アガタ薬局 中央区 10:00〜18:00(土・日)
みらくる薬局麻生駅前店 北区 9:00〜18:00
アスティ45薬局 中央区 8:30〜17:30(土・日)
みらくる薬局桑園駅前店 中央区 9:00〜17:30(土日)
アイン薬局札幌駅南口店 中央区 8:30〜17:00
リード調剤薬局 中央区 9:00〜14:00
みらくる薬局大通東店 中央区 10:00〜13:00
サツドラ薬局南11条店 中央区 10:00〜14:00、15:00〜19:00
サツドラ薬局屯田ドラッグ店 北区 10:00〜14:00、15:00〜19:00

日曜の夜まで開いているのは上から5店です。イオン薬局札幌桑園店、クオール薬局ビックカメラ札幌店、くるむ薬局札幌店、みらくる薬局大丸藤井セントラル店、ケンコウ堂薬局が20時までで、それ以外は18時までに閉まります。みらくる薬局大通東店は日曜が13時までなので、午後に気づいた場合は間に合いません。

注意が必要なのがアイン薬局札幌駅南口店です。日曜は8:30〜17:00で開いていますが、公式の登録情報に「月曜祝日・日曜祝日はお休み」と書かれています。日曜が祝日と重なる日は閉まっているという意味です。

この15店という数字は、対面クリニックと比べると多いほうです。後で詳しく書きますが、日曜に開いている対面クリニックは13院のうち3院しかありません。日曜に限れば、薬局のほうが選択肢が多いという構造になっています。

深夜0時まで買える薬局が札幌に1店だけある

札幌の109店を開局時間の遅い順に並べると、1店だけ突出しています。

薬局名 最も遅い閉局時刻
ケンコウ堂薬局 中央区 24:00(月〜土 11:00〜24:00)
アイン薬局麻生店 北区 22:00(月火木金 9:00〜22:00)
株式会社佐野薬局さの薬局 中央区 21:00
調剤薬局ツルハドラッグ南8条店 中央区 21:00
アイン薬局札幌駅南口店 中央区 21:00(水木土 8:30〜21:00、火金 9:30〜21:00)

ケンコウ堂薬局が月曜から土曜まで24時まで開いています。日曜と祭日は12:00〜20:00です。次に遅いのが北区のアイン薬局麻生店で22時まで、その次が21時までの3店です。

19時より後まで開いている店は、109店のうち17店ありました。20時までが11店、21時までが3店、22時までが1店、24時までが1店という内訳です。

この24時という数字が意味を持つのは、対面クリニックの営業終了時刻と比べたときです。札幌の対面13院のうち、事前に確実な時刻がわかる範囲で最も遅いのは、ペアライフクリニック札幌院の平日21時(最終受付21時)です。

つまり平日の21時から24時までの3時間は、札幌でアフターピルを受け取れる場所が薬局だけになります。この時間帯に対面で対応している院は、公式サイトで確認できる範囲では存在しません。

ただし、22時まで開く日がある院が1つあります。さっぽろ美容クリニック本院は、公式サイトに「10:00〜19:00/不定休」と「10:00〜22:00/夜間診療対象日」の2通りを掲載しています。ネオクリニックも土日祝を含めほぼ毎日20時30分まで診療していると書いています。ただし、どちらもその日がいつなのかを公式サイトで確認できません。さっぽろ美容クリニックは夜間診療対象日を掲載しておらず、ネオクリニックは「診療日や時間の詳細はWEB予約ページ内のカレンダーをご確認ください」としています。

夜間に急いでいる人にとって、「その日が今日かどうかを調べる手間」は無視できません。カレンダーを開いて確認できる余裕があるなら選択肢に入りますが、そうでなければ時刻が確定している場所を選ぶほうが確実です。

薬局はクリニックと条件が3つ違う。その場で飲んで帰ることになる

薬局で買えるようになったといっても、店頭で商品を選んでレジに持っていく買い方ではありません。制度上、クリニックで処方を受ける場合と条件が3つ違います。

薬剤師の目の前で飲む

アフターピルは要指導医薬品に分類されており、薬剤師の対面での情報提供と指導が必要です。そのうえで、購入した薬はその場で服用します。転売や不適切な使用を防ぐための運用です。

