※この記事は広告を含みます。掲載している料金は各院の公式サイトで確認したものです。
横浜駅の周辺でマンジャロを探すと、ほかの街では見かけない選び方ができることに気づきます。同じ料金表の同じ行に「マンジャロ」と「ゼップバウンド」を並べているクリニックがあり、駅前にはゼップバウンドだけを自費で出す内科もあります。同じ成分の注射を、肥満症の薬として承認されたほうで受けるという道です。
この記事では、横浜駅のきた西口・西口・みなみ西口とみなとみらい寄りで、ダイエット目的のマンジャロを公式に案内しているクリニックの料金を、2.5mgを4本(1か月分)使ったときに払う額で比べます。そのうえで、ゼップバウンドとの選び方、「痩せたいだけ」なら断る内科、横浜市ならではのペンの捨て方までまとめました。
料金と診療時間は、2026年9月26日に各クリニックの公式サイトで確かめた内容です。税込を基本とし、税の表記がないものはその旨を書いています。
横浜でマンジャロがいちばん安いのは? 横浜駅の1か月の最安値
横浜駅で安いクリニックを探すなら、まず初月に払う額を見るのが確実です。2.5mgの4本を来院で受け取ったときの支払いで比べました。
横浜駅の2.5mg、1か月の支払いランキング
| 順位 | クリニック(出口) | 1か月の支払い | 内訳・条件 |
|---|---|---|---|
| 1 | イースト駅前クリニック 横浜院(みなみ西口) | 14,200円(初回価格) | 4キット19,200円。公式の表記は「初回の方は定価より5,000円割引」のみで、14,200円はそこから計算 |
| 2 | ティファクリニック 横浜院(西口) | 15,800円 | 4本(4週間分)15,800円。カウンセリング無料 |
| 3 | UBCLINIC 横浜(南幸) | 18,000円 | 4本(4週間分)18,000円(税の表記なし) |
| 4 | 横浜フロントクリニック(きた西口) | 18,040円 | 1セット(2本入り)9,020円を2回。診察料込み。採血5,500円は、半年以内の健康診断の結果(HbA1cを含む)で代えられる |
| 5 | 横浜フロント脳神経外科・泌尿器科(きた西口) | 20,900円 | 1箱(2本)8,800円を2回(税の表記なし)+初診料3,300円(税込) |
| 6 | ゆうスキンクリニック 横浜院(西口) | 24,200円(初回価格) | 初回1ヶ月22,000円+カルテ登録料2,200円。2か月目からは24,000円 |
1位のイーストは初回だけの値段で、2か月目からは19,200円になります。毎月同じ値段で比べた横浜駅の最安値は、西口のティファクリニック(4本15,800円)です。
5mgでは、きた西口の2つが上位に
| クリニック | 5mgの1か月 |
|---|---|
| 横浜フロントクリニック | 26,180円(2本13,090円×2回、診察料込み) |
| 横浜フロント脳神経外科・泌尿器科 | 27,720円(2本13,860円×2回、税の表記なし) |
| UBCLINIC 横浜 | 28,000円(4本、税の表記なし) |
| ティファクリニック 横浜院 | 31,600円(4本) |
| イースト駅前クリニック 横浜院 | 37,800円(4キット) |
| ゆうスキンクリニック 横浜院 | 40,000円(初回)、41,800円(通常) |
2.5mgで4位と5位だった、きた西口のTHE YOKOHAMA FRONTに入る2つのクリニックが、5mgでは1位と2位に上がります。どちらも2.5mgから5mgへの値上がりが小さく、2本単位で買えるからです。逆に、2.5mgで2位のティファは5mgで4番目になります。5mgまで続けるつもりなら、横浜駅きた西口の2つを候補に入れておくと、2か月目以降の支払いを抑えられます。
単品で買えない、初回だけ安い。料金表で気をつけたいところ
- リエートクリニック 横浜院(鶴屋町):マンジャロの料金表(2.5mgは4週間分63,000円)に「コース以外についてはコース終了後に継続いただいた方のみのご案内」とあり、最初から単品で買う形ではありません。そのためランキングには入れていません
