この記事は、札幌のゆうしん内科クリニックの禁煙外来(保険適用・オンライン併用)について、料金・処方薬・オンライン対応の範囲・口コミを、Weblioケア編集部(禁煙経験者が在籍)が公式情報の一次確認とGoogleマップの実在レビューをもとに中立の立場でまとめたものです。先に正直な但し書きを4点お伝えします。
- 口コミは「サービス全般の評価」です。集約したGoogleマップのレビューはいずれもゆうしんの禁煙外来そのものに触れたものではなく、内科・電話対応・健診などクリニック全体への評価です。禁煙治療の推薦として読み替えていません。
- サンプルは低評価に偏っています。収集の都合(関連性順の上位取得+手動収集)で、集めた声は星の低いものが多くなっています。この偏りを開示したうえで、「12週間・計5回の治療を最後まで通えるか」という禁煙外来ならではの軸に読み替えます。
- 料金は保険3割の目安です。公式サイトに禁煙外来の明示的な料金表がないため、一般的な保険3割負担の範囲を目安として示します。正確な金額は受診前にクリニックへ直接ご確認ください。
- 完全オンラインではありません。保険の禁煙治療は制度上、第1回(初診)と第5回(最終回)が対面必須で、オンラインは第2〜4回に限られます。
公式サイトはこちら(ゆうしん内科クリニック 公式サイト)。全国どこからでも完全オンラインで完結させたい方は、自費のオンライン専門院を比較した禁煙外来のオンライン診療おすすめ比較10院もあわせてご覧ください。
ゆうしん内科クリニックの禁煙外来とは|札幌で保険適用+オンライン併用の特徴と位置づけ
ゆうしん内科クリニックは札幌にある内科系クリニックで、生活習慣病などの一般診療とあわせて保険適用の禁煙外来を提供しています。禁煙補助薬は内服薬のチャンピックス(バレニクリン)を用い、ニコチン依存症管理料の枠組みにもとづく12週間・計5回のプログラムで進めます。
本記事で比較している自費のオンライン専門院(DMM・クリニックフォアなど)が「初診からオンラインで完結・全国どこでも・自費」なのに対し、ゆうしん内科は「保険適用で費用が安いが、初診と最終回は対面が必要な地域密着型」という位置づけです。札幌近郊に通える方で、費用を抑えて禁煙治療を受けたい人に向いた選択肢と言えます。
ゆうしん内科クリニックの禁煙外来の料金・費用|保険3割の自己負担の目安
ゆうしん内科の禁煙外来は保険診療のため、自己負担は原則3割です。ニコチン依存症管理料にもとづく標準的な12週間・計5回のプログラムでは、診察料・薬代を合わせて3割負担で約1.3万〜2万円が目安になります(薬の種類や回数、加算により変動します)。
公式サイトには禁煙外来の明示的な料金表がないため、上記はあくまで保険3割負担の一般的なレンジです。正確な費用は受診前にクリニックへ直接ご確認ください。なお、オンライン診療の回では別途情報通信機器使用料が加算されます(具体額は非公開)。
自費のオンライン専門院は12週で約3.6万〜4.6万円が相場のため、費用面では保険適用のゆうしん内科が半額以下になります。費用の比較は禁煙外来オンライン診療の料金・費用で詳しく解説しています。
ゆうしん内科クリニックで処方される禁煙補助薬|チャンピックス(バレニクリン)
ゆうしん内科の禁煙外来では、内服の禁煙補助薬チャンピックス(一般名バレニクリン)を処方します。チャンピックスはニコチンを含まず、脳のニコチン受容体に作用して「吸いたい気持ち」と「吸ったときの満足感」の両方を抑えるタイプの薬です。貼り薬(ニコチンパッチ)が使えない事情がある方でも選択しやすいのが特徴です。
チャンピックスは供給停止の時期がありましたが、先発品は2025年10月30日に出荷が再開されています。処方の可否や在庫は時期により変わるため、受診時に最新の取り扱いをご確認ください。薬の違いはバレニクリンとチャンピックスの違いでも解説予定です。
ゆうしん内科クリニックの禁煙外来の流れ/治療スケジュール|12週間・計5回
保険の禁煙治療は、12週間で計5回の受診が標準です。ゆうしん内科では、このうち初診と最終回を対面、間の3回をオンラインで受けられます。
- 第1回(初診・対面):喫煙状況やニコチン依存度の確認、呼気CO濃度測定、禁煙開始日の決定、チャンピックスの処方。