持ち帰れない

面前で服用するため、薬だけを持ち帰ることはできません。「あとで飲むために買っておく」ことも、次に備えて手元に置いておくこともできません。

代理で買えない

服用する本人が薬局に行く必要があります。パートナーや家族が代わりに買うことはできません。

この3つは、対面クリニックとの比較で意味を持ちます。札幌の13院のうち、札幌中央クリニックは「診察後、適応を確認したうえで、その場でお薬をお渡しします」と院内処方を明記しており、持ち帰りが前提です。ペアライフクリニック札幌院は持ち帰りもできるうえで「院内でそのまま服用いただくことも可能です」と選択肢を示しています。

一方で、薬局と同じ条件を課している院もあります。さっぽろ美容クリニック本院は公式サイトに「処方後は院内にてそのままご内服いただきます」「内服されるご本人様が必ずご来院ください(代理での受診・受け取りはできません)」と書いています。ライズ円山クリニックも処方の流れのなかで「基本的には院内で内服することが望ましいです」としています。

今すぐ飲むつもりで行くのであれば違いは出ませんが、「もらってから落ち着ける場所で飲みたい」と考えている場合は、行く前に確認しておく価値があります。

なお、薬局で販売されているアフターピルの価格については、公式の一次情報を確認できなかったため、この記事では金額を書いていません。店舗によって異なる可能性があるため、来店前に電話で確認することをおすすめします。

79店が事前連絡を求めている。行く前に電話が要る薬局のほうが多い

厚生労働省の一覧には、店舗ごとに「事前連絡」の要否が記載されています。札幌市中央区と北区の109店を集計すると、こうなりました。

事前連絡 店舗数 割合
79店 72%
記載なし 30店 28%

7割を超える店が、来店前の連絡を求めています。開局時間内であっても、その時間に販売できる薬剤師がいるとは限らないためです。

同じ一覧には「時間外対応の有無」という項目もあり、こちらは49店が「有」、60店が記載なしでした。時間外対応が「有」の店は、開局時間を過ぎていても電話をすれば対応してもらえる可能性があるということです。開局時間だけを見て諦める前に、電話をかけてみる価値がある店が半数近くあることになります。

プライバシーへの配慮も店ごとに違います。109店の記載を集計すると、衝立で仕切る店が最も多く、個室を用意している店は19店でした。他の客がいない時間に対応するとしている店もあります。

もう一つ、事前に知っておくと判断が変わる情報があります。販売できる薬剤師の性別です。一覧には店舗ごとに販売可能な薬剤師の人数が男女別に登録されており、集計すると女性薬剤師の登録が1人もいない店が30店ありました。109店の27%です。逆に、女性薬剤師が1人以上いる店は79店です。

男性薬剤師に説明を受けることに抵抗がある場合、この情報は行き先を選ぶ材料になります。ただし登録されている人数は在籍者の話であって、行った時間にその薬剤師がいるとは限りません。ここでも事前の電話が確実です。

なお、この一覧に掲載されている店のうち、ホームページのURLが登録されているのは109店中58店で、残る51店は電話で確認するしかありません。

対面13院を並べ直すと、7,700円が3通りの意味になる

札幌でアフターピルの価格を調べていくと、7,700円という数字を4つの院で見かけます。ひなたクリニック、Norikoウィメンズヘルスクリニック、札幌中央クリニック、ライズ円山クリニックです。ところが、この4院で初診時に窓口で払う金額は同じではありません。

理由は診察料の扱いが院によって違うからです。ひなたクリニックは公式サイトに「保険診療外 7700円(診察料・お薬代込み)」と書いています。これは支払総額です。残る3院は薬の価格として7,700円を掲げているだけで、診察料についての記載がありません。

記載がないことを0円と読むことはできません。札幌中央クリニックの料金一覧には、別のカテゴリに「診察・処方料 3,300円」という項目が存在します。ただしこれはスキンケアと傷跡修正の項に紐づいたもので、アフターピルに適用されるとは書かれていません。適用されるとも、されないとも公式には読み取れないため、この記事では総額を確定させていません。

そこで、初診で来院して薬を受け取るまでに窓口で払う総額が公式に確定する院と、薬の価格しかわからない院を分けて並べました。

窓口総額が確定する3院

院名 最寄り 薬剤 総額
ネオクリニック 大通・地下歩行空間12番出口 エラ/ウルピサド(120時間) 7,000円
ひなたクリニック 札幌駅・地下歩行空間直結 レボノルゲストレル錠1.5mg(72時間) 7,700円
ネオクリニック 大通・地下歩行空間12番出口 レボノルゲストレル(72時間) 8,000円
ペアライフクリニック札幌院 大通徒歩2分・すすきの徒歩5分 レボノルゲストレル/エラ 9,800円

