静岡市でピル処方のおすすめ、検査込みか薬だけかで初回が変わる駅前の婦人科

※この記事は広告を含みます。掲載している料金は各院の公式サイトで確認したものです。

静岡市で低用量ピルを処方してもらえる婦人科を、JR静岡駅と新静岡駅から歩ける範囲で探すと、公式サイトで低用量ピルの処方を案内しているのは4院でした。数は少ないのですが、料金表を並べると驚くほど差があります。初めての日に払う金額が、いちばん安い院といちばん高い院で約5倍違うのです。

ただし、これは「高い院がぼったくり」という話ではありません。初回の料金に何が含まれているかが違うのです。この記事では、4院の公式サイトで「初回に何が含まれて、いくらかかるか」「2回目からはいくらか」「保険が使えるか」「朝・夜・日曜に行けるか」「女医がいるか」を確かめて整理しました。

目次

静岡市でピル処方のおすすめは、初回に何が含まれるかで比べる

口コミの人気順やランキングで選ぶ前に、まず確かめたいのが費用です。避妊が目的の低用量ピルは自費なので、値段は院が決めます。4院のうち3院が、ピルの値段を公式サイトに載せていました。

静岡駅周辺の4院の値段と初回の支払い

クリニック 低用量ピルの値段 初回に払う額と含まれるもの
Tomimatsu女性医院(御幸町) 処方料と薬1か月分で3,000円(税込) 3,000円。「初診料や特別な診察料などはいただいておりません」
静岡レディースクリニック(日出町) 低用量ピル(OC)1か月分2,200円 2,200円+初診料(記載なし)
エミクルクリニック(昭和町) 2回目以降は薬のみ2,500円、診察ありなら3,500円(ラベルフィーユ・ファボワール) 15,200円。初診料・診察料・検査料・ピル1か月分を含む(学割は10,000円)
今井産科婦人科クリニック(馬場町) 記載なし 記載なし

初診料0円で3,000円のTomimatsu、検査込み15,200円のエミクル

初回の合計がはっきりわかるのは2院です。

  • Tomimatsu女性医院:処方料と薬1か月分=3,000円。検査は「問診、血圧、身長、体重測定など簡単な検査ですみます」
  • エミクルクリニック:初診料・診察料・検査料・ピル1か月分=15,200円(学生証と保険証を出せば学割で10,000円)

差は12,200円で、約5倍です。違いは検査です。Tomimatsuは問診と血圧・体重などの簡単な確認で処方するので、初回から薬代とほぼ同じ金額で済みます。エミクルは初回に検査料まで含めた金額で、2回目からは薬だけなら2,500円に下がります。「とにかく安く始めたい」ならTomimatsu、「最初にきちんと検査をしてから飲み始めたい」ならエミクル、というように、何を重視するかで選ぶ院が変わります。

静岡レディースクリニックは、薬代が2,200円で4院の中でいちばん安いのですが、初診料を公式に書いていないため、初回の合計は受付で確かめる必要があります。

何科に行けばいい?静岡駅・新静岡駅から歩ける婦人科・産婦人科4院

低用量ピルは、婦人科・産婦人科で処方を受けます。静岡駅のまわりでは、4院とも婦人科・産婦人科のクリニックです(エミクルは婦人科と美容内科)。「記載なし」は、公式サイトに書かれていないという意味です。

駅北口から徒歩5分の静岡レディース、御幸町・昭和町・馬場町の3院

クリニック 場所 ピルの値段 公式に書かれていること
静岡レディースクリニック 日出町(JR静岡駅北口から徒歩5分) 2,200円 朝7時30分から診療。ミニピル2,970円。「静岡も理事長以外は全員女性のスタッフ」
Tomimatsu女性医院 御幸町 3,000円(初診料なし) 婦人科・女性内科。ピル外来の専用電話あり。日曜も診療
エミクルクリニック 昭和町(三幸ビル2階) 初回15,200円、2回目以降2,500円から 婦人科・美容内科。女性医師が在籍。完全予約制
今井産科婦人科クリニック 馬場町(新静岡駅の北) 記載なし OC(避妊)とLEP(治療)の違いを説明。予約制

静岡レディースとTomimatsuはJR静岡駅から、エミクルと今井は新静岡駅(静鉄)から近い位置にあります。JRで通う人は静岡レディースかTomimatsu、静鉄沿線から通う人はエミクルか今井が便利です。

静岡市で安い低用量ピルは?2回目以降はいくら?