- 第2〜4回(オンライン可):専用アプリで問診に回答し、ビデオ診察。禁煙の経過や副作用を確認。電子処方箋で全国の保険薬局にて薬を受け取れます。
- 第5回(最終回・対面):最終確認。
オンライン回はマイナンバーカード(マイナ保険証)が必須で、通常の保険証のみでは受けられない点に注意が必要です。流れの詳細やオンライン診療全般の注意点は禁煙外来オンライン診療のデメリット・注意点を参照してください。
ゆうしん内科クリニックの禁煙外来で保険適用を受ける条件
保険で禁煙治療を受けるには、ニコチン依存症管理料の算定要件を満たす必要があります。代表的な条件は次のとおりです。
- ただちに禁煙を希望していること
- ニコチン依存症のスクリーニングテスト(TDS)で一定以上に該当すること
- 1日の喫煙本数×喫煙年数(ブリンクマン指数)などの基準を満たすこと(35歳以上の場合)
- 禁煙治療を受けることに文書で同意していること
条件を満たさない場合や、前回の保険治療から1年以内の再チャレンジは、自費診療になることがあります。詳しい要件は厚生労働省のe-ヘルスネットもあわせてご確認ください。
ゆうしん内科クリニックの禁煙外来はオンラインで受けられる?|第2〜4回のみ対応
結論として、完全オンラインでは完結しません。保険の禁煙治療は初診と最終回の対面が制度上必須で、ゆうしん内科でもオンラインは第2〜4回に限られます。したがって、少なくとも2回は札幌のクリニックへ通える方が対象になります。
オンライン回は専用アプリ+マイナンバーカードで受診でき、電子処方箋により全国の保険薬局で薬を受け取れるため、通院回数と待ち時間を減らせるのがメリットです。「初診・最終回だけ通えれば、間の通院は在宅で済ませたい」という人に合った仕組みと言えます。全国どこでも・完全在宅で完結させたい場合は、自費のオンライン専門院が選択肢になります。
ゆうしん内科クリニックの口コミ・評判|編集部が集約したGoogleマップの実際の声
ここではGoogleマップに投稿された実在レビューを編集部が集約しました。前述のとおり、集めた声は低評価に偏っており(関連性順+手動収集のため)、いずれも禁煙外来そのものではなくクリニック全般の評価です。その前提で、傾向を両面から整理します。
高評価の傾向|医師の丁寧さとオンライン導線のスムーズさ
数は多くないものの、医師やスタッフの対応を評価する声もあります。「先生が丁寧でユーモアもある」「親身に相談にのってくれて話しやすい」「看護師の採血が痛くなくリラックスできた」といった、診察そのものへの好意的な評価が見られました。
とくに注目したいのは、オンライン診療を実際に利用した投稿です。ある利用者は「オンライン診療の手順はホームページの通りにやれば難しくない」「午前中に受診したら書類が翌々日に届いた」と、オンラインの導線が滞りなく機能していたことに触れています。禁煙外来の第2〜4回オンラインを想定するうえで、参考になる声です。
気になる評価の傾向|電話・受付対応と会計の透明性への不満
一方で、電話・受付での対応に対する不満が突出しています。「電話対応が高圧的だった」「馬鹿にしたような口調だった」「かけ直したら着信拒否された」など、複数の投稿が受付窓口の接遇を問題視していました。
診療方針についても「西洋医学一辺倒で生活指導がなく、薬が増えていく印象」といった声や、会計の透明性について「問診をほとんど受けないまま自由診療料を請求された」という指摘が見られました。全体として「殿様商売」「高圧的」といった、クリニックの姿勢そのものへの厳しい評価が目立ちます。
編集部の見立て|この口コミを禁煙外来にどう読み替えるか
禁煙の保険治療は12週間で計5回、途中で挫折せず通い切れるかが成否を分けます。ゆうしんの「気になる評価」の中心は対面での電話・受付対応に集まっています。裏を返せば、第2〜4回のオンライン枠を活用すれば、不満の多い窓口対応との接触を最小限にしながら治療を進められるという読み替えができます。オンライン導線が実際に回っているという利用者の声も、これを後押しします。