この3院はいずれも公式サイトに診察料を含む旨を明記しています。ネオクリニックは料金表の見出しそのものが「緊急避妊薬処方(診察料含む)」です。同じページに初診料1,000円・再診料500円という項目がありますが、緊急避妊薬には適用されません。ペアライフクリニック札幌院は「初診・再診料0円」を掲げ、アフターピルの料金についても「診察料すべて込み」と表示しています。

薬の価格しかわからない8院

院名 最寄り 薬の価格 診察料
エナ大通クリニック 大通徒歩3分 7,000円または9,900円 記載なし
さっぽろ美容クリニック本院 さっぽろ駅19番出口徒歩1分 7,500円 記載なし
Norikoウィメンズヘルスクリニック JR札幌駅北口徒歩1分 7,700円 記載なし
札幌中央クリニック 大通駅19番出口直結 7,700円 記載なし
ライズ円山クリニック 円山公園駅徒歩6分 7,700円 記載なし
アステリアクリニック札幌院 大通駅徒歩1分 8,910円 記載なし
大通エールレディースクリニック 大通 9,000円 記載なし
JRタワークリニック JR札幌駅直結 11,000円 記載なし

エナ大通クリニックについては、公式サイトのなかで金額が2通りに分かれています。自費診療の料金表には緊急避妊薬7,000円とあり、緊急避妊薬の専用ページには「当院では、レボノルゲストレルを9,900円で処方しております」と書かれています。倍率が合わないため、税抜と税込の関係では説明できません。どちらが現在の価格かを推測せず、両方を書いています。受診前に電話で確認することをおすすめします。

残る2院、たばた産婦人科クリニックとまどかレディースクリニックは、アフターピルの取り扱いを公式サイトに明記していますが、価格の掲載がありません。薬剤名の記載もありません。他媒体に金額が載っている場合がありますが、公式に根拠がないため、この記事では金額を書いていません。

同じ札幌駅の3院で、3,300円の差がつく

札幌駅を最寄りとする院が3つあります。この3院だけを並べると、価格の構造が見えます。

院名 駅からの距離 72時間タイプ 診察料
さっぽろ美容クリニック本院 さっぽろ駅19番出口徒歩1分 7,500円 記載なし
ひなたクリニック 地下歩行空間直結・JR札幌駅徒歩3分 7,700円 込みと明記
JRタワークリニック JR札幌駅直結・東口徒歩1分 11,000円 記載なし

同じ札幌駅で3,300円の差があります。しかも最も高い院が最も駅に近く、診察料を込みと明記しているのは中間の1院だけです。

JRタワークリニックの11,000円がどこまでを含むのかは、公式サイトからは判別できません。同じページで月経移動は「自費で4,400円」、子宮内避妊具は「器具料金代は66,000円」と書き分けられており、アフターピルの11,000円については「服用するホルモン剤です(11,000円(税込))」とだけ書かれています。

Norikoウィメンズヘルスクリニックも札幌駅北口から徒歩1分で、緊急避妊ピル7,700円です。ただしこちらは低用量ピルと同じ価格表に並んでおり、診察料の扱いは書かれていません。

「札幌駅で受け取る」と決めたあとでも、まだ選択が残っているということです。急いでいるときにこの差を調べる余裕はないので、事前に知っておく意味があります。

120時間タイプのほうが安い院が、札幌にはある

アフターピルには、性交後72時間以内に飲むタイプと、120時間以内まで対応するタイプがあります。一般的には後者のほうが高いと考えられがちですが、札幌ではその前提が成り立ちません。

120時間タイプを扱っているのは13院のうち3院です。この3院の同一院内での価格差を並べると、こうなります。

院名 72時間タイプ 120時間タイプ
ネオクリニック 8,000円 7,000円 120時間タイプが1,000円安い
アステリアクリニック札幌院 8,910円 8,910円 同額
ペアライフクリニック札幌院 9,800円 9,800円 同額