ピルは毎月飲み続ける薬です。28日で1シートなので、1年に飲むのは13シートになります。初回だけでなく、続けたときの値段で比べると、順位が入れ替わります。

薬だけなら2,500円のエミクル、毎回3,000円のTomimatsu

  • Tomimatsu女性医院:毎回3,000円(処方料込み)。1年13シートで39,000円
  • エミクルクリニック:2回目以降、薬だけなら2,500円、診察や相談ありなら3,500円。1年目は初回15,200円+薬だけ2,500円×12回=45,200円
  • 静岡レディースクリニック:薬代2,200円(再診料の記載なし)

1年目はTomimatsuのほうが6,200円安くなります。一方、エミクルは2回目から薬だけなら1回2,500円で、Tomimatsuより500円安いので、2年目に入って薬だけでもらう回が続けば差は縮まります。ただし、エミクルで診察ありの回(3,500円)が増えると、Tomimatsuのほうが安いままです。

薬代だけなら、静岡レディースの2,200円が最安です。再診料しだいでは、続けるほど静岡レディースがいちばん安くなる可能性があります。受診のときに、2回目以降の支払いを確かめておくと比べやすくなります。

生理痛・PMSなら保険適用のLEP、値段はいくら?

「低用量ピル」とひとまとめに呼ばれますが、保険が使えるかどうかは、飲む目的で分かれます。

  • LEP(保険適用):月経困難症(強い生理痛)などの治療薬。3割負担で処方される
  • OC(自費):避妊が目的のピル。保険は使えず、値段は院が決める

生理痛やPMSがつらくて受診するなら、自費のOCより安くなることがあります。ただ、静岡駅周辺の4院で、保険のLEPの値段まで載せている院はありませんでした。

「治療用ピルは保険診療」と書くエミクル、OCとLEPを分けて説明する今井

  • エミクルクリニック:「治療用ピルは保険診療での対応」、経口避妊薬は自費診療と分けています。初回15,200円は避妊目的の自費の場合の金額です
  • 今井産科婦人科クリニック:OCとLEPの両方を説明し、OCには「月経痛を緩和する、月経量が減る、月経周期が一定になる」などの効果があると書いています
  • 静岡レディースクリニック:月経困難症の治療として「低用量ピルが効果的です」と案内しています

エミクルの15,200円が高く感じる人も、生理痛の治療が目的なら保険の診療になるので、支払いは変わります。受付で「生理痛がつらいので、保険のピルを相談したい」と伝えるのが近道です。

生理痛が病院に行くほどなのか迷うときや、生理前の眠気・イライラの対策は、次の記事にまとめています。

朝・夜・土日・日曜に行ける時間

4院しかないぶん、診療時間の違いが選ぶ決め手になります。

朝7時30分から開く静岡レディース、日曜に開くのはTomimatsuだけ

静岡レディースクリニックは、月〜木は7時30分から17時30分、金・土は7時30分から13時30分まで診療しています。初診の受付は8時からです。出勤前に寄れる婦人科は、4院の中で静岡レディースだけです。

日曜に開いているのは、Tomimatsu女性医院だけでした。日曜は11時〜13時と14時〜16時に診療していて、代わりに水曜・木曜・祝日が休みです。土曜は、Tomimatsu(18時30分まで)、静岡レディース(13時30分まで)、今井(12時まで)が開いています。エミクルは土日祝が休診です。

19時まで開くエミクル、18時30分まで開くTomimatsu

  • エミクルクリニック:月・火・水・金の16時〜19時、木曜は15時〜19時。完全予約制
  • Tomimatsu女性医院:月・火・金・土の15時〜18時30分