- ゆうスキンクリニック:「初回1ヶ月」と通常の1ヶ月で値段が違い、初回には別にカルテ登録料がかかります。お試しとして2.5mgを1本9,000円、2本13,000円でも出しています
- UBCLINIC:カウンセリングを行っておらず、事前に施術を決めて予約する形です。薬の処方だけなら公式LINEに問い合わせるよう案内しています
- 横浜フロントクリニック:料金表の1行に「マンジャロ」と「ゼップバウンド」がまとめて書かれていて、どちらも同じ料金です
横浜ではマンジャロかゼップバウンドかを選べる
マンジャロとゼップバウンドは、どちらもチルゼパチドという同じ成分の注射です。違うのは国の承認で、マンジャロは2型糖尿病の薬、ゼップバウンドは肥満症の薬として承認されています。横浜駅の周辺には、このどちらを使うかを選べる、あるいはゼップバウンドだけを出すクリニックがあります。
同じ料金で両方を出すクリニック
きた西口直結の横浜フロントクリニックは、GLP-1注射の料金表で、薬品名の欄に「マンジャロ」「ゼップバウンド」を並べ、2.5mgを1セット(2本入り)9,020円、5mgを13,090円、7.5mgを22,110円としています。料金は「すべて診察料・税込」です。自費で受けるなら、どちらを選んでも支払いは変わりません。
呼吸器内科・アレルギー科・内科のクリニックで、自費診療の診察料は無料です。治療は在宅での自己注射が基本ですが、慣れるまで看護師が指導します。
公式サイトでゼップバウンドの承認について書き方が分かれている例は、広島のマンジャロの記事で紹介しています。
ゼップバウンドだけを自費で出す内科と、美容チェーン
横浜駅から徒歩3分の横浜駅前ながしまクリニックは、肥満症の治療を自費だけで行い、マンジャロは使っていません。ゼップバウンドは2.5mgが25,000円、5.0mgが40,000円で、初診料は3,000円、再診料・処方料は1,500円です(横浜駅前ながしまクリニック)。
ただし、誰でも受けられるわけではありません。「BMI25以上の患者様ないし、生活習慣病などの基礎疾患をお持ちの方以外は治療をお断り」とし、「痩せ目的のみでの治療は行っておりません」と明記しています。
美容チェーンでは、湘南美容クリニックが料金表でゼップバウンドを自費で扱い、マンジャロは載せていません。品川スキンクリニックの医療痩身プログラムもゼップバウンドです。
マンジャロとゼップバウンド、保険適用になるのはどちらか
ダイエット目的のマンジャロは、どのクリニックでも保険適用にはならず、自由診療です。保険の対象になりうるのはゼップバウンドのほうですが、条件は厳しく決まっています。
日本イーライリリーの医療関係者向け情報によると、保険で使えるのは、BMI35以上の人、またはBMI27以上で肥満に関連する健康障害が2つ以上ある人で、高血圧・脂質異常症・2型糖尿病のいずれかを持っていることが前提です。さらに、管理栄養士の栄養指導を6か月以上受けていることや、処方する施設の条件もあります(日本イーライリリーの医療関係者向け情報)。
横浜駅のクリニックで自費のゼップバウンドを受けても、この保険の条件とは別の話です。値段だけを見ると、ながしまのゼップバウンド(2.5mg 25,000円)より、横浜フロントクリニックの同じ料金のゼップバウンド(2本9,020円)のほうが安くなっています。
横浜駅の内科・病院・肥満外来は「痩せたいだけ」なら断ることも
横浜駅の周辺には、肥満外来や体重の相談を受ける内科・病院がいくつもあります。ところが、その多くは「痩せたい」という理由だけでは薬を出しません。
痩せる目的だけの処方を断る3つの内科
- よこはま北星こころとからだのクリニック(きた西口から徒歩4分):肥満治療は「健康保険適用内での治療」で、「注射製剤の処方は行っておりません。また、痩せることだけを目的とした薬剤の処方は行なっておりません」。食事療法と運動療法が中心です
- 横浜駅前ながしまクリニック(横浜駅から徒歩3分):自費のゼップバウンド・ウゴービのみ。BMI25以上か基礎疾患がある人に限る