3院とも、120時間タイプのほうが高くなっていません。ネオクリニックにいたっては1,000円安くなります。

さらに、ネオクリニックが公式サイトに掲載している比較表では、妊娠阻止率がエラ95%・ウルピサド95%・レボノルゲストレル85%と表示されています。同院の表示に従えば、より阻止率の高い薬のほうが1,000円安いことになります。

ペアライフクリニック札幌院も、レボノルゲストレル錠の避妊率をおよそ85%、エラを約98%と公式サイトに書いており、価格は両方とも9,800円です。

ただし注意点があります。エラ・ウルピサド・ジョセイは、いずれも国内で承認されていない医薬品です。国内で承認されているのはレボノルゲストレル製剤(ノルレボ錠とその後発品)だけです。未承認薬で副作用が生じた場合、医薬品副作用被害救済制度の対象にならないことがあります。制度の内容はPMDAの医薬品副作用被害救済制度のページで確認できます。

どちらを選ぶかは医師と相談して決めることになりますが、「120時間タイプは高いはず」という前提で選択肢から外す必要は、札幌ではありません。

72時間を過ぎたとき、札幌では薬以外の方法も選べる

72時間を過ぎてしまった場合、選択肢は120時間タイプの薬だけではありません。札幌の13院のうち1院が、薬を使わない緊急避妊の方法を公式サイトに掲載しています。

大通エールレディースクリニックの婦人科ページには、子宮内避妊具(IUD)を使う方法が書かれています。同院の記載によれば、性行為の後120時間以内に銅付加避妊リングを挿入する方法で、妊娠阻止率は99%とされています。料金はノバT(挿入)で35,000円です。

方法 期限 同院が表示する妊娠阻止率 料金
アフターピル(レボノルゲストレル) 72時間以内 85%程度 9,000円
子宮内避妊具(ノバT) 120時間以内 99% 35,000円

薬の最高値である11,000円と比べても24,000円高いため、費用だけで見れば選びにくい方法です。この記事の総額比較の表に混ぜていないのもそのためです。

それでも書いておく理由は、72時間を過ぎて焦っている人にとって、選択肢の存在自体が判断を変えるからです。同院は「IUDは、緊急避妊後もずっと入れておくことで、長期間継続しての避妊もできます」とも書いており、その後の避妊まで含めて考える場合には見え方が変わります。

ただし条件があります。同院の記載では、出産経験がある女性が対象で、出産経験のない女性の場合は要相談とされています。挿入は医師が行う処置なので、適応の可否はその場で判断されます。編集部として適応を判断することはできません。

薬のほうで120時間タイプを扱っているのは前述の3院です。ライズ円山クリニックはレボノルゲストレルのみの取り扱いですが、よくある質問のなかで「120時間以内であれば、ある程度の避妊効果は期待できるとされていますので、アフターピルを処方することは可能です」と書いています。エナ大通クリニックは、ウリプリスタル酢酸エステルについて「当院では取り扱っておりません」と明記しています。

日本産科婦人科学会が公表している緊急避妊法の適正使用に関する指針(令和7年改訂版)にも、緊急避妊の方法と適応が整理されています。

18時を過ぎると支払額が変わる院がある

札幌の13院のうち1院だけ、時間帯によって支払う金額が変わります。

大通エールレディースクリニックの公式サイトには、診療時間表の下にこう書かれています。

「月・水・木・金曜日の18:00以降、土曜日の12:00以降の受付は夜間・早朝等加算が適用されます」

同院の診療時間は月水木金が9:30〜13:00と15:00〜18:30、火土が9:00〜13:00です。つまり平日の18:00から18:30までの30分に受付をすると、アフターピルの9,000円に加算が乗ります。

加算がいくらなのかは公式サイトに書かれていません。この30分は、仕事や学校が終わって駆け込む人が最も多い時間帯です。金額がわからないまま行くことになるので、電話で確認してから向かうほうが安全です。

他の12院については、夜間や休日の加算に関する記載を確認できませんでした。記載がないことは加算がないことを意味しませんが、少なくとも公式サイトで明示しているのはこの1院だけです。

日曜と祝日に開いている対面は3院しかない

日曜にアフターピルが必要になった場合、対面クリニックの選択肢は急に狭くなります。13院のうち日曜の診療を公式サイトに記載しているのは3院です。

院名 日曜 祝日 72時間タイプ
ペアライフクリニック札幌院 10:00〜19:00 10:00〜19:00 9,800円(診察料込み)
ライズ円山クリニック 9:00〜13:00 9:00〜13:00 7,700円(診察料の記載なし)
ネオクリニック ほぼ診療(不定期) ほぼ診療(不定期) 8,000円(診察料込み)