ただし、予約や変更の連絡で電話窓口を使う場面は残ります。予約枠(土曜は要予約との情報あり)や連絡手段を事前に把握しておくと、通院のストレスを減らせます。接遇よりも「保険で安く」「通院回数を減らして」禁煙したい人には、割り切って使える選択肢です。逆に、じっくり相談したい・丁寧な窓口対応を重視する人には、別の院のほうが合う可能性があります。口コミの読み方全般は禁煙外来オンライン診療の口コミ・評判は当てにならない?でも解説しています。
ゆうしん内科クリニックの禁煙外来のメリット・デメリット
メリット
- 保険適用で12週約1.3〜2万円と、自費のオンライン専門院(約3.6〜4.6万円)より費用を大きく抑えられる
- 第2〜4回をオンラインで受けられ、通院回数と待ち時間を減らせる
- マイナ保険証+電子処方箋で、全国の保険薬局にて薬を受け取れる(来院不要の回がある)
- 内服のチャンピックス(バレニクリン)に対応
デメリット・注意点
- 第1回・第5回は対面必須で、完全オンラインではない(札幌へ通える人が前提)
- オンライン回はマイナンバーカードが必須(保険証のみは不可)
- オンライン回は情報通信機器使用料が別途加算(具体額は非公開)
- 口コミでは電話・受付対応への不満が目立つ
- 禁煙外来の明示的な料金表が公式にない
ゆうしん内科クリニックの禁煙外来はこんな人におすすめ|他院との比較
ゆうしん内科が向いているのは、次のような人です。
- 札幌近郊に通えて、保険適用で費用を抑えて禁煙したい人
- 初診・最終回だけ通院し、間の通院はオンラインで済ませたい人
- 窓口の接遇よりも、安さと通院負担の軽さを優先する人
逆に、全国どこからでも・完全オンラインで完結させたい人や、初診から在宅で始めたい人は、自費のオンライン専門院(DMMオンラインクリニックなど)が向いています。東京圏で保険適用を希望するなら、料金を公式明示している東京ビジネスクリニックや、日本禁煙学会認定サポーターが在籍する慶友銀座クリニックも選択肢です。各院を横並びで比較したい方は禁煙外来のオンライン診療おすすめ比較10院をご覧ください。
ゆうしん内科クリニックの禁煙外来でよくある質問(FAQ)
ゆうしん内科の禁煙外来は全部オンラインで完結しますか?
いいえ。第1回(初診)と第5回(最終回)は対面が必須で、オンラインは第2〜4回に限られます。
保険証だけでオンライン診療を受けられますか?
オンライン回はマイナンバーカード(マイナ保険証)が必須です。通常の保険証のみでは受けられません。
薬はどこで受け取りますか?
オンライン回は電子処方箋が発行され、全国の保険薬局で受け取れます。その回は来院不要です。
費用はいくらくらいですか?
保険3割負担で12週約1.3〜2万円が目安です。公式に明示価格の記載がないため、正確な金額は受診前にクリニックへ直接ご確認ください。
札幌以外からでも受けられますか?
初診・最終回の対面が必要なため、通える範囲にお住まいの方が前提です。完全に遠隔で受けたい場合は、自費のオンライン専門院を検討してください。
まとめ|ゆうしん内科クリニックの禁煙外来の評価と選び方
ゆうしん内科クリニックの禁煙外来は、札幌で保険適用+オンライン併用(第2〜4回)という、費用を抑えたい地域密着型の選択肢です。チャンピックス(バレニクリン)に対応し、12週約1.3〜2万円と自費院の半額以下で受けられるのが最大の強みです。口コミでは電話・受付対応への不満が目立ちますが、オンライン枠を活用して窓口との接触を減らせば、その影響を抑えて12週5回を通い切りやすくなります。安さと通院負担の軽さを優先する札幌の人に向いた院と言えます。全国対応・完全オンラインを求める場合は、おすすめ比較10院で自費のオンライン専門院と見比べてください。
参照情報
- 厚生労働省 e-ヘルスネット「禁煙治療ってどんなもの?」https://kennet.mhlw.go.jp/information/information/tobacco/t-06-006.html
- 日本循環器学会ほか「禁煙治療のための標準手順書」https://www.j-circ-kinen.jp/attempt/runbook/index.html
- 日本禁煙学会 http://www.jstc.or.jp/modules/diagnosis/index.php?content_id=1
- チャンピックス出荷再開に関するお知らせ(ファイザー)PDF