- みなとみらいクリニック(みなとみらい駅4番出口):自費の体重マネージメント外来で、対象はBMI25以上で糖尿病・高血圧などの健康障害か内臓脂肪型肥満がある人。「いわゆるダイエット目的の診療は行っておりません」
保険で肥満症を診てほしい人は北星、持病があって承認薬のゼップバウンドを自費で使いたい人はながしま、というように、内科の側がはっきり役割を分けています。数kg落としたいだけの人は、このあとの章の美容クリニックや、脳神経外科・泌尿器科のクリニックが窓口になります。
脳神経外科・泌尿器科での処方と、1回1,100円の院内注射
横浜フロント脳神経外科・泌尿器科は、脳神経外科と泌尿器科を中心とするクリニックですが、自費のマンジャロも出しています。初診では「必ず採血をして糖尿病がないかを確認してから」治療を始め、処方は1か月分ずつです。
特徴的なのは、自分で打つのが不安な人は「当院で皮下注射することができます」としている点で、その場合の手技料は1回1,100円です。金曜の午後はメディカルダイエット外来をしていません。
関内の内科という選択肢
横浜駅から電車で2駅の関内には、ダイエット外来として自費でマンジャロを出す内科があります。
関内サンドウ内科医院(JR関内駅南口から徒歩2分)は、2.5mgを4本19,800円、5mgを4本32,000円で出し、初診料2,910円と初回の採血2,000円がかかります。再診料は無料です。BMI25未満の人と20歳未満の人には処方しません。仕入れは「国内の医薬品販売業者より」正規に入手したものと書いています。中区尾上町2-18-1 YSビル2F、木曜・日曜・祝日休み。045-263-6868、公式サイト
横浜駅きた西口・西口・みなみ西口のマンジャロ処方クリニック
横浜駅は出口が多く、同じ「駅前」でも歩く距離がかなり違います。公式サイトが案内する出口ごとに分けました。
きた西口・鶴屋町
横浜フロントクリニック:横浜市神奈川区鶴屋町1-41 THE YOKOHAMA FRONT 3階 301-C(横浜駅きた西口直結)。月〜土9時〜12時30分・14時〜18時、日曜・祝日休み。予約はWEBかLINE。045-577-0121、公式サイト
横浜フロント脳神経外科・泌尿器科:横浜市神奈川区鶴屋町1-41 ヨコハマフロント3F(横浜駅きた西口直結、徒歩3分)。月〜土9時〜13時・14時30分〜18時30分、日曜・祝日休み(メディカルダイエット外来は金曜午後なし)。045-620-2610、公式サイト
2つは同じ建物の同じ3階にある、別々の医療機関です。
西口・北幸・南幸
ティファクリニック 横浜院(美容皮膚科):横浜市西区北幸1-1-8 エキニア横浜7F 705-2(横浜駅から徒歩1分)。10時〜19時(最終受付18時30分)、火曜・木曜休み。045-509-1932、公式サイト
ゆうスキンクリニック 横浜院(皮膚科・美容皮膚科):横浜市西区北幸1-1-8 エキニア横浜6F(横浜駅から徒歩1分)。平日10時〜13時・14時〜19時、土曜9時〜12時・13時30分〜18時30分、日曜10時〜12時30分・13時30分〜18時。平日の祝日は休み。公式の院ページに電話番号の掲載なし。公式サイト
ティファとゆうスキンは、エキニア横浜の7階と6階に入っています。
イースト駅前クリニック 横浜院:横浜市西区南幸1-13-10 相鉄南幸第15ビル3F(JR横浜駅みなみ西口から徒歩5分、市営地下鉄の出口6から徒歩2分)。平日10時〜14時30分・15時30分〜20時、土日祝10時〜18時、休診日なし、予約不要。045-320-1181、公式サイト
UBCLINIC 横浜(美容皮膚科):横浜市西区南幸2-18-1 TSUTSUI横浜ビル8階(最寄り駅からの徒歩分数は公式に記載なし)。10時〜14時・15時〜19時、休みは年末年始。予約はWeb。045-620-8355、公式サイト
予約の前に確かめておきたい条件
- ティファクリニック:「BMIが20未満はお受けできません」
- ゆうスキンクリニック:18歳未満・70歳以上、糖尿病の薬やピル・ワーファリンを飲んでいる人は不可