このうち時刻まで確定しているのは上の2院だけです。ネオクリニックは「土日祝日を含め、ほぼ毎日20時30分まで診療を行っております(受付20時まで)」と書いていますが、診療日は不定期で、公式サイトに診療カレンダーがありません。予約時のカレンダーで確認する必要があります。

ライズ円山クリニックは日曜も祝日も9:00〜13:00で、午前中しか開いていません。第5日曜は休診です。円山公園駅から徒歩6分なので、大通や札幌駅からは地下鉄東西線で移動することになります。

ペアライフクリニック札幌院は土日祝も休まず10:00〜19:00で診療しており、予約も不要です。日曜の夕方まで確実に開いている対面は、公式サイトで確認できる範囲ではこの1院になります。

祝日については、エナ大通クリニックが「祝日でも日曜以外は診療しております」と明記しています。日曜だけが休診で、月曜から土曜までの祝日は通常どおり9:00〜13:00と15:00〜19:00で診療するという意味です。

前半で書いたとおり、日曜に開いている薬局は15店あります。日曜に限れば、薬局のほうが選択肢が多くなります。ただし薬局では面前で服用することになるので、その条件を受け入れられるかどうかが分かれ目です。

月木金に休む院がある。曜日で札幌の選択肢は入れ替わる

札幌の対面13院は、曜日ごとに開いている院の顔ぶれが変わります。とくに休診パターンが特殊な院が2つあります。

ライズ円山クリニックは月・木・金が休診

診療しているのは火・水・土・日・祝だけです。火水が10:00〜13:00と16:00〜19:00、土が14:00〜18:00、日祝が9:00〜13:00という組み合わせで、週の前半と後半に3日連続の空白ができます。加えて第5土曜と第5日曜も休診です。

日曜と祝日に開いている貴重な3院のうちの1つでありながら、平日は火水しか開いていません。月曜に必要になった場合、この院は選択肢に入りません。

まどかレディースクリニックは週によって診療日が変わる

火・水・木が9:00〜13:00と14:30〜17:30、土が9:00〜13:00です。ここに例外が重なります。月曜は第2週と第4週のみ、金曜の午前は札幌医科大学への出張で不在、金曜の午後は第1・2・3・5週のみ14:00〜17:30という設定です。

同じ曜日でも週によって開いているかどうかが変わります。大通駅1番出口直結という立地の良さがありますが、行く前に週を数える必要があります。

水曜と土曜の午後に閉まる院

ひなたクリニックは月火木金が10:00〜13:00と15:00〜19:00ですが、水曜と土曜は午前のみです。日祝は休診です。診察料込みで7,700円という札幌駅圏で最も条件のはっきりした院ですが、水曜の午後には行けません。

たばた産婦人科クリニックは木曜の午後と土曜の午後が休診です。午前は9:00〜12:30ですが、木曜と土曜の受付は11:30までとなっています。

逆に、曜日を気にしなくていい院

ペアライフクリニック札幌院は土日祝も休まず診療しており、平日は12:00〜21:00、土日祝は10:00〜19:00です。アステリアクリニック札幌院は年末年始を除いて土日祝も営業していると公式サイトに書いています。

曜日で迷ったときに確実なのはこの2院ですが、価格は9,800円と8,910円で、13院のなかでは高いほうに入ります。札幌では「いつでも開いている」ことと「安い」ことが両立していません。この点は福岡と対照的です。

地下歩行空間沿いに4院。冬に外を歩かずに行ける

札幌で冬に移動することを考えると、地上を歩く距離は判断材料になります。札幌駅前通地下歩行空間(チカホ)は札幌駅から大通までを結んでおり、この沿線に4つの院が公式サイトで直結や近接を明記しています。

院名 公式サイトの記載 72時間タイプ
ひなたクリニック 地下歩行空間直結・JR札幌駅より徒歩3分 7,700円(診察料込み)
ネオクリニック 札幌駅前通 地下歩行空間12番出口すぐ 8,000円(診察料込み)
エナ大通クリニック 札幌駅前通「地下歩行空間」12番出口すぐ 7,000円または9,900円
札幌中央クリニック さっぽろ・大通駅19番出口にビル直結。地下街からクリニックに直接お越しいただけます 7,700円(診察料の記載なし)