今井は18時まで、静岡レディースは17時30分までです。仕事帰りに行くなら、エミクルかTomimatsuになります。

女医や女性スタッフを希望する場合

ピルの相談は、女性医師のほうが話しやすいという人も多いはずです。静岡駅周辺の4院で、女性医師や女性スタッフについて公式に書いていたのは2院でした。

女性医師がいるエミクル、「理事長以外は全員女性のスタッフ」の静岡レディース

  • エミクルクリニック:院長のほかに女性医師(産婦人科専門医・女性ヘルスケア専門医)が在籍しています
  • 静岡レディースクリニック:「静岡も理事長以外は全員女性のスタッフ」と書いています

Tomimatsu女性医院と今井産科婦人科クリニックは、医師の性別を公式に書いていません。女医を希望するなら、予約のときにエミクルで女性医師の担当を希望するのが確実です。

40代やたばこを吸う人はミニピル、静岡レディースは2,970円

低用量ピルに含まれるエストロゲンは、血栓症のリスクを上げます。今井産科婦人科クリニックも、喫煙者や40歳以上の人には使用が制限されると書いています。その場合の選択肢が、エストロゲンを含まないミニピルです。

静岡レディースクリニックは、ミニピル(POP)を1か月分2,970円で処方しています。

スリンダを扱うエミクル(薬だけなら3,500円)

エミクルクリニックは、ミニピルのスリンダを、2回目以降の薬だけなら3,500円、診察ありなら4,500円で処方しています。静岡レディースより530円高くなります。

なお、静岡駅周辺の4院は、いずれもオンラインでピルを処方するとは公式に書いていません。静岡市でオンラインを使いたい場合は、次に紹介するオンライン専門のサービスが選択肢になります。

即日・当日中に欲しいなら対面、初回からオンラインで済ませるならDMM

対面のクリニックなら、受診したその日(即日)に処方を受けられます。一方、通院そのものが難しい場合は、初診からオンラインで処方するサービスもあります。DMMオンラインクリニックは24時間オンラインで受診でき、低用量ピルは月額2,980円から、診察料は0円、配送料は550円です。2回目以降は、なくなる頃に自動で届く定期便を選べます。1年分の処方を受けた後は、再診が必要です。静岡市では当日には届かないので、初めての1シートを今日中にもらいたい場合は、対面のクリニックのほうが早くなります。

静岡市で緊急避妊が必要になったとき

ピルを飲み忘れた、避妊に失敗した、という場合は、72時間以内に緊急避妊薬(アフターピル)を飲む必要があります。日曜も開く静岡の薬局と、駅前のクリニックを次の記事にまとめています。

避妊に失敗したあと生理が遅れているときに、妊娠検査薬をいつ使えばよいかは、次の記事にまとめています。

近くの街の低用量ピル

近くの街で探す場合は、次の記事にまとめています。

電話と公式ページの一覧

クリニック 住所 診療時間 電話 公式ページ
静岡レディースクリニック 静岡市葵区日出町10-3 月〜木7:30〜17:30、金・土7:30〜13:30(初診受付は月〜木8:00〜16:30、金・土8:00〜11:30)。日・祝休診 054-251-0770 公式ページ
Tomimatsu女性医院 静岡市葵区御幸町9-9 月・火・金・土11:00〜14:00・15:00〜18:30、日11:00〜13:00・14:00〜16:00(水・木・祝休診) 054-269-6124(ピル外来) 公式ページ
エミクルクリニック 静岡市葵区昭和町3-6 三幸ビル2F 月・火・水・金11:00〜14:00・16:00〜19:00、木15:00〜19:00(土・日・祝休診)。完全予約制 054-204-1186 公式ページ
今井産科婦人科クリニック 静岡市葵区馬場町8 レーベンビル静岡2階 月・水・金9:00〜12:00・15:00〜18:00、火・土9:00〜12:00(木・日・祝休診)。予約制 054-275-0341 公式ページ

この記事で確認した情報について

  • 各クリニックの公式サイト(2026年9月25日確認)
  • 対象:JR静岡駅・静鉄新静岡駅から徒歩20分以内
  • DMMオンラインクリニック「低用量・超低用量・ミニピル」のページ(2026年9月25日確認)

料金・診療時間は変わることがあります。受診の前に、各クリニックへ電話で確認してください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次