- 横浜フロント脳神経外科・泌尿器科:ほかのGLP-1の薬やインスリンを使っている人は不可。初診で糖尿病でないかを採血で確認
- 横浜フロントクリニック:過度な痩身を望む人や、摂食障害などが疑われる人は断る場合がある
平日の夜に通うなら20時まで開いているイースト、土曜ならきた西口の2つを含めてほぼすべて、日曜ならイースト・ティファ・ゆうスキンが候補になります。ティファは火曜と木曜が休みなので、平日に行くときは曜日に気をつけてください。
横浜市でのマンジャロの捨て方
使い終わったペンの扱いは、横浜市では大阪市や東京の新宿区と案内のしかたが違います。
横浜市の案内:まず医療機関・薬局に相談、難しければ燃やすごみ
横浜市の分別に関するQ&Aでは、家庭で使った注射器について「医療機関・薬局等にご相談ください。上記での対応が難しい場合には、中身が確認できる堅い容器に入れて「燃やすごみ」としてお出しください」と答えています(横浜市 分別に関するQ&A)。
つまり横浜市のマンジャロの捨て方は、まず処方を受けたクリニックや薬局に相談し、そこで引き取ってもらえない場合に限って、中が見える堅い容器に入れて燃やすごみに出す、という順番です。ごみに出すことそのものを禁じている大阪市とは、ここが違います。
横浜市薬剤師会の回収と、クリニックの扱い
横浜市薬剤師会は、在宅で使った注射針や、使用済みの注射針を薬局で回収する取り組みを案内しています。ただし「薬局により、一部回収していないものもあります」としているので、持っていく前に薬局に聞いてください(横浜市薬剤師会)。
今回取り上げた横浜駅のクリニックで、使い終わったペンを引き取ると公式サイトに書いているところはありませんでした。最初の受診のときに、次回ペンを持ってきてよいかを確かめておくと、燃やすごみに出すかどうかで迷わずに済みます。横浜市の外に住んでいる人は、住んでいる市町村のルールに従ってください。藤沢市の決まりと藤沢のクリニックは、藤沢でマンジャロが安いクリニックの記事にまとめています。
横浜で注射ではなく飲み薬を考えている人向けに、リベルサスの値段も街ごとに調べています。横浜のリベルサスは、港南中央に薬価より安い院がある、川崎のリベルサスは、川崎駅前に女性が対面で受けられる院が見つからず、武蔵小杉・新川崎・宮前平になるという結果でした。
横浜でマンジャロ・GLP-1をオンラインで処方してもらう
横浜のクリニックのオンライン
- ティファクリニック:オンライン診療のページはあるが、マンジャロのオンライン料金は公式サイトで確認できなかった
- 横浜フロント脳神経外科・泌尿器科:マンジャロは1か月分ずつの処方で、初診は採血のため来院が必要
横浜駅のクリニックは、オンラインでのマンジャロの料金をはっきり出しているところが少ないのが実情です。
飲み薬のリベルサスを希望する人は、横浜線で行ける町田でリベルサスを処方するクリニックと、3mg・7mg・14mgの値段も比べられます。
DMMオンラインクリニックでもマンジャロを処方しています。診察料は0円で、2.5mgは1か月分が単月12,500円、3か月まとめて買うと1か月あたり10,500円です。5mgは単月22,800円。配送料が550円かかります。使い終わったペンは、自治体のルールに従って捨てるよう案内されていて、クリニックでの廃棄を希望する場合は、問い合わせのうえ送料を自分で負担して返送します。
参照した情報
- イースト駅前クリニック 横浜院 メディカルダイエット
- ティファクリニック 横浜院 メニュー
- UBCLINIC 横浜 マンジャロ
- 横浜フロントクリニック ダイエット外来
- 横浜フロント脳神経外科・泌尿器科 GLP-1
- ゆうスキンクリニック マンジャロ
- リエートクリニック 料金
- 横浜駅前ながしまクリニック 肥満症治療
- よこはま北星こころとからだのクリニック
- みなとみらいクリニック 体重マネージメント外来
- 関内サンドウ内科医院 ダイエット外来
- 湘南美容クリニック 料金表
- 横浜市 分別に関するQ&A
- 横浜市薬剤師会 医療廃棄物回収