ネオクリニックとエナ大通クリニックは、同じ三甲大通公園ビルの2階に入っています。同じビルの同じ階に2つの院があり、どちらも同じ医療法人みらいグループです。それでいて緊急避妊薬の価格が違います。ネオクリニックは診察料込みで8,000円、エナ大通クリニックは料金表が7,000円で専用ページが9,900円です。

ネオクリニックは完全自由診療のピル外来中心のクリニックで、エナ大通クリニックは産婦人科です。診療の枠組みが違うため単純比較はできませんが、同じフロアで選択肢が分かれるという状況は知っておく価値があります。

札幌中央クリニックは大通駅19番出口にビルが直結しており、公式サイトのアクセスページに「地下街からクリニックに直接お越しいただけます」と書かれています。大通地下駐車場がオーロラタウン地下2階に直結しているため、車で来る場合も地上に出ずに済みます。

ペアライフクリニック札幌院は大通駅徒歩2分で、公式サイトに「天候の影響を受けやすい札幌でも、地下通路や狸小路商店街をご活用することでご来院しやすくなります」と書いています。直結ではありませんが、雪の日の移動を想定した記載です。

ここに挙げた以外の院については、地下からの動線について公式サイトに記載がないため触れていません。

現金しか使えない院と、カードしか使えない受け取り方

急いで家を出たとき、財布に何が入っているかで行ける場所が変わることがあります。支払い方法は院によってかなり違います。

13院のうち、たばた産婦人科クリニックだけが原則として現金のみです。公式サイトに「外来診療は原則現金払いのみです。ピル購入など使用できる場合もありますので希望されるときはお問合せください」と書かれています。豊水すすきの駅2番出口という立地で、すすきの側では貴重な選択肢ですが、この院は料金も公式に掲載されていません。いくら必要かわからないまま、現金を用意して行くことになります。

逆に、決済手段が幅広い院もあります。エナ大通クリニックはクレジットカード・電子マネー・交通系ICに対応しており、ライズ円山クリニックは現金・クレジットカード・電子マネー・QR決済が使えます。ペアライフクリニック札幌院も同様に、カード・電子マネー・コード決済に対応しています。札幌中央クリニックは現金とクレジットカードに加えてPayPayとQUICPayが使え、医療ローンも用意されています。

アステリアクリニック札幌院は受け取り方によって支払い方法が変わります。公式サイトの記載では、配送を選ぶ場合はクレジットカードのみ、来院して受け取る場合はクレジットカード(VISA・Master)か現金の2通りです。配送では現金が使えず、来院ではJCBやアメックスが使えないという組み合わせです。

残る院については支払い方法の記載を公式サイトで確認できませんでした。

16歳・17歳が受け取るとき、院によって条件が違う

未成年がアフターピルを必要とする場面は現実にあります。札幌の13院では、この点の扱いが分かれています。

保護者の同席も同意書も不要と明記している院

ライズ円山クリニックはよくある質問で「未成年ですが、家族に知らせずにアフターピルを処方してもらえますか」という問いに対し、「処方可能です。保護者の同席や同意書などは必要ありません」と回答しています。

エナ大通クリニックも同様に「未成年でもアフターピルを処方してもらえますか」という問いに「処方しております。保護者の同席、同意書は不要です」と書いています。

同意が必要と明記している院

さっぽろ美容クリニック本院は「未成年の方でも診察可能でございます。ただし、未成年者が受診される際は、保護者、法律上の代理人など、当クリニックが認めた方の同意が必要です」としています。

同じ札幌市内で、家族に知られずに受け取れる院と、そうでない院に分かれます。16歳や17歳にとって、この違いは行き先を決める最も重要な条件になり得ます。

残る10院については、未成年の扱いに関する記載を公式サイトで確認できませんでした。記載がないことは断られることを意味しませんが、事前に電話で確認しておくほうが確実です。

保険証についても、記載のある院は限られます。ライズ円山クリニックとエナ大通クリニックは「保険適用外の自費診療となるため保険証の提示は必要ありません」と明記しています。ペアライフクリニック札幌院は保険証不要に加えて匿名での受診が可能としています。ネオクリニックは完全自由診療のため保険証は使えません。

薬局で買う場合については、面前で服用すること、持ち帰りができないこと、代理購入ができないことは前半で書いたとおりです。年齢の扱いについては、来店前に電話で確認してください。

パートナーが一緒に行けない院がある

付き添いを求めるかどうか、逆に受け入れるかどうかも院によって違います。

まどかレディースクリニックは公式サイトの診療時間表の下に「男性のご来院はご遠慮ください。(小学校低学年以下は可)」と明記しています。大通駅1番出口直結で、女性医師と女性心理士が在籍する婦人科です。パートナーと一緒に行こうと考えている場合、この院は選択肢に入りません。

逆に、同伴を明示的に受け入れている院もあります。エナ大通クリニックは処方の流れのなかで「パートナーと一緒の受診も可能です」と書いています。ペアライフクリニック札幌院は「パートナーと一緒に来院される方のために、2名専用の待合室もご用意しております」としています。

一人で行くつもりなら関係のない条件ですが、誰かに付き添ってほしいと考えている場合、事前に知っておかないと入口で困ることになります。

オンライン診療は札幌に何日で届くのか

ここまで対面と薬局を中心に書いてきました。オンライン診療を後ろに置いているのは、札幌では当日に届く社がほぼないという事実があるからです。

編集部が調べた16社のうち、当日配送のしくみを持っている社は14社ありましたが、そのうち13社は対応エリアを首都圏に限定していました。範囲を広くとっているソクピルでも、関東7都県と名古屋市・大阪市までです。DMMオンラインクリニックは東京23区と大阪市24区を区ごとに料金設定していますが、札幌の区は入っていません。

例外がアステリアクリニックです。公式サイトに「当日配送は、配送先が札幌市内・11時までに決済手続きが完了された方に限ります」と明記されています。発送拠点が札幌市中央区南1条西4丁目にあるため、地元が配送圏になっているわけです。

ただし、その住所はアステリアクリニック札幌院そのものです。地下鉄大通駅から徒歩1分、ビッグタワー大通公園の2階にあります。配送を待つより、歩いて行ったほうが早いという関係になります。来院して受け取る場合は、11時までという決済の締切も関係ありません。同院は当日予約・当日診察を受け付けており、来院から処方までは10分程度と公式サイトに書かれています。

編集部が調べたオンライン診療16社のうち、北海道への到着日数を公式サイトに明記しているのは3社でした。

社名 北海道への到着に関する公式の記載
クリニックフォア 北海道・中国・四国・九州・沖縄・離島は発送から最短2日
あしたのクリニック 北海道・中国地方の一部・九州・沖縄・離島は最短翌々日
デジタルクリニック 北海道や沖縄、離島等の一部の地域は日数を要する場合あり

残る13社は北海道について何も書いていません。競合記事の多くが一律で「最短翌日」と書いていますが、その根拠は公式サイトにありません。

例外がアステリアクリニックです。前半で書いたとおり、札幌市内に限って11時までの決済で当日配送に対応しています。ただし発送拠点が大通駅徒歩1分の院そのものなので、来院すればその日のうちに受け取れます。

それでも、次の3つの場合にはオンラインが合理的な選択肢になります。

1つめは、72時間を過ぎている場合です。札幌で120時間タイプを扱う対面院は3院ですが、そのうち日曜に開いているのはペアライフクリニック札幌院とネオクリニック(不定期)です。曜日や時間帯で対面が取れないとき、オンラインで120時間タイプを手配する意味があります。

2つめは、対面に行きたくない場合です。婦人科や美容クリニックの待合に入ること自体に抵抗がある、知人に会う可能性がある、といった理由は現実的な障害です。札幌は中心部が狭く、大通と札幌駅の間に院が集中しているため、この懸念は無視できません。

3つめは、深夜や早朝に判断したい場合です。夜中に気づいて、翌朝までどうにもならないと感じたとき、その場で申し込みだけ済ませられます。ただし受付時間と発送締切は別物で、締切を過ぎれば翌日発送になります。

なお、札幌には深夜0時まで買える薬局が1店あります。月曜から土曜であれば、24時までにケンコウ堂薬局へ行くほうが早く受け取れます。オンラインを選ぶ前に、この選択肢が使える曜日と時刻かどうかを確認してください。

16社の総額は72時間タイプで6,900円から15,480円まで2.24倍の開きがあり、72時間タイプに国内未承認薬を使う社が5社あります。会社ごとの詳細はアフターピルのオンライン処方16社の比較記事にまとめています。

札幌の対面で最も安いネオクリニックの120時間タイプ7,000円は、オンライン16社と並べても下位に入ります。「オンラインのほうが安い」という前提は、札幌でも成立しません。

オンライン診療そのものの制度については、厚生労働省がオンライン診療の適切な実施に関する指針を公表しています。

なお、医療機関を介さない個人輸入の通販サイトは選ばないでください。品質が保証されず、健康被害が生じても医薬品副作用被害救済制度の対象になりません。厚生労働省も医薬品等の個人輸入についてで注意喚起を出しています。

福岡と比べると、札幌は薬局のほうが強い

編集部では福岡でも同じ調査を行いました。2つの都市を並べると、構造の違いがはっきりします。

項目 札幌(中央区・北区) 福岡(中央区・博多区)
薬局の店舗数 109店 69店
日曜に開く薬局 15店 3店
薬局の最も遅い閉局時刻 24:00 20:00
対面クリニック 13院 14院
日曜に開く対面院 3院 3院
対面の最も遅い受付 21:00 20:00

薬局の数は札幌が1.6倍、日曜に開く店は5倍、閉局時刻は4時間遅くなっています。一方で対面クリニックの数はほぼ同じです。

札幌では、夜と日曜に強いのは薬局のほうです。福岡では日曜に開く薬局が69店中3店しかなく、対面を探すほうが現実的でした。札幌は逆になります。

ただし薬局には面前服用・持ち帰り不可・代理購入不可という条件があります。数の多さだけで決めず、その条件を受け入れられるかどうかで選んでください。

福岡の状況については福岡のアフターピルを対面14院と薬局69店で調べた記事にまとめています。

この記事で参照した情報の出所

今回調査した札幌の対面クリニック13院の公式サイト

  • さっぽろ美容クリニック本院
  • Norikoウィメンズヘルスクリニック
  • ひなたクリニック
  • JRタワークリニック(札幌マタニティ・ウイメンズ)
  • 札幌中央クリニック
  • ネオクリニック
  • エナ大通クリニック
  • アステリアクリニック札幌院
  • 大通エールレディースクリニック
  • まどかレディースクリニック
  • ペアライフクリニック札幌院
  • たばた産婦人科クリニック
  • ライズ円山クリニック

公的機関の情報

  • 日本産科婦人科学会「緊急避妊法の適正使用に関する指針」令和7年改訂版
  • 厚生労働省「オンライン診療の適切な実施に関する指針」
  • 独立行政法人医薬品医療機器総合機構「医薬品副作用被害救済制度」
  • 厚生労働省「医薬品等の個人輸入について」

薬局の店舗数・開局時間・日曜対応・事前連絡の要否・薬剤師の配置は、厚生労働省が公表している「要指導医薬品である緊急避妊薬の販売が可能な薬局等の一覧」(2026年9月3日公表)から札幌市中央区・北区分を抽出しました。同一覧は更新されるため、来店前に最新版と各店舗への電話でご確認ください。

編集部がこの調査で守ったルール

掲載した13院は、札幌市中央区・北区でアフターピルの取り扱いが確認できた対面クリニックです。他媒体で名前が挙がっていた院についても公式サイトを1件ずつ確認し、公式に取り扱いの記載がない院は掲載していません。価格・診療時間・条件はすべて公式サイトの記載のみを採用し、比較メディアやポータルサイトの数値は使っていません。

公式サイトに記載がない項目は、推測で埋めずに「記載なし」と書いています。診察料が確認できなかった8院と、料金の掲載がない2院を総額の表に混ぜていないのはこのためです。1院については公式サイト内に2通りの価格が掲載されていたため、どちらかを選ばず両方を記載しました。

検索結果に表示される内容と、実際のページに書かれている内容が食い違う場合がありました。この記事では検索結果の抜粋ではなく、現在のページ本文に書かれている内容だけを採用しています。

金額の合算と順位づけはPythonで検算しました。薬局の店舗数と開局時間の集計も、厚生労働省の一覧から機械的に抽出しています。

掲載内容は2026年9月5日時点のものです。料金や診療時間は変更されることがあるため、受診前に各院の公式サイトでご確認ください。急いでいる場合は、開いているかどうかを電話で確認してから向かうことをおすすめします。

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